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Missing 神隠しの物語 甲田学人
/メディアワークス版

読むのに時間かかっちゃったけど、新装版嬉しい……。たまたま発売知る前に電撃文庫版読み返してたので、いろいろ変わった部分が分かりやすくてまた違った視点で読めた。
来月に呪いの物語発売も決まったので、発売までに電撃文庫版読み返せたらいいなあ。

さらざんまい (上)

あひると鴨のコインロッカー 伊坂幸太郎
【追記】

重力ピエロ 伊坂幸太郎

読了は前日。

【追記】

霊感少女は箱の中3 甲田学人


【追記】

空の境界 上 奈須きのこ
「俯瞰風景・殺人考察(前)・痛覚残留・伽藍の洞・境界式・矛盾螺旋」

【追記】

霊感少女は箱の中 2 甲田学人

ジョーカー・ゲーム 柳広司

追記

守谷真央が甘党なの、良さがある。

霊感少女は箱の中  甲田学人





読了しました。甲田先生の新シリーズ! 学園もの! やったー!
とても面白かったです。久々の電撃文庫で、ということで、特設ページが作られて見たときは「あれ、ラノベっぽい……?」と思いましたが、いつもの甲田先生でした。やったぜ。
まあ、久々に電撃だったりでラノベらしさを取り入れたりマイルドになっていたりするんじゃないかと、そう言う不安は一切抱かなかったんですけどね! 絶対的な信頼感がそこにはあった。



既視感を感じるネタが結構あるなと思ったら、ゴーストハントですね。悪霊の棲む家と漫画しか読んだことはないですが、好きな人は好きなネタ揃いかも。ネタ的には、浦戸辺りの話か?
霊感モノの銘打ってるように、珍しく直球で霊感話でした。Missingも断章のグリムもノロワレも、霊感って言葉は出てきても、それぞれ意味合いが違うというか、解釈が違うので。今回はごく一般的にとらえられる「霊感」なので、逆に新鮮でした。(一応ノロワレは霊感の存在する世界観ではある?)


詳しくは割愛して。瞳佳ちゃんと守屋真央、いいぞ。