夏が好きです。
春も夏も秋も冬も好きなんですけどね。
特に初夏が好きです。
軽やかで淡い色の花が咲く春を終えると
鮮やかで濃い色の植物たちが力強く成長する夏が来ます。
その頃になると風は柔らかさの中に厚みを帯び、陽の光はきらきらと輝き出します。
世界中がお祭りの前のような…わくわく感でざわざわし出すこの感じがとても好きなんです。
そうして迎えた暑い季節は
空が一番色を持つときです。
昼間の真っ白な雲と吸い込まれてしまいそうな青い青い空も大好きですが、たくさんの色を一度に見られる朝日と夕日には勝てません。
ストンと夜になりやっと朝が来る冬とは違い、夏の夜の変わり目は昼と夜とが混在します。
同じ一面の空の中に端から黒、藍色、青、水色、紫、橙、黄色、白と様々な色がグラデーションとなって、夜を昼に昼を夜に伝えます。
黄昏、誰そ彼、彼は誰。
夕暮れに通る人の顔が見えにくいことから「誰ぞ彼(あれはだれだ?)」となる時をタソカレと言うようになり、その逆の明け方を「彼は誰」からカワタレと言うようになったんだとか。
昔からこの時間は一対なのですね。
昼と夜の合間の時間、同じで違う、あべこべで不思議な世界。
それを作り出すこの季節が好きなのです。
もうすぐ、夏がきます。
あー、しーあーわーせー。
久しぶりにヒットな自分好みカフェを発見しまして、穏やかな時間を楽しんでいます。
人間は、何もなくても何かしらのストレスを作ってしまう生き物なのでしょうか。
些細なことが気になったり、落ち込んだり。
そういうのをじわぁーっと浄化してくれるようなカフェです。
んー、どこかは内緒。
あぁ、寝そう。
女子力が最近もはや戦闘力のように思う今日この頃。
昔は「女子力高くなりたーい
」
とか無邪気に思っていたけど、
肉食女が男を落とすための能力…的な扱いに意識が変わってきた。
私の女子力はもちろん低い。
てみ+の女子力は5…。ゴミですよ。
さきほどまで
三十路の私が少女漫画読みつつ
キューン☆なんてしていたんですけど
ふと現実に戻される場面がありました。
それは主人公が男性にギュッとされるシーン。
わたくし、女子にも男子にも
抱きしめられるの苦手なんですよね。
女子にギューってやられると
どうしていいものやら困惑しまして
カチコチになってしまうんですわ。
それを知る知人、友人には学生時代よく抱かれました。←
最近会った中学時代の友人に
「卒アルのメッセージのとこに抱き締めないでくださいとか書いてあったわー!セクハラしてごめんねー!笑」
とか言われたんですけど、切実だったのでしょうね。覚えてないですけど。
抱きしめてくる子はその子だけじゃないんで、今思えばなんて学生時代だったのでしょうか。笑
男性も苦手です。
嫌じゃないんですけどね…。(女子も)
恋愛感情あってもなくても
考えてしまうんですよ。
私、華奢じゃなくてごめんね…
って。
女子は女子を抱き締めることなんざ
早々ないとは思いますけど、
男性は女子を抱き締めた経験がおありでしょう!?
だからいつも
比較して驚かれてないだろうかー
とか
うわー二の腕太いし、私の体に腕まわるのだろうかー
とか
考えてしまうのですよ。
ね、女子力低いでしょう?
キュンとかならない。
恐縮してしまうんですよ。
いっそFree Hugsとかやって
慣れたらいいのかな…。
いやそれもむしろ女子力が遠ざかっている気がするわ。