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雪融けの頃、


出会いと別れの季節

でも、

誰とも出会わなくていいから

きみと別れたくない


はじまり

憎かった
全てが

切り取られたわたしは
置いてけぼり

世界は廻る
加速する


孤 独


本当は羨ましかった

寂しかった

瓦礫


「さようなら」がいつか来るって
わかってたんじゃなかったっけ?

右手の温もりは、他の人のもの

「幸せになってほしい」
そう願ってたんでしょう

右手の温もりが、さめていく


甘い夢を見てたの
全部壊れていく
もう戻れないから


解けた魔法の残骸の中で
まだあなたの事愛してる

猛毒の嵐

嵐のように、あなた
振り回されて、わたし

じわじわ蝕む、毒みたい

いつかいなくなるって、
はじめからわかってたのに

痕に残るまで気づかないふり

紫陽花

二人の色に染まる、
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