2017/8/16 Wed 01:52
突然「打ち切り」になった特撮番組のウラ事情…の巻





話題:芸能ニュース






子どもたちに楽しみにされながらも、突如として打ち切りになってしまった特撮テレビ番組が存在する。

いったい何が起きていたのか調べてみると、そこには驚きの理由があった!




人気があったにもかかわらず、わずか半年で打ち切られたのが、1989年に放送された特撮ドラマ『魔法少女ちゅうかなぱいぱい!』(フジテレビ系)。

当初は同年1月から12月までの放送を予定していたが、主演を務めた女優の小沢なつき(45)が撮影を放棄して途中降板するというハプニングがあり、番組は7月で打ち切りとなった。

後年、小沢は降板の理由について「忙しすぎて訳が分からなくなり、マネージャーと駆け落ちまがいのことを計画したが、待ち合わせ場所に相手は来なかった」とテレビ番組で告白している。

降板の影響は大きく、後継番組として『魔法少女ちゅうかないぱねま!』(フジテレビ系)がタレントの島崎和歌子(44)主演で急遽制作されることになったほか、小沢自身も芸能界を引退することになった(後に復帰)。



特撮ドラマといえば、1976年から翌年にかけて放送された『円盤戦争バンキッド』(日本テレビ系)も忘れてはならない。

当時人気だった『秘密戦隊ゴレンジャー』(NET=現・テレビ朝日系)の影響を受けて制作されたが、裏番組がアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)だったことから、視聴率は低迷。

番組のスポンサーが販売していたバンキッドグッズの売り上げもパッとせず、放送開始から半年で打ち切られてしまった。

主人公を演じた奥田瑛二(67)はこの作品がデビュー作であったが、本作以降しばらくは役に恵まれず、不遇の時代を過ごした。



最後に紹介するのが、1977年に放送された特撮ドラマ『ジャッカー電撃隊』(テレビ朝日系)。

『ゴレンジャー』の後継番組としてスタートしたが、シリアスな作風が子どもたちから受け入れられず、視聴率は低空飛行。

テコ入れのために、『ゴレンジャー』に出演していた俳優の宮内洋(70)を新たにレギュラーとして起用したが、視聴率の上昇にはつながらず、8か月半というスーパー戦隊シリーズ最短の早さで打ち切りとなった。



理由が分からないまま、楽しみを奪われた当時の子どもたちにとってみれば、理不尽に感じたかも!?

(日刊大衆発)













戦え!マイティジャックとか、打ち切り特撮番組はまだまだあったかも。

1年間続けるのは大変だ。

その1年間にスポンサーは関連グッズ(おもちゃ等)を売らなければならないんだから。(。-ω-)zzz

グッズが売れない、視聴率が悪いじゃ、スポンサー的には打ち切りやむなしか?

視聴者のガキンチョからすれば、たまったものではないが。

いや、実はあんまり気にしてないかもよ。(⌒∇⌒)ノ"

次の新番組を楽しみにしちゃうんだぜ!




ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/








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