茶色い素焼き

眠い
眠い
眠い
眠いんだー
誰か俺を寝かせてくれー
寝たい
寝たい
寝たいんだー
寝かせろ
俺をー
夢に中へいざなってくれー
ファック仕事
ファック付き合い
面倒くさいんじゃー
俺の睡眠を
じゃまするヤツは
イッチまいなー
昇天
昇天
イッチまいなー
永遠に寝れるぜ
安楽睡眠
手伝ってやるよ
だから
だから
俺を寝かせて
くれー
暖かい布団
にくるまれて
惰眠を貪り
2度寝する
俺の夢を叶えてくれー

道を歩いていると
みかんがありました
無視しました
道を歩いていると
パイナップルがありました
食べてみました
美味しいパイナップルでした
夢中で食べていると
パイナップルの中から
ペンが出てきました
ペンパイナポー
ペンをパイナップルに突き刺し
叫ぶとなんだか
すっきりしたので
また歩き始めました
りんごの木が
見えてきました
りんごがあまりに美味しいそうに
見えたので
夢中になって食べていると
蛇の形をした
ペンが出てきました
ペンは8色ペンでローマ字で
ヤマタノオロチと
書かれていました
僕はアッポーペン
と叫ぶとペンを
懐にしました
そしてこの文章を
書いています
ちなみにこの
８色ペンは分解すると9色目の
色が隠されいました
僕はバラバラになった他の
色を棄て９色目の色で
書いています
このペンを隠したのは
蛇かそれとも神か
知恵を得て見つけた
ペンは僕に何を与えて
くれるのか
ぞくぞくします
ワクワクします
ドキドキします