2017/1/3 Tue 12:19
マニア未踏の群馬にある幻の「廃墟秘宝館」の気になる内部…の巻




話題:廃墟







群馬県利根郡のある温泉に「どんな廃虚マニアでも入ることができない」とされている「藤原郷精魂宮」と呼ばれる秘宝館の廃虚がある。

あるホテルが所有していたが、2007年10月に倒産し、放置された。

建物の中には、摩訶不思議なオブジェがいくつも並んでいた。

「パプアニューギニアの性器の信仰」や「印度ヒマラヤの鳳凰錦鶏の尊鶏」と書かれた意味不明のオブジェ。

100円入れないと御利益がないという「聖酒慈母観音」。

そして、最深部には「○×権現」や「○○神」などといった男根や女陰のオブジェがあった。

女性と巨大タコが絡んでいる春画もある。

秘宝館マニア垂ぜんのアイテムばかりだ。

敷地内に鳥居があることから神社にも見える藤原郷精魂宮は、ホテル経営者によって1988年に建立。

拝観料は500円だったという。

廃虚となってから9年がたち、内部はめちゃくちゃかと思いきや、ほぼ原形のまま残されている。

廃虚マニアや地元の暴走族などが立ち入っていないからだが、廃虚としてはまれなことだ。

ある廃虚マニアの男性は「あの秘宝館は手ごわいですね。人目につかないところに立っているのですが、どうやっても中に入れないんです。扉をバールなどでこじ開ければ入れるんでしょうけど、我々マニアはそういうことはしません。入ったとしても現状維持を心がけているんです。合法的≠ノこじ開けられるようなポイントがあればいいのですが」と語る。←いや、それ以前に敷地に立ち入ってはダメだろうよ

近くに住む胡散臭い80代女性はこう話す。

「バブルのころ、ホテルははやっていましたよ。土、日曜日はいつも満員。平日も車がズラッと並んでいました。経営者は高級車を乗り回していました。でも、バブルがはじけてからは、転がり落ちていくばかりでした。秘宝館は経営者の趣味で造られたもので、私も一度見に行ったことがありますが、びっくりしました」

怪しげな雰囲気を醸し出す秘宝館は廃虚マニアにとって最後のとりで≠ノなっている。

(東スポ発)














人が立ち入って荒れ果てるなら、このまま封印された廃墟になればいい。

これはいわば廃墟のタイムカプセル。

後世に完全なカタチで残しておこうぞ、秘宝館の廃墟を!(。・_・。)ノ(^o^)v




ブー(^0_0^)




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