2018/10/18 Thu 00:20
積水ハウスを騙した都内一等地の大地主に成りすました63歳女★近隣住民からは「気さくですごくいい人」…の巻





話題:一般ニュース







東京五反田の一等地をめぐって、大手住宅メーカーの積水ハウスから55億円をだましとったとして、警視庁はきのう16日(2018年10月)に地面師とよばれる詐欺グループ8人を逮捕した。

問題の土地はJR五反田駅から徒歩5分、周辺をビルに囲まれた中にある元旅館の600坪で、不動産業界では垂涎の的だった。

逮捕された羽毛田正美容疑者(63)は地主の元旅館所有に成りすまし、積水ハウス側に偽造した土地登記簿やパスポートを見せていた。

「なりすましたのは間違いない」と容疑を認めている。



■十数人の地面師グループ

63歳のこの女、いったい何者なのか。

阿部祐二リポーターが住んでいた東京・足立区に話しを聞いた。

「羽毛田正美容疑者はこのあたりで娘と二人で暮らしていたようです」という。

近所の住民や知人は「気さくで、すごくいい人」「保険会社にいたが、やり手という感じはしなかった」「子どもがいっぱいいた」と話している。

警視庁はグループは十数人いて、税務コンサルタントを自称するKという男が主犯格で、それぞれに役割分担をしていたと見ている。

Kは一斉逮捕の直前にフィリピンに逃亡したという。

阿部「Kと羽毛田は直接のつながりがなく、互いにまったく知らなかった可能性が高いですね」

司会の加藤浩次「こんなことができるんですね」



■裏方の立証困難

地面師事件では、だます相手と接触する実行犯は捜査当局の摘発を受ける可能性が高い。

メンバーの一人に近い不動産関係者は「リスク分散のため、役割は案件ごとに持ち回るようになっている。今回、危ない役回りを羽毛田容疑者やカミンスカス操容疑者(58)が担ったということだ」と指摘する。

積水ハウスとの取引現場などでは、羽毛田容疑者と行動を共にしていた男らも確認されている。

常世田吉弘、佐藤隆両容疑者=いずれも(67)=は指導役として羽毛田容疑者の言動を監視していたとみられ、捜査関係者は「本人になりきらせるため、個人情報を覚え込ませたり、立ち居振る舞いを細かくチェックしていたようだ」と話した。

秋葉紘子容疑者(74)は「なりすまし役」をスカウトする「手配師」を担当。

昨年11月に警視庁が摘発した大手ホテルチェーン「アパグループ」の関連会社をめぐる地面師事件でも、同様の役割を担ったという。

ほかに銀行口座の管理役や、首謀格と末端メンバーを結ぶ連絡・調整役もいたとされる。

地面師事件では、裏方に回ったメンバーの関与を立証することは困難とされ、捜査関係者は「もし逮捕されても、有罪判決を受けずに出てきたメンバーが同じような犯行を繰り返す。地面師事件が後を絶たないのはそのためだ」と話す。

(J-CASTテレビウォッチ発)














こんなんに騙された積水ハウスのバカ!

五反田の土地を急ぎ欲するあまり、焦って確認を怠ってしまったか。

だから簡単につけ込まれてしまう?

しかし、チョロい話だ。

こんな簡単に55億円をゲットできるなんて!(# ゜Д゜)

芝居ができるやつじゃないと犯人はやれんぞなもし。

東出昌大には無理な犯罪だブー(^0_0^)



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/











コメント(2)




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