■華桜戦記/アルバムA■

※感謝※hit※ ■華桜戦記/アルバムA■

■終わり。■

話題:オリキャラ小説/文章
■蘭姫達がゴールすると祠にはもう全員が集まっていた。
戒の上着を着て色々隠す露出度の高いカセン。
それからずっとその手を握る戒。

それから誰にボコボコにされたのかかなりくたびれた様子のダイナに怒りマークをつけて隣に立つ麗姫。
そしてなんだか恥ずかしげにワンピースの破れた後ろを隠そうと後ろに手を伸ばす笹目にお守りを持ったましろと雉鷹。
そして「お帰りなさい。蘭姫さん」と。手を伸ばしてお守りを渡す雪鷹。

「あ・・・・有難う・・・・・・・」
少々息を切らせて走ってきた少女達の後ろには脅かし役だった鳳太とメイもついてきていた。

と、そこで。


「猫忍・・・・・・さん・・・!!!」
ましろがメイに声をかけた。


「ちょっと話があるんだけれども・・・・・///」
そう言ってメイの手を引こうと手を伸ばすマシロ。

しかし

「愛の告白でしたら私はOKするつもりはないのでこちらでこのままどうぞ?」
としれっとした顔でメイは言った。


その場の全員が固まる。

「し・・・・・・知ってたのか・・・・・・・」

少々崩れ落ちそうになりながらましろがなんとか声に出す。

「えぇ・・・・大概、・・・私に近寄る男性はそんなものですから」
さらりと返すメイに

”自分はそんなつもりじゃないんだけどな・・・・”
と想ったましろであったが。

「・・・そうやって自分をさげすむのは良く無いよ。」
となんとか持ちこたえてそういった。

「そんなつもりはありませんけど?」
しれっとそう言うメイにましろがお守りを渡す。

「ならコレは・・・いつか君が本当に”好きな人”が出来た時に渡してくれ。」

彼なりの優しさであった。

しかし。

「ではこれは”笹目様”にお渡しします」
ふっと笑顔を見せたメイはかなり酷であった。


「ハイ。笹目さま・・・・」
そう言って笹目にお守りを渡すメイ。



「・・・まぁうちのメイはあんな感じだから・・・・・・・・・。あ、うん。これからもメイや俺のこと宜しくな・・・・・・・・・・//」
何故かテレ気味に鳳太が言う。
昔の自分がメイに手を出そうとした時の事を思い出したらしい。

その時もまたそんな感じで断られたが今も自分の従者として傍に居る。


「あ・・・有難う、メイさん・・・でも・・・いいの・・・・?」
破れたワンピースの背中から手を離して笹目がソレを受け取る。

「はい。私は”笹目様”が大好きなので。これは”笹目様”に献上します。」
そう言って笑顔を見せるメイに笹目はありがとうと気持ちをこめて額に口付けた。


「・・・・笹目様・・・・」
メイが少々困ったように・・・・また嬉しそうにはにかんで笑顔を作る。

「私は笹目様のそういうところが大好きです。」
・・そして

「なんかいいなぁ・・・・・」
”カメラ持ってくればよかった・・・・”
とましろは元気を取り戻したのかそう呟いた。


「絵になる光景ですね。」

と暗がりの置くから現れたのは懐中電灯を持った白刃である。

「こ・・校長・・・!!!」
驚くカセンに
「白刃先生・・・//!!!」
蘭姫が白刃に向かって飛び込んだ。


「あ・・・あぁ・・・・。”蘭姫”さんじゃないですか。お久しぶりですね。」

と。眼鏡の彼はソレを受け止め身長の低いソレにあわせるようにかがんで彼女の額に手をやる。

なだめるように「こんばんわ・」と笑顔を向けると

「皆遅いので迎えに着たんですよ・・・・今日はちょっと分け合ってこの御宅にお邪魔させていただいたので。」
そういう白刃。

「白刃先生も・・・・泊まり・・・・・?」
落ち着いたのか少し離れたところで蘭姫が上を見上げる。

「いえ。僕は皆さんを誘導して屋敷に返したらそのまま返ります。・・・それにしても蘭姫さん。お久しぶりですね。」
改めてそういう白刃。

と。何かを思い出したように蘭姫へと笑顔を向けた。

「バレンタインには・・・・有難うございました。」

「へ・・・・?」

それは彼女にとっては”意味の分からない”事情であったが。そんな出来事が過去にあったのである。

そして。

「近くに車を用意しましたので女性陣だけでも乗ってください。」
もう一つの車はシンドバッドさんが運転します。



と・・・・荒々しい運転のその乗り物に男性陣は全員乗せられた。

残ったのはダイナと雪鷹・・・と屋敷の使用人組である。

彼らは後片付けの後。屋敷に戻る事になるのだが、そこでふと雪鷹が気づいた。


「アレ、そういえば白刃さんは・・・確か今日は実家に帰省中じゃなかったですか?」
そんなメールが届いた気がする。


「ホラ」
雪鷹が携帯を見せると確かにそんな会話が文章に含まれていた。

「じゃぁあれは・・・・”誰だよ・・・・?”」


ダイナが青ざめてそう話す。



「それじゃぁ。僕はもうこれで・・・」

彼女達を屋敷に戻すと白刃はそそくさと森へ消えた。

「アレ・・・白刃先生帰りは屋敷の扉じゃないんだ・・・・・・」



「そういえばそうですね」
麗姫も不思議そうにそれを見送る。



『今日はありがとう。君達・・・”祠に遊びに来てくれて・・・・・”』

それは”祠に宿る”縁結びのソレであった。



特に『君達』には感謝しているよ。

と、もう一度ソレは屋敷のほうを見ると戒とカセンのほうを見つめた。

カセンに取り付いた霊はもともと祠に居たソレのもう一つの片割れであった。
それがいつのまにか悪霊化し屋敷にとりついていたのである。

『彼女を助けてくれて有難う・・・・・・・・』


祠のその言葉を後に夜は更けていくのであった

■END■


---
■とりあえず終わらせてみた・・・・これで・・・・・・・・・心残りはないだろうか私・・・・・
メイとましろはそんな感じであっさりと。元の関係を築いていくんだと思います。

なんだかんだでいい友人になり何年後かにもう一度・・・・・・・プロポーズした際に・・・とかあるのかな?

そんな事を思いながらなんか心残りになるものはないかと思いながらなんとか書きました。

ここまで読んでくださり有難うございます。そしてダイナをボコったのは麗・・・・・(いえ、何でもありません苦笑汗汗^^;

■続き。■

話題:オリキャラ小説/文章
■「笹目は・・・・・」
「え・・・?」
麗姫達が見つめている中、笹目と雉鷹は止まって話をすることにした。
「兄さんとは・・・上手くいっているのか?」


「え・・・・・?・・・あ、ハイ・・・・・・。」
こくりと頷く笹目。なんだかんだで自分達は上手く言っているとそう思う。
なので”前”の想い人であった”部長”との組み合わせもすんなり受け入れられた。

「そうか・・・・」
雉鷹は一瞬”フッ”っと笑うとぽんぽんと手を伸ばして笹目の頭をなでおろした。

「部長・・・・・」

”もしよかったら・・・・・”

そのお守り・・・・・・・・・・・・
”ましろさんにあげてもいいですか・・・・・・・?”

と。笹目が言おうとした瞬間。


ぼやりと光る人影が近づいてきた。

「脅かし仮面参上ー・・・・!!!!!」

どこかで聞いたセリフである。

しかもそれは良く見ると雪鷹のような顔をしていた。

「あ・・・・・・雪鷹さん・・・・」
「兄貴・・・・・・!」


ぶわー・・・・と走りこんで自分達の間を通過し居て行くそれを二人はあぜんと見送った。

そして・・・・生暖かい風が二人を包む。

「・・・・ひゃっ!!!!」

その後に笹目の首筋に生身のこんにゃくが降りてきた。


木の上に座ったダイナの釣竿である。

「・・・・ま・・・こんなもんかな・・・・・・・」

とダイナが釣竿をあげようとした瞬間。こんにゃくが地面に落ち笹目の着ていたワンピースに針が引っかかった。


そして・・・・

ザザザ・・・・!!!!!

と大きな音を立ててそのワンピースが上に上がった・・・・・


「あ・・・・・・//」


「え・・・・!??????」


”ひゃぁ・・・!!!”

笹目の足元から服の下に隠れていたソレが見えそうになる。

「笹目・・下着が・・・・!!!!」

というか次の瞬間にはもう丸見えであった。

「あ、ヤベ・・・・・・」
青ざめるダイナ・・・・・




「笹目さん・・・・!!!!」

戻ってきた脅かし仮面・・・・・もとい雪鷹が抱きしめるようにマントでソレを覆い隠した。

「なにやってるんですか・・・ダイナさん・・・!!!!」

と。木の上に居たダイナに怒り出す。

もはや色々ぐだぐだである。


「ぷ・・・・・」
それに耐え切れなくなったましろが大声で笑い始めた。

「あっはっはっはっは・・・・・!!!!」
「え・・・!?」

驚く笹目に
「ましろ・・・!!」
と雉鷹も反応する。

「いいね。君達・・・絶対今回の”映像大賞”だよ・・・!!!」
カメラを持ってくればよかった・・・・・

そう言ったましろの心は少し揺らいでいた。
”想い人”の事を幼馴染にも知られていたからである。

流石にそれには驚いたが・・・・ましろはそれで決心がついた。

今夜。この”肝試し”が終わったら”彼女”に告白しようと想う・・・・・。

***

「カセン・・・悪い・・・・!!!!」
何かに気づいた戒はすかさずカセンの手を引いて自分の下へと引き寄せた。

「うぬ・・・それでいいのじゃ・・・・」
うっとしした表情の霊が嬉しそうに戒の首もとへと手をかけようとする。

と。その瞬間。
戒がカセンの手をひねり彼女を後ろから抱きかかえる形となった。

「出てこい・・・この悪霊野郎・・・・!!!」
それはゾクにもちを喉に詰まらせたときなどにやる吐き出しのポーズ。

そのまま戒はカセンの胸元をぐっと抱え込むと鳩尾のあたりに力をこめた。

「わらわはもちか・・・!????」
ソレに気づいた霊が突っ込みを入れたその瞬間。


「少年よ・・・!!!清めの塩じゃ・・・!!!」
と木陰の奥から食塩の入った小瓶が飛んできた。

パシッ!!!!

塩を送った人間が誰かは分からなかったが戒はそれをキャッチするとカセンの身体を離し思い切り彼女に塩を振りまいた。


「悪霊・・・・退散・・・!!!!」


”ギャアアアアアアア・・・・・・”

思いのほか塩の効果が強かったらしい・・・・・・・

悪霊・・・もとい。霊はそのまま姿を消した。


「うぬ。・・・やはりスイカには塩がツキモノだったの・・・・・」
しゃくしゃくとスイカを咥えながら現れたのはやはり偏屈なあの人間。


「げ・・・・・!!!!!ジジイ・・・!!!!!」
戒の祖父であるシンドバッドであった。


「戒も随分と成長したものじゃのぅ・・・・・昔は麗姫のパンツが見えた程度で真っ赤になっておったものの。」

それはまだ幼稚園程度の頃の話である。
しかし気を失っていたはずのカセンにはしっかりそれが聞こえていた。

「戒・・・・・・・あんた・・・・・」
パンツ一枚のカセンが胸元を隠しながら目を覚ます。

「!????・・・・カセン・・・誤解・・・・・・///!!!!!!!」
戒は殴られるのを覚悟したが飛んできたのは拳ではなくカセンそのものであった。


「・・・・・麗姫の事は過去のことみたいだから許してあげる!・・・・助けてくれて・・・何もしないでくれて有難う・・・・・//!!」

やはり”自分の体”とはいえ他の女と自分の想い人がどうにかなるのを見るのはとても耐えれなかった。
悪霊はわざとその感情を高めるように彼女にその感覚だけは繋いでいた。

ゆえに身体を乗っ取られている間にもカセンは動く事はできずともそれだけは見ることが出来た。

だから・・・・・

とりあえず・・・服貸しなさいよ。

振りまかれた塩でカセンの服はぐちゃぐちゃになっていた。

そして。

「・・・・・ホラ。蘭姫達が来る前にさっさと行くわよ・・・!!」
戒の手を引くカセン。

「あぁ・・・!!!」

戒はにっと笑って手をとった。



そして二人は最後まで手を繋いでゴールするのである。



■NEXT■

■続き■

話題:オリキャラ小説/文章
■「へぇ・・それじゃぁましろさんは機械いじりが専門で・・・・・」

「あぁ。でもできれば映像関係の仕事をしたいからそっち系の大学に入りたいんだ。」

そう話すのは麗姫とましろ組。
「それにしてもこんな美人をエスコートできるなんて俺は幸せ者だよ・・・・・」
そう言ってましろは自分の頭の後ろで腕を組む。

「フフ・・私もそう言って頂けると嬉しいですわ。」
その隣で麗姫が扇子を口に当てる。

「ところで縁結びのお守りなんだけれども・・・・・・」
”俺が貰ってもいいかな?”

お守りは4つ。組み分けは4組なモノの参加者は8名居る。
故に全員にお守りが渡る事は無いのだが・・・・

「誰か。・・・・・想い人でも・・・・?」
興味深そうに覗き込む麗姫にましろは「んー・・・」と笑顔を見せてこういった。

「大事な幼馴染にね。・・・・・・・俺からの激励だよ」



***
こちらは二組目。笹目組。

鼻歌を歌いながらずんずん進んでいく笹目を先頭に少々遅れがちに雉鷹がついていく。

「笹目・・・少しスピードが速すぎないか・・・・!!!!!」
ソレはビビリ故の発言であるが。

「あ。そうですね。部長。・・・このままだと前の組にぶつかるかもしれませんね。」
と笹目は何かに気づいたように足を緩める。

そして

「部長・・・・・・前から私・・・・気になってたんですが・・・・・・・・」

「なんだ・・・・・」

ポーカーフェイスをなんとか装う雉鷹がそう答える。


と。

ここで三組目に異変が起きる。



「・・・・っ!?カセン・・・・!?????」
カセンがいきなりに戒を引き寄せ口付けたのだ。

「・・・・・・・・ぅむ・・・・」
”やはり生身の身体はいいのう・・・・・・”

そう言ってゆっくりと戒から離れるカセン。もといカセンにとりついた幽霊。
実は先ほど上空に居たソレは、戒がまだ幼い頃からその場所に居て時折この場所にやってくる彼を見ては年々にその彼への思いを募らせていたのであった。

「カセン・・・!???」
戒が心配そうに彼女を覗き込む。

流石に場所は暗がり。二人きりで歩いているとはいえ。どこに脅かし役の人間がいるか分からない。
中にはダイナや雪鷹も泊まりで混ざっているという事で。流石に目の前でそんな真似をするわけには行かなかった。

しかし・・・・

「のう・・おぬし・・・」
カセンに取り付いた幽霊はするりとワンピースの胸元を開いて誘ってくる。

「この娘が好いているのであろう・・・・?」


なら”わしとこのまま・・・・”
”彼岸の先へといかんかのぅ・・・・・・・”

しゅるりとソレを開き落とすとカセンの姿をした幽霊は下着姿へと変る。

「お・・・・おいおいおいおい・・・・・・・・!!!!」
戒はまだ事態がつかめない。

が、明らかにカセンがおかしいのは確かだ。

戒はずるずる下がりながら木の下へとたどり着いた。

と。そこでカセンがしゅるりと胸元の布を外す。


「・・!!!」
そこで気が付いた。
それは流石に在り得ないとは思ったが
「お前・・・・カセンじゃないな・・・!!!!!!」

本来の彼女であればそんな行動には出ないはず。
さすがに緊急事態。目をそらすわけには行かずなんとか月明かりに照らされるソレを見ないようにはしたが。確かにカセンの表情はにやにやと笑みを浮かべた別人のようであった。


そして・・・・


---

「ねぇ。お姉ちゃん・・・・」
「ん?どうしたの乱鬼」

まだ小学生の乱鬼の手を引いて蘭姫はてくてくと歩いていた。

4組目。
最初の組が出て最後に中庭に取り残されるかと思ったら途中からダイナがどこからか現れて面倒を見てくれた。

さすが私の”お兄ちゃん”
その優しさに感謝しながら蘭姫達は笑顔で山へと入っていった。

しかし。

「お姉ちゃんは・・・・・」
”僕達兄弟とは”血が繋がっていないんだよ・・・・””

乱鬼はソレを言おうかどうしようか迷っていた。

聞いてしまったのである。本宅を走り回っているときに。

「お姉ちゃんは・・・・・・」

”本当は僕のお姉ちゃんじゃなくて・・・”この大きな凹地の家の子なんだよ・・・・””

乱鬼がそう言おうとした瞬間。

「ははははは!!!!脅かし仮面参上!!!」
なんだか分からない仮面にマント姿の鳳太が草陰から現れた。

「あ。鳳太さん・・・・」
蘭姫はおどろかなかった・・・・・・・


が。

その隙に・・・・
「ひゃ・・・・・きゃぁ・・・!!!!!!」

「きゃはははは・・・!!!!!」
メイが後ろから現れ猫じゃらしで二人をくすぐったのである。


なんだかもう肝試しかどうか分からない。

が。完全にそれがつぼに入ったのか乱鬼の笑い声が森の中をとどろいた。


と。

ここで。

麗姫がまた口を開く。


「ご自分では・・・・”そのお守り”はお使いになる気はないのですか?」

「え・・・・・?」

ましろが驚いたように麗姫を見やる。

見たところましろは今日泊まりに来たメンバーの女性の一人に気があるようであった。

その女性の名は

”猫忍メイ”
玉に彼女の通うメイド喫茶に立ち寄る彼はなんだかんだで彼女と何度も話すようになりいつしかそれに”恋心”を抱いていた・・・・・。

しかし

「いや・・・俺はやっぱり”たっちゃん”の恋を・・・・・・」

そういった途端後ろのほうから声が聞こえてくる。


「私。前々からそうかなって思ってたんですけれども・・・・・・」
笹目達の声である。


「ましろさんって・・・・・」


「あぁ・・・・・」
そのことか。と雉鷹は何かに気づいたようにため息をついた。

「確かにあいつは”恋”をしているな・・・・・」

「やっぱり・・・・・」

”メイちゃん・・・・”

とは二人は口には出さなかったが。なんとなくお互いにその”想い人”の顔が脳裏に浮かんでいた。


「とりあえず、隠れましょう、ましろさん・・・!!!」
と麗姫が草陰へと彼を先導する。


そしてましろと麗姫はそのまま笹目達が通過していくのを待つことにした。


■NEXT■

---
■なんとなくメイの名前を出してみたんだけれどもコレでよかったのかと自分でも思っている。
でもましろがメイに気があったふしがあるのは前にも書いたことなので・・・・どうなるかわかんないけれども出してみた。

・・・・・続きどうしようか苦笑汗汗汗汗^^;

■そのタイトルかよ・・・・^^;■

話題:オリキャラ小説/文章
■僕と”お姉ちゃん”は血が繋がって無いんだ。

内緒の内緒の内緒のヒミツ。


【ア〇ツマ〇ミの怪談ナイト☆】


「え!?肝試しですか!?」
皆プールからあがり。昼食を取り、各々自分の部屋でくつろいで、それから夕方がやってきた。
今日は皆一泊での予定だったので夕食前に食堂へと集まってくる。

と。そこで”肝試し”の話が出たのだ。
「えぇ、食後によろしければ行いませんか?」
と、蘭姫の声麗姫が返してきた。

食事はバイキング形式。数々並んだ豪華な食事を自分の好みに合わせてチョイスできる仕様である。

各々各自欲しい料理を手にして着席したところで本題に入る。

「実はこの屋敷の裏山には小さな祠がありまして・・・そこに私、昼間のうちに”お守り”を置いてきましたの♪」

とにこにこと話す麗姫。

「それを男女組。・・・お守りが4つまでしか貰えなかったので残り二人は脅かし役になりますが・・・・・・・・・・。”縁結び”のお守りを用意したのでソレを取りに行ってもらいます。」

「縁結びですか・・・・」
笹目が興味深々に言う。
実は笹目はお化け屋敷やホラー系が大好きなのである。


「あたしは・・・・」
ちらりとカセンは戒のほうを見る。
と。戒と目が合った・・・・・。


「っ・・っ///!!!」
恥ずかしさのあまり顔をそらすカセン。
それはそうである。
ちなみに戒はというとダイナの手刀のショックで記憶が一部飛んでいるのだが。

「まず一組は決定ですわね♪
それを見た麗姫がにこにことそう言った。



***
「では組み分けを発表します・・・・!!!」
夜の中庭に集まった10名。
麗姫。カセン。戒。蘭姫。笹目。雉鷹。ましろ。メイ。鳳太。乱鬼。

「乱鬼ちゃんはまだ小さいので”お姉さん”の蘭姫と一緒にしましたわ♪」
と。肝試し順のカードを渡す。

蘭姫達は”4”のカード。4番目に出発の予定だ。

「はい。コレは戒とカセンの分・・・・・」
そう言って渡したのに”2”のカード。
「え・・・!???アイツと!!??」
カセンは心底驚いたが恋人なので当然である。

「い・・・・・・いやなら俺。他の奴のと変えてもらうけど・・・・・」
戒がそう言ってカセンを見る。

しかし・・・・・

よくよく考えれば男女の組み合わせ。そうなると戒はまた他の女子と組む事になる。

それにくらべれば・・・・
「や・・・・やっぱり・・・・私今のままがいい//!!」
嫉妬するよりはましかもしれない。
戒からカードを取り返すカセン。

「・・・・」
その様子をぽかんと見ていた戒であったが、意図が伝わったのか伝わらなかったのか「あぁ」とにっと笑うのであった。

「では一番目は私とましろさんで・・・」

「え!???」
少しの間のあとましろが嬉しそうに自分を指差した。

「え・・いいのかい。麗姫さん。」
「えぇ・・・・同じ元生徒会役員同士。・・・・便りにさせていただきますわ。ましろさん」
といってもましろは引退したものの麗姫は今も現役生徒会長である。

「分かりました!八代真司郎!喜んでエスコートさせていただきます!!!」

とましろはうれしそうにびしっと敬礼をした。

そして最後の組み合わせは・・・・
「あ・・・・・」

「笹目・・・お前とか。」
渡されたカードの裏にはしっかり組み分けの男女の名前が書いてあった。
麗姫が雉鷹に渡したカードには雉鷹と笹目の名前が入っていた。

「では”3番目”言ってきてくださいね♪」
楽しそうに麗姫が言う。

「ということは・・・・・・」

「・・・・・私達は脅かし役のようですね。鳳太様。」
鳳太とメイが組み分けから残った。

普段ならここで「意義あり!」と笹目と一緒の組を望みたい鳳太であるが実は彼はホラーが苦手。
下手にかっこ悪い真似をするくらいなら思いっきり笹目の前で二人の邪魔をした方がましだとそう思ったのである。
「よかったな・・メイ・・・!!!!思い切り邪魔するぞ・・・!!!!」


完全に”邪魔する気”が言葉にもれている。
脅かし役としてそれはどうかと思いながら

「ハイ。鳳太様。来たらパイでも投げつけてやりましょう。」
したたかにメイがそう言った。

それはそれで脅かし役から何かずれている。


というわけで組み分けが決まった。


”フフ・・・中々いい感じじゃない・・・・”


上空から白い影が彼女達を見つめていた。

■NEXT■


---
何も考えてないけど・・・ちゃんと続くだろうか苦笑汗汗^^;

■プール回を書きましょうB■

話題:オリキャラ小説/文章
■「なぁたっちゃん・・・・」
「何だ・・・・ましろ・・・・・」
ここはプールサイド。室内プールとはいえ雰囲気作りに設置された大きなパラソルの下でテーブルに座っているのは雉鷹とましろであった。

「さっきここのメイドさんに聞いたんだけど・・・・・」

”いつメイドに会ったんだ・・・・・・”雉鷹は心の底でそんな突込みをする。
ここにきて更衣室で着替えて・・・・そこまでは麗姫の先導だったのでここの従者には出会っていない。
そんな中でいつの間にましろはメイドに会ったんだ・・・・と思いつつ一応その話を聞く。

「あのさ・・・ここのプール・・・・・”出るんだって・・・・・”」
ボソリと耳打ちをするましろ。

”出るって何が・・・・・!!”と言おうと思ったが雉鷹はプールサイドの影のほうで白い髪の長い何かがぼんやりと動いているのが見えた。


「・・・・・・・・・」
いつもの眼鏡をしていないからだろうか。それは彼には人在らざるものに見えた。

「ましろ・・・・・・・・」

「え・・・・・何・・・・たっちゃん・・・・・・」

そう言って不思議そうに雉鷹を見やるましろの肩に手を置き、雉鷹はこう行った。

「医務室で・・・・少し休んでこないか・・・・・・・?」



少々青ざめた彼の顔は血の気が引いているようであった。

その足元には何故かスイカの種が転がっていた・・・・・・。


---

「そう・・・そう。そのちょうしです!カセンさん・・・!」
カセンに両手を引いてバタ足の練習に付き合うのは笹目和美その人であった。

「そう・・・そこで出来れば息継ぎ・・・・!!」

「ぶはっ・・・・!!!!!」


カセンは何とか顔を上げて息継ぎをする。

「・・・・・出来たじゃないですか!!!その調子、その調子・・・!!!」
ぱちぱちと笹目が手を歯して拍手をするとカセンはそのまま沈んでいった・・・・

「て・・・!?え!?・・・カセンさん!??」

慌てて水の中へともぐる差笹目。

そしてカセンを抱きかかえて水面へと顔を上げるとそこには近くにいたはずの蘭姫と乱鬼の姿がなかった・・・・・。

「あれ・・・・・?蘭姫ちゃん・・・・・・?




***
「ほぅ。おぬし。ワシの存在に気づくとは中々良い目をしているな・・・・・・」
ナデナデとダイナの上着を被ったシンドバッド(中学校長)は隣で物欲しそうにこちらを見ている乱鬼の頭に手を当てた。

ぽんぽんと撫でる様に手を当てると
「だってスイカの種が転がってたもん♪」
と。乱鬼はにこにこと返してきた。

「ほう・・・・そうか。今日はたまたまこの理事長宅に遊びに来てな。美味そうなスイカがあったもんだからすこしくすねてきたんだわい。」
・・・・・
「よかったらおぬしも一緒にスイカを食うかのう・・・・?」


「うん・・・・!」

そう言って乱鬼はシンドバッドに手を引かれて厨房へと歩いていくのであった。

ちょっとした神隠しのようなものである。

蘭姫は姿が見えなくなった弟を追いかけてプールから本宅のほうへと移動していた。

流石に水着姿・・・・水滴をたらして歩くのは申し訳なかったが弟が見つからない配置大事だと思い急いでその姿を探しに来た。

一応更衣室からタオルは持ってきて羽織っている。


そして蘭姫はソレに出会った。


「・・・・!蘭姫・・・・!!!!!」
それは中学生と会長、華桜麗姫の弟。
”華桜里利”であった。

「あ・・・・・!!!」

”生徒会長だ・・・!!!”
中学一年生の蘭姫は壇上で見たことがあるソレに驚いたもののすぐさまペコリと頭を下げた。

そして・・・
”なんで私の名前を知っているんだろう・・・・・・?”

と不思議思ったが
「さ。よかったら中においで・・・・・!」
と部屋の中へと誘われたのでどうしようか迷いながら話を聞こうとその手に引かれることにした。

と。そこで。


”ポカン”と誰かが後ろから里利の頭を小突いた。

「・・・!???」

「え・・・・・!???????”お兄ちゃん・・・・”!???」
振り返る里利。
そして最初にソレに気づいたのは蘭姫であった。

「”うちの大事な”妹”に何しようとしてんだコラ・・・!!”」
と怒り顔を向けるダイナ。
そしてしっかりと蘭姫を引き剥がして自分の手元に引き寄せる。


その姿は上着を羽織っておらず。”執事”の格好をしていたがあまりよく分からない格好に鳴っていた。

「お兄ちゃん!???・・・・何でここに居るの!???」
驚く蘭姫。

「・・・バイトだ。」と答えるダイナ。

「ぃった・・・・ちょ・・ダイナさん・・・!何するんですか・・・!!」
里利のその様子では二人は顔見知りのようである。

「どういうこと、お兄ちゃん?」
蘭姫が更にうろたえる。

と・・・・

「ダイナさん・・・・!今朝笹目さんが持ってきて厨房に置いといたはずのスイカ・・・・・知りませんか?」
と。そこに鬼似鷹・・・こと”幸鷹”が眼鏡姿でやってきた。

と。そして
「アレ?蘭姫さん・・・・!!」
雪鷹も蘭姫に気づいた。

「・・あ・・・・あぁ・・・・!!!!」

雪鷹さんつながりの”知り合い”だから”私を知っているんだ・・・・!!”

蘭姫はそこで何故か納得した。

で。
「弟の乱鬼を知りませんか・・・・・・?」
と”本題”に入る。



***
「あらあら・・・・・」
医務室では大の男が四人。ベッドに寝転んでいた。
気絶する戒。そしてのぼせる鳳太。それから・・・・・

「せっかくなので私もクーラーの効いたこの場所で泳ぎ疲れ癒してました」
と。本を読みながら優雅に飲み物を口にするメイ。

麗姫の前にはそんな光景が広がっていた。

「みんな自由ですね。」
それにしても”戒”は何があったのでしょう・・・・・・?

麗姫は途中からの事情を知らないで完全に気絶している戒の哀れな姿に何があったのかとため息をついた。

そして。

厨房では・・・・

「スイカ泥棒ー・・・!!!」

「ホッホッホ・・・・・!!!」
とスイカをゲットして投げられた料理器具をかわしながら逃げるシンと
ソレまたその隣で
「ほっほっほ・・・・」とスイカを加えて走り去る乱の姿があった。





「みんなどこいったんですかね・・・・・・?」


「さぁ・・・・・」

プールに残されたカセンと笹目をくすくすと見下ろして笑う白い影がいるのであった。



■END■

---
■水着姿が描きたかっただけの回・・・・・・・。

”人魚”ササメは出てこなかったけれども君の後ろに白い影はでてきました(何。
そんな感じでもうここで終わってもいいだろうか(ネタ切れらしい・・・

そんな感じ終わります苦笑汗汗汗汗汗汗汗汗汗汗^^;

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■HN:ア○ツマ○ミ/流○戒■
■流良戒/アキツマナミ■さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 2月24日
■プロフィール■
■ブログ内人気投票■
■可愛がってください^^;
■(※中傷苦情荒らしその他コメント全て拒絶します※)/■毒垢日記/3垢目■
■創作(オリジナル)と真木司郎(絶対可憐チルドレン/絶チル)が大好きな夢追人です。時々ネタバレとエロが入り乱れた乱筆乱文も発生いたしますので苦手な方はご注意ください。/↓創作倉庫です;■仕事依頼/素材配布/小説■

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