■華桜戦記/アルバムA■

※感謝※hit※
■華桜戦記/アルバムA■

■拍手3件有難うございます^^;■

話題:ひとりごと
■王蘭様好きだわ・・・・^^;

■終わり■

話題:オリキャラ小説/文章
■「母さん・・・元気にしてた・・・・・?」
神風鳳太は嬉しそうに母親と話をしていた。

すこし照れくさそうに。でもはにかみながら。

それは18歳という歳になって少し等身大の大人に近づいたその雰囲気をかもしだしていた。

もうすぐ。大人になるのである。
随分背も伸びたそれは壁に背をもたれかけ。嬉しそうに話をするのであった。

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「皆さんそれぞれ楽しそうですわね」
麗姫は里利。カセン、戒。そして少々罪悪感を感じながらも乱鬼を膝に乗せたメイとカードゲームをしていた。

それをダイナと月代がニコニコと眺めている。

「素敵に一日を有難うございます。」そう言って微笑む月代に「企画したのは麗姫だぜ?」
と。従者ながらにも通常語で話すダイナ。


「それにしても・・・・・」

王蘭にはいい思い出になったかもしれません。

蘭姫を離す事になってもっともそれを辛く受け止めていたのは肉親・・・・・もとより生みの親である王蘭であった。それがやっとその元気そうな姿を拝めたのである。

上から一緒に料理もして・・・年甲斐もなく若々しさを取り戻したように楽しそうにしていた。

「メイさんが勝ったら今回の記念品の弁償は無しにしてあげますわ・・・・・」

と、メイに少々発破をかけるように話しかける麗姫。
最初から弁償なんて求めるつもりはないのだが。彼女の潜在意識がどうなのか気になっていたのである。

「・・・・・私は・・・・・・・・」

メイには少し迷いがあった。

悪い事は全て自分のせいだと・・・・・・・思ってしまう感情は訓練でなくしたはずなのに。・・・・もしかしたら自分のせいなのかもしれない。

少しずつ”人”に近づいてきた従者は調理の方に手伝いに入りたかったがましろはともかく雉鷹もそこにいたのでなんだか入りくいと思い罪悪感を感じながらも距離をおくことにしたのである。

”自分は・・・・・”


”雉鷹”が好きだと思う。


でも・・・・
その奥底は自分でも分からない。鳳太様に頼めば弁償はしてもらえたかもしれないが・・・・・・・・・・

奥底にはやはり主の鳳太も居る。
メイは困惑していた。”自分の気持ちが分からない。”

しかし。
「そうしてもらえるのなら助かります。」今はカードゲームに集中することにした。


そして。

「なんかいいわね・・・”家族”って・・・・」
ここにも家族の居ない少女が一人居た。


「いつか俺達もなろうな・・・・・・」

ボソッと言ったカセンに対して。戒が愛しそうにそう答える。

と。


「私も早く”お母さん”になりいですわ。ダイナ・・・・・」
と麗姫がニコニコとダイナのほうを向いた。

その笑顔に背筋が寒くなる。
一瞬にして悪寒の走ったダイナはそれが主人の前であることを十重に受け止め物凄い罪悪感におちいるのであった。


「うちの娘を宜しくお願いしますね」
そういう月代の目が少々怖い。



「羨ましいですね。ダイナさん・・・!」そう言って微笑む里利に”うるせーよ!!!”といいたくなったのは言うまでも無い。


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「割れずに残ってたこの小さなオブジェの模様を型にクッキーが出来ないかなぁ・・・・・」


こちらは調理室。
せっかくの記念に作るものなので月代か王蘭をテーマにしたクッキーを作りたいと思う蘭姫。


そこに

「ごめんね・・・・・」と申し訳無さそうにましろが入る。

もちろんエプロンは華桜邸の貸し出しである。
メイド用のエプロンドレスを着る蘭姫と笹目が可愛らしい。

「兄さん・・・・・」
少々申し訳無さそうに雪鷹を見る雉鷹に、雪鷹は「こんなものがあります・・・・・・・・!!!!!!!!」


とガラス細工に使った型を取り出した。
ソレは半分に分かれた王蘭の姿を模した細工の型。

「それにここは華桜邸ですから・・・・こんなものもありますよ・・・・・・・・!!」

じゃーんとばかりに取り出したのはさくらの形をしたクッキー型。


「有難うございます!雪鷹さん!・・・・コレで皆でクッキーを作ろう!!!」
嬉しそうにする蘭姫の姿に王蘭が微笑む。

何より元気な娘の姿を見れたのが一番の記念になったような気がする。


「楽しい思い出にしましょうね。蘭姫ちゃん」
そう言って王蘭が手をとると麗しいそれに蘭姫が赤らんだ。

「は・・・ハイ・・・・///!!!!」
蘭姫もソレがとても嬉しくて声が裏返るのであった。


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そして・・・・・・・・・・・・その日の最後にメイはなんとかカードゲームで勝者になることもでき、皆それぞれの”パーティ”は終了するのである。


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「母さん・・・・」
雉鷹は母親の写真の前にカーネーションをあげることにした。

会が終わって自分の甘さに気づいた雉鷹は。ましろに「すまん。」

と謝った。

「気にしなくていいよ。」
自分のために影で猫忍さんが頑張ってくれたことを知ったましろがそれが嬉しくて雉鷹に微笑を返す。


鳳太も久しぶりに家族と電話での交流ができてどこか嬉しそうであった。

戒とカセンは密かに手をつないで帰った。


笹目はというと・・・・「はい。和美さん・・・・」
と小さなカーネーションの押し花カードを雪鷹から渡される。
「よかったら手紙に一緒に入れてくださいね。」

”僕の方からも・・・・・・・・・・・おめでとうございます。とお伝えください”
雪鷹にそういわれ手紙を書いていたこともお見通しかと恥ずかしく思いながら・・・・・・・・

なんだかんだで人の役に立てたと思う嬉しそうの蘭姫の手をとって帰って行った。



そしてそれぞれの母の日が終わる。


全国のお母様。

可愛いわが子(うちのこのお話)を見に来てくださって有難うございます!

■END■


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■短いけれども母の日回。
本当はもっと書きたい気もしたんですけれども思いとは裏腹に何も浮かばなかったという・・・・・・・・

スミマセン。ここまで読んでくださりありがとうございました^^;

■続き。■

話題:オリキャラ小説/文章
■神風鳳太は事の次第を最初から見ていた。
佐伯雉鷹が女性用のトイレの前で王蘭が出てくるのを出待ちしていた・・・・・・・・・かと思うと。話しかけに行ってそのまま抱擁を交わしていた。

「・・・・・・」なんとなく。自分もお手洗いに行きたかったのだが。少々ふてくされたような気持ちになる。


と。王蘭がこちらに気づいた。
「アラ・・・・?どうしました・・・・?」そう言って鳳太に話かける。


「別に・・・・・・・」
とむくれる彼に、王蘭は「貴方も母親が恋しいのですか・・・・・?」と。聞いてきた。

「・・・っ・・・・!???」
核心を突かれたような気がして鳳太は目を見開く。

「俺は・・・・・」
そう言って床に目を落とす鳳太に王蘭が話かける。

「私には・・・・・二人の娘と息子のほかに。もう一人。外に養子のような形で隠している隠し子がいます。」


「え・・・・?」
その言葉に鳳太は顔を上げる。

「貴方と同じく、離れて暮らす愛しい家族が私にもいるのですよ」

そう言って微笑む王蘭に。何だか鳳太は心が痛んだ。


「それで・・・・・・・」

”ソレでアイツを抱きしめたのか・・・・・・・・・・・・・・・?”
何だか納得いかないものがあったがいつの間にか彼。佐伯雉鷹に母親がいないことには薄々気づいてはいた。

けれども。自分も両親と離れて暮らす身。だから同情なんかするつもりはなかったが・・・・・・・・・・

「それで・・・・・」

なんだか急に寂しくなった。家族に会いたい気分になった。


「俺・・・・・・両親に電話してきます・・・・・・」
寂しくなったその気持ちを急に打ち明けたくなったのである。

そう言って振り返って走り出そうとする鳳太に。王蘭は「いってらっしゃい」と微笑んだ。


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「ずるいよね。たっちゃんはいつも女性に甘えてばかりで。」

次にましろの口から出てきたのはその言葉だった。


「猫忍さんも甘すぎるよ。いつもたっちゃんにばっかり・・・・・」

その語尾は少し声が小さくなる。

俺だって本当は・・・・・・・・・・・
”猫忍さんのことが・・・・”

何だか急に寂しくなった。

自分はいつも気にしないつもりできたけれども・・・”たっちゃん”のその甘えはずーっと変わらない。
相手が誰でも・・・・その”母性本能”に火をつけるのだ。

自分に厳しいようでそれに甘える彼が羨ましかった。



「・・・・・・・・・・・・・・お幸せに。」

そう言って振り向いて走り去ろうとした瞬間。

「あ・・・・!!!」

ダイナにぶつかった。


本日来ていただいた客人への記念品を運んでいたところであった。

それは記念オブジェの小さなレプリカ。ガラスで出来たソレが数々袋につめられて運ばれている途中であった。



「ガシャン・・・・・!」
それが次々に割れる。


「え・・・・・・?」


ましろは一瞬青ざめた。なんだか壊れたガラス片のようなものが紙袋から床に散らばった。


「あー・・・・やっちまったな・・・・・・」
苦笑するダイナ。


「どうしました・・・・・!??????」
それに気づいたメイが雉鷹を放して駆け寄ってくる。



「猫忍さん・・・・・どうしよう・・・・俺・・・・・・・」
ましろは真っ青になりながら泣き出しそうだった。


メイはそれをみてましろを抱きしめそうになったが自分のそれも甘えだと思ってぐっとそこでこらえた。
自分は”彼”に対しては厳しすぎるような気がする・・・・・・・

そう思いながらも潜在意識の奥ではそれを”意識”する何かがあるのかもしれない。


と、そこに蘭姫が現れた。

「どうしたの・・・・・・・・?」

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そして舞台は調理室に移動することになる。


「二人の記念クッキーを作ろう・・・・・!!!!」
それは蘭姫なりの提案であった。

壊れた記念品の変わりに自分達でそれをカバーする事にしようとしたのである。

「あら。それなら私も手伝いますわ。」

クスクスと嬉しそうに現れた王蘭がそう言って蘭姫達のほうへとやってくる。

愛しいわが子の頑張りを近くで見ることができて彼女はとても嬉しいのであった。


「私も手伝いますね・・・・!」
そこに笹目と雪鷹も加わり。

ましろと雉鷹も含めて6人で調理することになった。


■NEXT■

■続き■

話題:オリキャラ小説/文章
■「いらっしゃいませ!皆様今日は父上。母上の結婚記念日のお祝いにようこそいらっしゃいました・・・・・・・・!」

指定された部屋に着くとドレスアップした麗姫が迎えてくれた。
その後ろに人影が見える。

屋敷の主。華桜月代(つきしろ)と。その妻、華桜王蘭(おうらん)。である。

そして・・・・「蘭姫・・・・・!!!!」いきなり現れたその少女に抱きつこうとする青年。

「駄目ですよ。若。学校ではないものの家でも生徒会長であるそれを忘れないで下さい。」

雪鷹が蘭姫の前に手を出して止める。それは華桜中の生徒会長。兼、華桜低の長男。華桜里利(さとり)であった。



「結婚記念日・・・・・」
雉鷹が口を開いた・・・・・・
「てっきり。母の日の祝いだと思ったのにね。」
それにましろが続く。


「それも兼ねて今日は呼び出されたんだよ。ボウズども・・・・!」
そう言って食事用のカートにケーキを乗せてやってきたのは蘭姫の兄。早乙女ダイナである。

「あ。お兄ちゃん・・・・!」
そう言ってそちらを向く蘭姫に


「よく来たな。蘭姫。」とダイナは手を止めて彼女の頭を撫でた。


なにしろ。彼女”早乙女蘭姫”は本来は華桜邸の”第三子”。
何かと物騒で狙われる華桜邸から彼女を護るため隠し子として彼女はダイナと暮らしているのである。


そのため。本来の両親。である。二人。月代と王蘭はその愛しい姿を見て微笑まずにはいられなかった。

「いらっしゃい。可愛いお嬢さん。」


そう言って蘭姫をこちらに呼び寄せる王蘭。

「え・・・はい・・・・。」

少々緊張しながらやってきた蘭姫の肩に手を置くと。

「ケーキのろうそくを消してちょうだい?」
と。本来なら抱きしめたいだろうその衝動を抑えてそう微笑んだ。

「え・・・!?・・・・え!?」

驚く蘭姫。気づくと皆の中央に居る。

主賓の二人に挟まれてダイナがケーキを手前に持ってくる。

「ふー・・・・ってすればいいんだぞ?」

子供でも扱うようにニヤニヤとそういうダイナに

「わ・・・分かってるよ・・・・///!!!!」なんだかよく分からないが恥ずかしながらにろうそくを消した。


そして


「おめでとうございます!お父様・・・・お母様・・・・・・!!!!」

麗姫がそういうと。皆は椅子に座らされ。食事会が始まった。



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「ねぇ・・・・この花は・・・・・・・どうすればいいの・・・・・・・?」
カセンが椅子に座ってぶつぶつとテーブルに載せた鉢植えを触る。

「これは後で記念オブジェの飾りになるのですよ。」

クスっと笑う麗姫は戒の隣にいる。
「ハイ。戒。あーん・・・・・?」

食事を手に取り戒にフォークに刺したソレを向ける。


「ちょ・・・・ちょっとおおお・・・・!!!!」
立ち上がるカセンにクスクスと笑い麗姫。

カセンと麗姫の間に挟まれた戒は少々照れくさそうである。
「記念オブジェ・・・・・」

どうんなだろう。素直にそう思ったましろに対して。ずっと雉鷹は王蘭のほうを向いていた。
”母親・・・・・か・・・・・”

自分の母親が生きていたらどんな感じだったのだろう。
そう思いながらもぼうっとそれを見つめずにはいられなかった。
そして。

「母親・・・・か。」

ココにも少々ホームシックになりかけな青年がいた。


神風鳳太である。


「鳳太くんも・・・・・・・・ご両親が海外にいらっしゃるんですよね。」
メイを挟んで近くに座る笹目が話しかけた。

「えぇ・・・・鳳太様の後両親・・・私の主はいつも忙しい方々ですから。」

そう言ってメイは食事を頂いている。本来なら自分も従者。そのような立場ではないと思いながらも自分も一人の客として扱っていただけることが嬉しかった。


「蘭姫・・・・さんは。学校は・・・・楽しい?」
何故か弟の乱鬼を膝に乗せた王蘭が蘭姫に話しかける。


「え・・・・え・・・っ///!???」

美しくドレスアップした王蘭にそういわれてその麗しい顔を直視できなくなってしまった。

学校・・・・思い出される数々のこと。

嫌な事もあったけれどもやっぱり・・・・・

「楽しいです・・・・///」
俯きながら話す蘭姫。

それに「良かった・・・・・ですね。」
と月代が返した。


そして


「オラ用意できたぜ・・・・・!!」」

今度はダイナが記念オブジェを持ってくる。


ソレはさほど大きくも無いが美しい花瓶であった。

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「この花瓶の間にある穴とその刺し口にカーネーションをさして言ってください」
麗姫が手をあわせながら嬉しそうに話し出す。

ルンルンと機嫌がよさそうな彼女もまた胸にカーネーションをさしていた。

そして皆色とりどりにそれぞれ選んだ色のカーネーションをさしていく。


「なんだか黒ヒゲのおもちゃみたいだね」
花瓶の側面にある穴に花を挿しながら乱鬼が言った。

「・・・・・・・でも多分飛びはしないよ」
それに面白い発想だなと思いながらましろが答える。

みんなそれぞれ楽しそうにオブジェを完成させていく中。鉢植えを用意したカセンはそれをさせずにいた。


「あたしだけつまんない・・・・・・」ブツブツとそう語るカセンに戒が「ん・・・。」
と自分の花を差し向けた。


「俺達も・・・・・・・いつかはそういう関係になろうな?」

それは何の事をさしているのか分からなかったが、戒は耳まで真っ赤にしながらそういった。

「あ・・・ありがとう///」

少々機嫌悪そうにしていたカセンであったがそれを受け取って意味が分からないがもらいで赤くなる。


そして・・・・



「アレ・・・・部長は・・・・・・?」

”部長”といまだに呼ばれてい元演劇部部長、佐伯雉鷹の姿がいつの間にか消えていた。

皆がオブジェに夢中になっている間に、少々席を外した王蘭を追いかけ雉鷹はその部屋を後にした。





-----
「少し・・・・・話をしてもいいですか・・・・・?」
お手洗いから出てきた王蘭をずっと外で待っていた雉鷹が寂しそうな目で話かける。


「何かしら・・・・・?」
少々王蘭は困惑したが笑顔でソレに返す。



「母親とは・・・・・・・・どういうものですか・・・・・・・・?」
何だか寂しそうに話描ける彼を王蘭は抱きしめた。

それが蘭姫だったらきっとそのまま手を離すことはできなかったであろう。

なんとなく。彼の表情を見て王蘭はそれを読み取った。

「・・・・・・・・大事なわが子を無条件で愛すのが母親ですよ。」
そういって手を離すと何故か王蘭は涙していた。

「・・・・・」それにつられるように雉鷹も泣きたくなったが・・・・・なあんとなくそれを読み取って・・・・・・・・すっと王蘭の頬に手を伸ばしそうになった。

”愛しい”ずっと母親と死別して生きて生きたソレが爆発しそうになった。

目の前の”母親”という存在に引かれる。


でもそれは神の意に背く事になる。
相手は既婚者。自分が一瞬何をしようとしたか改めてそれを感じた雉鷹はこのままその感情を吐き出しそうな気がして・・・・・・・・・・耐え切れずその場を後にした。

「ありがとうございます・・・・・・」
ぺこりと頭を下げて走り去っていく。


・・・・・・・歪んだ感情が爆発しそうで止まらない。
王蘭の涙を思い出すとソレが愛しくて壊れそうになる。


と・・・・・


「佐伯様・・・・!」
メイが目の前に現れた。

彼女もまたいつの間にかいなくなっていた鳳太を探していた。

と。不意に雉鷹はメイを抱きしめた。

「俺は・・・・・・・・・どうすればいいんだ・・・・・・・・?」


そう言って初めてそこで涙を流した。

「佐伯様・・・・・・・?」

困惑するメイ。本来なら意中の相手にそうされて嬉しいのかもしれない。
けれどもここは華桜邸。他人の領地でそんな真似をすることに少々不安と罪悪感を感じた。

それに・・・・・


きっとこの抱擁の底では”彼は私を見ていないのかもしれない・・・”なんとなく。そんな背景が見えた。

「落ち着いてください。」
そう言ってメイは雉鷹を抱きしめ返すとポンポンとその頭を後ろから撫でた。


「すなまい・・猫忍・・・・いつも俺は・・・・・」
弱い部分をお前に見せてばっかりだな・・・・・・・・・

そう言って微笑んで離れようとした。瞬間に後ろにましろが見えた。

「あ・・・・・」


”取り込み中だった・・・・?”
とそう口に出すましろ。



彼もまた途中で消えた雉鷹を探して会場を離れたところであった

■NEXT■

■遅ればせながら母の日回。■

話題:オリキャラ小説/文章
■その日笹目は両親に手紙を書いていた。
”お父様。お母様。お元気ですか・・・・・・・?”と、思いをのせたその文章を書いてる途中に携帯が鳴る。

それは麗姫からの招待状だった。


「皆さん。色とりどりのカーネーションを持って華桜邸に来てください!」

5月13日、日曜日。今日は”母の日”である。

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「はい。お母さん・・・いつも有難う・・・・!!!」
八代真司郎もまた母親に感謝のソレを渡している最中に携帯が鳴った。

彼はその文章を見て”猫忍さんも来るだろうか・・・・”最初に思ったのがソレであった。


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「お・・・・・親父・・・・・・・///」
戒はあまりの照れくささにワンクッションを置いて父親に渡してもらうよう頼もうとしているときであった。

それとは別に

「カーネーションって何?」
文面を読み取ったカセンはソレが何を指しているか分からなかった。

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「おはようございます!皆様・・・・!華桜邸にようこそいらっしゃいました・・・・!!!」
絢爛豪華なその屋敷に招待客が集まると。ドアを開けて待ち構えていたのは仕事中の華桜低の執事、佐伯雪鷹であった。


「麗姫様と皆さんがお待ちです、皆様カーネーションはお持ちになってくださいましたか?」

と、小鳥のように弾む声でそういわれて笹目は少々赤くなった。
いつもこの笑顔にやられてしまう。

そんな事を思いながら招待客の皆は花を彼に見せた。
早乙女蘭姫。乱鬼。笹目和美。神風鳳太。猫忍メイ。

それから八代真司郎。佐伯雉鷹。早乙女戒。カセン・F・フィルフォーレ。

その9名である。


「おや、カセンさんは鉢植えで持ってきてくださったんですね。」
ニコニコと微笑む雪鷹にカセンは「店で薦められてきたのよ・・・・///」
と。恥ずかしそうにそう言った。
何故なら皆ラッピングされた一輪の花を持ってやってきたからである。


そうして、”母の日”イベントは始まった。

■NEXT■

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■HN:ア○ツマ○ミ/流○戒■
■流良戒/アキツマナミ■さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 2月24日
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