毒吐き、呟き。

せっかくがんばったのに、最悪だ。

またやっちまった。
薬飲むと何て云うのか……感受性が豊かになる。
全然泣けない本を捲ったら、急に涙が出てきたり。不思議。


テスト終わったから安心してしまった……。
もうね、さっさと死ね。

ごめんなさいまた飲んじゃった。
量減ったね、頑張ったね。
そう云われたのが凄く嬉しかったのに。

ほんと何でだろ。
昨日は何もなかったのに。
気が付いたら悲しくなった。
気が付いたら泣きたくなった。
気が付いたらまた薬飲んでた。
僕が支えてあげないと駄目なのに、僕が支えてあげるって決めたのに。
僕は君に支えてもらってばかりで勝手に泣いて。
もういやだ。

僕は此処に居て良いのかな。

生まれてきてごめんなさい。
それでも貴方に少しでも良いから、見てほしくて。
貴方の世界のほんの一部分にでも良いから、存在していたくて。
こんなこと、考えちゃいけないのにね。
薬飲んだら、何となく死んだような気になれる。
吐き気と眩暈が酷くて、辛いからもう飲まないって、一瞬だけど反省する。
でもいつの間にか薬の瓶に手を伸ばす自分がいる。
多分貴方に気付いてほしいから、そんな浅はか過ぎる理由で、薬を飲んでる。
ごめんなさい。本当にごめんなさい。
別に頭を撫でてだとか、悩みを聞いてだとか、そんな大それたお願いはしないから。
私の心の中で、勝手に、拠り所にさせて下さい。


廊下ですれ違うだけで、幸せな気持ちになれるから。
知らない内に、希望が見えるから。





寂しい。