推し(お笑い芸人)の熱愛が発覚した


タイトルの通りである。
ここに帰って、ふと過去のすきを見返したら、今と変わんねえな、とより一層かなしくなった。
少しは薄まっとけよ!

いつか、いつかはくると思っていた。
いやしかし、まさか自分の2こ上の、女優、が相手になるとは、想像もしなかった。
これが、32歳一般女性とかだったなら、もう少しダメージは軽かったように思う。

このニュースを見たとき、呆然として、職場で、びっくりするくらいに動揺した。
取り乱した。取り乱したことにも動揺した。
そんなすきだったの?って自分で自分に引いた。
そして真っ先に、担降りという言葉が浮かんだ。
この人に対して使うには全くもって適切ではない言葉だけど、それ以外の表現が浮かばなかった。

なんでお前その女選んだんだよ!という憤りともかなしみとも言えない気持ちと、相手の女を同じようにすきになることはできないだろうな、という諦めと、脳みそをぎゅっと掴まれたような言い様の無い感覚で、目の前が真っ白になった。

こんなにも苦しくなるのか、と驚いて、それが少し可笑しくて、それでも、こんなにも苦しいなら降りるしかないのか、と思った。

今後前と同じ気持ちで見ることはできない。
むしろ同じ気持ちであればあるだけ苦しくなるだろうな。
だって表情や発言にすきだなあがいつも募ってる。
まさかこんな苦しくなるタイプの、すきだなあの蓄積だとは思ってなかったけど。

降りよう、降りなきゃ、でも、無理だな。

名前とコンビ名で番組検索することも、水曜ヒルナンを録画することも、レギュラー番組の毎週予約も、やめるなんて無理だわ。
帰ってきては毎日毎日動画を見て、ラジオの書き起こしをしたり、出演媒体をカレンダーにまとめてた頃のような、あのときの熱は、もう無いけど。
その熱がじんわりぬるくなって、気付いたらもう長いこと生活に根付いててて、それが嬉しくて、自覚してたよりすきだったんだなあ。

担降りしたかった。
できないなと思った。
これからどうやって生きていこう。
どういう気持ちですきでい続けようか。

赤西とかみやヴぃ様みたいに、穏やかに緩やかに気持ちが凪いで卒業できる日がくるだろうか。
安田王子みたいにそれらも含めてすきだって苦しくなくなる日がくるだろうか。

思っていたよりも、拗らせていたんだな。
これからどんな風にすきでいられるだろうか。




つづく
18/01/01 18:14
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オードリー
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