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話題:天体観測
明後日10日からいよいよ日本でも「パンスターズ彗星」が見えるようになります。
残念ながら事前に騒がれていたほど明るくなく、ひょっとしたら双眼鏡が必要かもしれませんが、この彗星は今回一度きりで二度と見れない彗星ですから先ずは肉眼で探してみるのもいいかも。
国立天文台によると
日本でパンスターズ彗星が観察しやすくなるのは、3月10日の近日点通過以降となるでしょう。
この頃から、日の入り後の西の空に見られるようになります。
3月下旬から4月上旬は、日の入り後の西の空、日の出前の東の空と、1日に2回見ることができるようになります。
ただし、いずれにしても太陽から見かけ上あまり大きく離れることがないため、きわめて低空でしか見ることができず、観察条件はよいとは言えません。
夕方、明け方ともに低空での観察となりますから、建物や樹木などの邪魔がない低空まで空が開けた場所をあらかじめ見つけておきましょう。
また、方位磁石などを使って見える方角を事前に確認しておくことも必要です。
と言われています。