■華桜戦記/アルバムA■

※感謝※hit※
■華桜戦記/アルバムA■

■笹目と雪の衣装交換/END■

話題:突発的文章・物語・詩
■雪鷹はその墓の前で手短にその”彼女”の事を話すと今までの経緯を墓に報告した。
その上で彼はかぶっていたカツラを脱ぎその瞳でもう一度墓を見つめる。

「和美さん・・・」


「は・・・はい・・・!!!」
その言葉に少し離れた場所に居た笹目は少し驚いた様子だったが手を引かれて彼に抱き寄せられる。

そして「鷹春さん・・・見ていてください・・・・・・!”僕は・・・彼女と結婚します・・・・・!!”」

そう言って彼は墓の前で礼をした。実際にシノや笹目との約束では式を挙げるのは彼女が卒業してからである。本籍はもう彼のところに入っているが実際にはちゃんとした形式の約束事は取り決めていなかった。


彼は暫く頭を下げたまま・・・・・・何かを考えている様子だったが暫くすると頭を挙げ「さぁ、和美さん。帰りましょう?」

とまたカツラをかぶって微笑んで見せた。

そしてソレを見ていた笹目は何故か涙ぐんでいた。

「雪鷹・・・さん・・・///」

今日は本当に少し壁を感じていた”彼”の心に近づけたような気がして本当に嬉しかったのだ。


「気をつけてください。和美さん・・・・こんな場所で女性二人何か物騒なことが起こったら大変ですからね。」
と。そういいながらも彼は笹目の肩をつかんで護るように歩いていた。


「・・・大丈夫です。雪鷹さん・・・・///」

”私はもう貴方の魔法にかけられて。ずっと護られて来ているのですから”

「私は・・・”病気”にも”何にもなりません・・・・・」ずっと貴方の伴侶として傍に居ます。


笹目はそう誓って雪鷹に微笑んだ。



---
時刻は6時過ぎ。
帰りに駅で着替えた雪鷹と笹目が板脇家に戻るとシノにカンカンに怒られた。


「こんな時間まで書き置きもしねぇででがげできて・・・・なにやってんだ!!!!ゆぎだが!!!」
その対象は雪鷹のほうへと向かったようである。
「お前がちゃんと笹目ば護らんとゆるさんどよ!!!」

そう言って雪鷹とポカポカと叩く篠に雪鷹は「はい」とにっこり微笑んだ。


「和美さん。また”こっそり”ヒミツのデートをしましょう。・・・・・・・ソレがしたくなったらいつでも僕の部屋の扉をノックしてくださいね」

しー・・・とこっそり視線を向けながら口元に手を当てる雪鷹に笹目は「ハイ!」
と微笑んだ。


なんだか分からないが雪鷹の心に近づけたようで嬉しい気がする・・・・・・・。

そう思い笹目は心が温かくなるのを感じでいた。
そんな土曜日の出来事であった。


■END■
-----
■雪さんの”コレ”もまた一つの魅力かなー・・・・と思って書いてみたのですが苦手な方が居たらすみません。間で拍手3件目頂いてました^^;有難うございます^^;
そんな感じで雪と笹目の衣装交換回・・・・なんとなくほっこり読んでいただけたらなと思います。

物理的にはあまり何も無かったのですが雪の内心に触れられて笹目は嬉しかった模様。

この後展開的に何も無いといいんですけどね苦笑^^;

■笹目と雪の衣装交換A■

話題:突発的文章・物語・詩
■陽気な音楽が聞こえる中笹目と雪鷹はお互い後ろを向き合って服を脱ぎだす。
「・・・・・」
笹目はちらりと雪鷹のほうを見たくなったが彼が気づいて目が合ったりしたら恥ずかしいと振り向きたい気持ちを我慢した。

けれどもなんだかたくさんのポスターの数々の人や動物に”見られている”ような感覚がしてなんだか恥ずかしい・・・・

「雪鷹さん・・・・///」
下着姿になったところで笹目が雪鷹に声をかける。



「ハイ。笹目さん。これ。”僕”のスーツです。・・・・”着てみてください」

と、声が聴こえてきた。

「は・・・はい・・・!!!!」
とソレを受け取り今度はまだ暖か味のあるそれを上から着だした・・・・・・


そして笹目は気が付いた。


「お・・・・重い・・・・・?」

思ったよりもスーツが重かったのである。


「それは僕を護るために存在するものです。」

あらためてよく考えるとソレはスーツではなくワイシャツとの間に来たベストのようであった。

もしかして・・・・・・・

「”防弾・・・・・・?”」

笹目はフイにそのまま振り返った。そこではっとした。雪鷹が振り向いた笹目の後ろでこちらを向いてたっていたからだ。

彼のほうはもう既に笹目の衣装を着てはいたがこちらはまだちゃんと着れていなかった。というか上の重みに驚いて下のズボンをまだはいてはいなかった。

と。こちらを見ていた雪鷹がそのまま笹目をベッドに押し倒した。
「ゆ・・・雪鷹さん・・・?」


「和美さん・・・・」

”僕と結婚するという事はこういうことです・・・・・”」

そう言って短く結んだ雪鷹がその髪を解いて笹目に口付けた。


「僕は・・・・”誰か”を護らなきゃ生きていけないんです・・・・・」

そう言って雪鷹は起き上がると笹目の下にあったズボンを彼女に履かせた。

「似合ってますよ。その姿・・・・・」

”和美さん・・・”

貴方は僕の伴侶ですから・・・・”絶対に最期まで護ってみせます”
そう言ってポンポンと頭をなでる彼に何かを期待していた笹目は少し寂しい気持ちになった。
「雪鷹さん・・・・」


「和美さん・・・・?」

そういう雪鷹の瞳を見つめながら笹目はまた泣き付いた。

「最期まで・・・とか言わないで下さい!ここは”おとぎ話の世界”じゃないんです・・だから・・・私・・・///」

そう言って泣きつく笹目に「有難う」と言って雪鷹はその額に口付けた。


「僕は”こうやって”生きてきたんですよ。和美さん。」

その世界を少しだけ見せてあげます。


そう言って雪鷹がベッドの脇に手を伸ばすとそばの戸棚から髪の長い女性用のウイッグが出てきた。

「雪鷹・・・さん?」

「一緒に街へ出かけていきましょう。和美さん・・・・・」
”久しぶりに僕も”こんな格好”で出かけてみたくなりました”
そう言って彼は笹目のその服を着たまま彼女を自身の部屋でまた着替えさせ手を繋いで外に出た。


もちろんその姿は”女性”のその姿をしていた。
だが笹目はその姿すら“雪鷹”の素直な姿であるんだ・・・・・と思い受け入れる事にした。
「雪鷹さん・・・今日だけですよ?」

何だか少しだけ心が近づいたような気がして嬉しかった。

「分かりました。それでは一夜限りの”魔法のデート”を二人で楽しみましょう・・・!」

そう言って二人はまたいつもとは違った気持ちで普段のデートコースを周る。

まずは公演中の舞台を見に行きそれから少し遠出して水族館にも行った。

すると周りの人々が何か”素敵なもの”でも見つけたように自分達を見て反応していた。


「雪鷹さんが”美人過ぎるから”みんな振り返ってるんですね。」
何だかその反応が嬉しくて笹目はクスリと微笑んだ。

「僕は昔この格好で役者を目指そうとしたことがあるんですよ・・・・・」
そう言って雪鷹はテーブルに座る向かいの笹目に手を伸ばしその額を愛しそうになでる。

「和美さん。子供が出来たらー・・・・”鷹”の字をその子に与えてもいいですか?」

「こ・・・子供って・・・」
”雪鷹さん・・・・?”
驚いて目を見開く笹目に彼は

「忘れないで下さい”僕は”正真正銘な”男の子”ですよ?」

と。少し意地悪な笑みを浮かべた。


と。


「母・・・・さん・・・・・?」

「え?」
遠くでその姿を見つめていたものが居た。


「何?たっちゃん。誰かいたの?」

休みの日の行きぬきに遊びに来ていた雉鷹とましろであった。



「・・・ん。いや・・・アレは“笹目”か・・・・・」
見知らぬ”女性”と一緒にいるが多分知り合いであろう・・・・・

それが”雪鷹”とは気づかなかった雉鷹はそのままその場を後にした。
そして。



「もう一箇所・・・・”僕は”行きたい場所があるんです。」
少々暗くなり始めたその時刻に二人で出かけていった場所は少々古びた墓地であった。



「こんな時間にすみません。”和美さん”僕・・・どうしても”報告”したい人がいまして・・・・・」
少々苦笑いをする彼に笹目はその腕を掴む。まさか場所が墓地だとは思わなかったので少しだけ不安に思ったが”佐伯”のその舐めの場所で止まりその墓を見つめる雪鷹の目を見つめてその心を読み取った。



「会いに来ましたよ”鷹春さん・・・”」
ソレは雪鷹の姉。雉鷹の母親であるその女性の墓であった。

■NEXT■

■笹目と雪の衣装交換@■

話題:突発的文章・物語・詩
■「雪鷹・・・・お前のPCのパスワード・・・。”753”ってどういう意味なんだ・・・・?」
帰り際。ダイナは雪鷹にそうたずねる。片方の手を麗姫に。もう片方の手を雪鷹に何故か腕を組まれダイナは家路へと向かっていた。

「何って”和美(なごみ)さんの名前ですよ?」

「・・・・・・・」
正直ソレを聞いたダイナはうなだれた・・・・・・・・
あの時。教会で”パスワード”に困り悩んでいたところにどこからか狼の声のようなものが聴こえた。

と、フイに浮かんだ数字をそのままテキトウに入れると彼のパソコンから麗姫のソレへとつながれたのだ。「何の話ですか?」
そう言って麗姫がダイナを見上げる。


「・・・・・・」
あの時の・・・・・”白い狼・・・”カセンのような物体に貰ったものが”ソレ”であった。
”麗姫”の日記を読んだダイナにはその純粋な本心がたくさん書かれていた中で自分への思いを連ねたその文章が特に気にかかっていた。普段は気づかないようなさり気無いしぐさや寝癖なんかのことなど面白おかしくとらえたようなその文面に痛むからだと顔がほころんだのを覚えている。

そんな暖かさをこの”生徒会長”が持っていたのか・・・・と思い愛しさを感じた。
だが・・・・・・


「・・・・・。」
相手が雪鷹だったからよかったものの何だか物凄くげんなりした。
自分の主の・・・・しかもその娘の”少女の日記”を読み漁る・・・・とは言わないが盗み見るのは男としてどうだろうか・・・・・・・・・・そんな白い目で彼を見たくなったダイナの手を離し。
「ちなみにこれが和美さんとの交換日記です。”見ます?”」

などととぼけたことを言うこの狐に彼は少々てこずっていた。


「お前・・・・本当にひょうひょうとして何だかワカンネェ生き物だな。」
そういうダイナに

「僕は緑の鳥ですよ!ぼくは行きたい局面で行きたい場所に行くんです!」
そういわれて何故かどきりとした。

何かを見透かされたような気がしたが・・・その後
「あ、やっぱり私・・・和美さんのところへ帰ります・・・・!」

とぴゅううと両手を広げて鳥のように去っていったので本当に何だか分からずげんなりした。


「ダイナ・・・・?」


「麗姫・・・とりあえずお前もあの”パスワード”はやめたほうがいいぞ・・・・」

何か・・・"馬鹿っぽい”

そういったダイナに麗姫のかばんが飛んだ。


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「和美さん・・・!」

土曜のお昼時。祖母と昼食の準備をしていた笹目のところに雪鷹が帰ってくる

「雪鷹さん・・・!!!」
それに笹目が抱きついた。
「心配したんですよ!!!家に行っても中には上げてもらえないし・・・私・・私・・・・///」
何だか涙目でなきつくソレを雪鷹は抱きしめた。」

「笹目さん。後でこっそり私の部屋に来てください・・・・・・・”二人だけの秘密のお遊びをしましょう”」


「え?」
そういわれ笹目は少しどきりとした。

”ヒミツの・・・・・お遊び・・・・・・?”

その後の笹目は何だか悶々とした思いが頭をよぎっては消え昼食もまともにいただけぬままその時を迎えた。


「ゆ・・・雪鷹さん・・・・・・」
シノが”テツ”の散歩に出かけたのである。
ソレを期に普段は入らない雪鷹の部屋へとノックをして戸を開く笹目。

ソコには色とりどりのパソコン数台とどこかの舞台ステージのようなカーテン。そして数々の動物や舞台のポスターが壁一面に貼られていた。

「いらっしゃいませ。和美さん」そう言って雪鷹に手を引かれる。


「わぁぁ・・・・」何だか別世界に来た見たい・・・・笹目の胸は跳ね上がった。

と。雪鷹は陽気な音楽をかけだした。そして彼女にこういった。


「和美さん。僕と衣装交換しましょう」

何気なくベッドに座った笹目の前にそう言ってひざまずいた彼は彼女の手を取り口付けた。

「雪鷹さん・・・・//?」

何だか分からないが部屋の雰囲気に誘われて笹目はソレをOKしてしまった。


「衣装交換・・・・・・・///」

ぼうっとした頭でそう考える。

もしかしてここで脱ぐんだろうか・・・・・・・・?


■NEXT■
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■ごめんなさい。物凄く楽しんで書いてました・・・・すみません><//苦笑汗汗^^;

■麗姫誘拐!?お見合い事件!/END■

話題:オリキャラ小説/文章
■見合い会場、奇しくも先日の”フリー記者”との事件が会ったその場所で見合いが執り行われようとしていた。


相手の名前は”----”ソレはずっとこのときを待ち続けていた。


「・・・・・・”楽しみですね”麗姫さん・・・・・」
フフフと楽しそうに笑みをこぼすその彼の後ろには物騒なモノを装備したSPたちが着いていた。


と、ソコへ
「遅くなりました・・・・・・・・・」
と”麗姫”の声がした。


「”麗姫さん・・・!??”」
どうやら”無事にこちらへたどり着けたようですね”

ということは・・・・・・・・。

後ろの男たちが銃を構える。
と。あられたのは赤毛の少女”一人”であった。

「麗姫さん・・・・・?」

”手配リスト”にあった”誘拐目的犯”達は一緒じゃないのですか・・・・・・?


一瞬彼の頭にそうよぎった。本来の彼のシナリオであらばその男達が自分の命を狙いにくるはずであった。

その好機を逃すはずが無い。・・・・ましてや”犯人グループ”の主格でなくとも仲間が来るはずだ・・・・・・
そう思って椅子から立ち上がった瞬間「鳳真(おうま)あああああああああ!!!」


と地獄からとどろくかのような”彼”の名を呼ぶ声がした。

麗姫の姿をしていたソレはかぶっていた”カツラ”を脱ぐといきなり”鳳真”と呼ばれたその男に飛びついた。

咄嗟に背後の護衛たちが銃を取り出そうとしたが”鳳真”と呼ばれた男が首根っこをつかまれながら手を上げたのでその手を下げた。


「安心してください・・・・”彼は”・・・・・・・”僕の従兄弟”です・・・・・。」


「お・・・・鳳真さま・・・・!??」
驚く護衛たちに彼はそう言って「君は・・・・”鳳太だね”」と押し倒された重い腰をなんとか上げた。


「テメェ!!!!!なんで”華桜”を狙ってやがる!!!いつもいつも俺の前に現れては意中の女を奪いやがって!!!!」
なにやら彼らには何かの因縁があるようだ。

「へぇ・・・”君”も麗姫さんに興味があったとは驚いたな。・・・あ、メイ。こんにちは。相変らず君も綺麗だね。」

「・・・・・鳳真様・・・・・・」

それは鳳太の親戚の”お兄さん”であった、お兄さんと言っても警察関係の重要人物で年齢も20は過ぎている。

それがいきなり”麗姫”を狙って現れたのだから”天敵”と考える鳳太は苛立っていた。


「いやいや。実は今日の”見合い”は巨大な闇グループを引きずり出すつもりだったんだけれどもね。」
はっはと笑いながら彼が鳳太の頭に手を当てる。

「あぁ・・・それでこのホテル内に物騒なモノを持った変なやからがたくさん居たのですね。」
さらっと言うメイはそれを全て倒してからやってきたのだ。

「なんだ・・・”メイ”が来ているならこんなに護衛はいらなかったね。」
それでもこっそり連れて来たつもりであった。

そのこっそりした護衛の一部もうっかりメイが倒してやってきたのであるが。


「それで・・・・”肝心の”麗姫さんは・・・どこに?”」
とへらりと笑う彼に鳳太は「知らん。」と首を振った。

「私達が来た頃にはもうこの衣装を着た怪しげな”影武者”のような女性がいたのでよくは分かりません」

その影武者も勢いでメイが倒したのであるが。


「え・・・マジで・・・・?」

”まさか・・・・!??”


急にさぁあ・・・と鳳真の顔が青ざめる。


”まさか”麗姫さん”に何かあったんじゃ・・・・!!!”


そう思った瞬間今度は後ろのドアから本物の”麗姫”が現れる。


「すみません!鳳真さん・・・!私は・・・・”貴方の婚約者にはなれません!!”」

そう言って現れた麗姫の無事を確認した鳳真は事の次第を麗姫に伝えて事態の回収に勤めようと思ったのだが麗姫がいきなり

「私の愛する人はやはり”赤毛の彼だけです!!”」
と言ったものだから彼は近くにいた”鳳太”を見て絶句した。

「マジで・・・・・?」

最後に出た言葉がソレであった。


「・・・・”マジです”」
麗姫は誇らしげにそういったがこの勘違いには誰も気づきはしなかった・・・・・・。




そして・・・・何かにショックを受けた鳳真は鳳太に「おめでとう」と一言言って事態の回収へと去って言った。

「”何がおめでとうだ!!!!おめでたいのはお前の頭だろう!!!」
べー・・・と子供のように舌を出して追い返す鳳太をよそにメイが元気そうな麗姫を見て安堵する。


「どうやら”想い人とは上手くいったようですね”」
”赤毛の彼”についてはメイには正しく伝わっていたようだ。

家柄はともかくとしてもともと鳳太と麗姫がつりあうはずが無い。


「まだ上手く行くかは分かりませんが少しは”話”ができましたわ」
そう言って微笑む麗姫の表情はいつもの作り笑顔ではなく自然と美しいものであった。

「鳳太くんじゃないですか・・・・!!!」
後から会場に現れた雪鷹が目をぱちくりとしてそう微笑む。
「げ・・・!!!お前は・・・・笹目和美の・・・!??」
会いたくも無い天敵にあった後に最大の敵に会ったという顔で鳳太は驚いた。
「”ラスボス”の登場ですね・・・」とメイが告げる。



「・・・・・?何ですか?」
不思議そうに首をかしげる雪鷹はいつものスーツ姿をしていた。

そして「・・・・・・どうやら・・・・・・事の始末は他人任せでも済みそうだな・・・・・」

柄の悪そうなスーツを着たダイナも会場入りする。

「げ!どっかの”組”の人間かなんかだと思ったぜ・・・!」
鳳太のその言葉に「ソレは褒め言葉としていただいとくぜ・・・・」
とダイナはスーツのジャケットを抜いて鳳太に投げつける。


「もう変装の意味はねぇな・・・とりあえず・・・帰って改めて飯でも食うか・・・・!」
そう言って振り返り”自室”に向かおうとするダイナに雪鷹は「全然変装になってませんよ。ソレ」
とクスリと笑った。


「そうですね。確かに・・・・”内側の何かが表に現れた”みたいな格好をしています」
と頷くメイに「うるせぇ!」
とダイナは小突くと「とりあえず”蘭姫”の飯が恋しいんだよ!もう帰る!!!」
とそう言って去って行った。

と、「待ってくださいダイナ!私もバレンタインのお詫びに一緒に食事を作ります!!」
とまた麗姫もそれについていった。

「お前の”貰いモン”はもうこりごりだ・・・・!」
そう照れくさそうに逃げるダイナに
「じゃぁ私が頂きますよ」
と雪鷹が跳ねるようについていく


途端にそこにいた全員に”お前のそれは浮気じゃないのか!???”と心のそこで突っ込まれた。


そして・・・・・


暫く来なかったダイなの姿を見て蘭姫が泣き出しながら抱きついたのは言うまでも無い。

そんな24日の出来事であった・・・・。


■END■

---
■書き足りない・・・もっと浸りたい・・!!!だがこれ以上は挿絵を差し替える都合上辛い・・・・!!!!!
そんなわけで麗姫お見合い編書きました・・・・”割と?”ファンタジー要素の投入によってあっさりと終わってしまった感がありますが・・・・もっと浸りたい・・・・もっと書きたいけど体力的にも疲れた・・・・・・・・・

そんな感じで朝飯返上で書きました。朝ごはん何にしよう・・・・・・・そんな事を思いながら。

間で拍手2件目頂いてました。有難うございます。色々書いて思った挙句雪とメイは万能すぎる・・・・・・・・・・本当にそう思ってしまった。そして新キャラ”鳳真”さんはこのままサブとして登場するのか!??????

そんな感じで書き足りない感もありますが後は妄想で何か語っていてきたいと思います。とりあえずここまで読んでくださり有難うございました^^;

■麗姫誘拐!?お見合い事件!D■

話題:オリキャラ小説/文章
■見合い当日”麗姫”はある不信感を抱いていた。

”桜さんは”もしかして・・・・・・・
先日、お風呂に一緒に入った日から桜はずっと麗姫の傍に居た。
使用人という事で”桜”は服のまま麗姫の世話をしたがその時から何やら不信感を抱いていた。


”もしかして”桜さんが・・・・?””そう思ったがのだが根拠が無かった。
そして麗姫は誰も見ていないだろうその”日記”に助けを求める稼動するかで迷っていた。

華桜校は海外に姉妹校が何校か存在する。そのどこかから”特別クラス”のような存在の場所から来た人間がいてもおかしくはない。


だが・・・・・・・・

麗姫は着替えて見合いの時間を待つことにした。

”あの時”出会った”彼はそのような”闇”を持った瞳はしているようには見えなかった”

”助けを求めれば・・・・助けてくれるのだろうか。”

しかし”その助け”には条件がつくだろう。


これは”仕組まれた”政略結婚か何かだろうか・・・・・・・・・

麗姫はそれを疑ったが”あの時”の誠実な”男”の目に心が揺らいでいた。


と。また”香”の匂いがしてきた。


「麗姫様・・・時間です・・・・・」

ココ暫く。父はその”姉妹校”の方へと様子を見に海外に行ってしまったので今の現状をよくはしらない。

むしろ危険だから帰国は避けてくださいなどと白刃に言われて帰国が延期されているなど麗姫は知らなかった。
ただ。香の香りがどうでもよくしてくる・・・・・・・何もかも忘れてしまいそうな心地のよさ・・・・・・・・・
実際には香に隠れて無臭のガスが放出去れているのであるが麗姫はソコまで気がつくまでの思考力を奪われていた。


「車の用意が出来ましたのでコチラにおいでください。」

「・・・・”分かりました”」
少々抱いていた不信感が警戒心を煽ったが香の香りで思考力を奪われる。

言われるがまま運転手の居る車に乗り。そのまま桜と車に乗った。


”きっと・・・”もしかすると”あの時”の”彼”が助けてくるかもしれないー・・・・・・・・”
ただソレだけを祈った。

麗姫はダイナの現状など知らされていない。ましてや雪鷹に至っては羨ましいと思う気持ちから避けたく思っていた。なので”桜”が身辺を世話する事にさほど抵抗感は無かった・・・・それが”不信感”へと変わるまでは・・・・・・

---
気づくと車はかなりのスピードで走っていた。上から”知らされた”見合い会場とは違っている。
「桜さん・・・・?」

不信感に気づいた麗姫はそのまま桜の方へを顔を向けようとした。
と。急にこつりとコメカミに何かが当たった感覚が走る。

「おっと・・・・・・・・・このまま何も無かったような顔をするんだ・・・・・・空港までそのまま突っ走るぞ。」

出てきたのは男の声と小さな銃であった。「”桜さん・・・・!!”」
やはり”桜”男であった。車の運転手もグルである。

「”桜の名で呼ぶな。汚れた血が・・・・!」

”汚れた”そう言われて何だか寂しくなった。

「お前たち”特別クラス”は海外で高く売れるんだ。尚更”華桜”の血をもったお前は高くつくだろう。」

そう言ってカツラを外す桜。
「あなたも”桜”の名をもつ身なら”そんな”恥知らずな言動はよしたらいいんじゃないでしょうか?」

われに返るように麗姫はそう言った。・・・・”桜”その名を持つ自分はソレが誇りであった。
「はっ!こんなの偽名に決まってんだろ・・・!!!」
桜と呼ばれたその男かそう言って口元を緩めた瞬間。急に車がキィィと音を立てて揺さぶられた。

車の前に女が飛び出したのである。ソレを交わすように車のハンドルをひねった共犯者は「ばっきゃやろー・・・・はねちまったらどうするんだ!!!」
と、女に罵声を浴びせる。

と”女”は「病院に連れて行ってください・・・”この子が・・・”お腹の赤ちゃんが・・・・・」
と、帽子で隠れたその下から悲痛の声を上げる。


「開けてください!」その言葉に麗姫が咄嗟に言った。


「開けれるわけが無いだろう・・・!!!」と桜がそう言おうとすると。女は運転席に何かを投げ込んだ。

「!????」
運転席と後部座席へはプラスチックの仕切りがあったが催涙弾ではそれは効かなかった・・・・・・・

「頭を伏せてください!麗姫様!銃で狙われる前に早く外へ!!!!」

「・・・・・!???」
その声はどこかで聞き覚えがある声であった

「雪鷹!???」
確かに女は雪鷹の声で喋ったのである

「!??雪鷹だと!???」
桜と名乗っていた男がそちらへと銃口を向ける。だが、プラスチック壁と慌てる運転手の頭が邪魔が狙いが定まらない。

その隙に麗姫はドアを開けてなんとか外へ飛び出した。

「くっ・・・!!」

男が今度は開いたドアへと銃口を向ける。と、
”ヒュ”っと風を切る音がした。


「・・・・・・・・・その節は・・・・・・・”手痛い洗礼”をどうもな!”桜!!”」

ダイナの足が飛んできたのである。

ソレが煙に巻かれた彼の手に当たり”ボキリ”と骨が折れるような音がした。

「・・・・っ!????くっ・・・!??」
うめき声が中から聴こえる。運転席の男も雪鷹が制圧して何とか麗姫は守られた。

「ダイナ・・・・!???」
いきなりであるが、現れたそれの背中に麗姫は思わず抱きついた。

「”Iloveyouダイナ”なんて洒落たパスワードじゃねぇか・・・・!」


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■HN:ア○ツマ○ミ/流○戒■
■流良戒/アキツマナミ■さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 2月24日
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■(※中傷苦情荒らしその他コメント全て拒絶します※)
■毒垢日記/3垢目■<<コソリ。
■創作(オリジナル)と真木司郎(絶対可憐チルドレン/絶チル)が大好きな夢追人です。時々ネタバレとエロが入り乱れた乱筆乱文も発生いたしますので苦手な方はご注意ください。/↓創作倉庫です;■仕事依頼/素材配布/小説■

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