2020/10/31 Sat 00:54
巨人のドラフト育成選手大量指名に「3年で路頭に迷うのが大半」★育成には3年でクビのルール★「とりあえず育成で」みたいな指名は迷惑な場合も…の巻





話題:ドラフト







「育成」が物議を醸している。

26日のドラフト会議で、巨人が12人、ソフトバンクが8人、オリックスが6人、西武が5人の育成選手を指名した。

数人にとどめたある球団のスカウトがこう言った。

「支配下選手は70人の上限があるけど、育成には人数制限がない。年俸が安いといっても、寮で生活をさせたり、もろもろの経費は1人分かかるわけで、多ければ多いほど、それなりにカネがかかる。はっきり言って巨人はソフトバンクを模倣しているわけでしょう。オリックスも追随姿勢。結局、カネがあるチームは“鉄砲”を撃てる。巨人やソフトバンクのような金満球団しかできないんですよ。以前はドラフト前に育成でも入団してくれるか確認していたが、最近はダメもとで強行指名するケースが増えています」

オリックスは仙台大の2選手を育成で指名したが、「育成なら入団拒否」の意向を全球団に伝えていたため、2人とも「支配下で指名されたかった」と戸惑いを隠せない。



■3年で路頭に迷うのが大半

そこで巨人である。

大塚球団副代表は「今年が発掘と育成の元年」と言った。

12人は育成ドラフト史上最多。

身長2メートル左腕やハーフ選手など特色のある顔ぶれが並ぶが、この12人にしても、入団を拒否する選手がいないとも限らない。

強豪校の胡散臭い指導者がこう言う。

「プロの指名待ちをしていた高校生が育成で指名され、指名から漏れた場合に受け皿になってくれるはずだった大学や社会人チームと、どちらへ行くかという判断は難しい。プロ側が『うちの方が環境がいい』と言えば、『育成でもプロがいい』と翻意することが多いんです。でも、育成は3年でクビのルールがあるからシビア。モノになるのは一握りだし、夢があるといえば聞こえはいいが、3年で切り捨てられて路頭に迷うのが大半。我々の立場からすると、無責任な制度ですよ。今年はコロナ禍で特にその傾向があるけど、『とりあえず育成で』みたいな指名は迷惑な場合もあります」

今季の巨人で育成から昇格した5選手のうち、3人はドミニカ共和国出身という現実もある。

外野のレギュラーの一角を奪いそうな松原のような成功例はあるものの、その陰で「血を入れ替える」と言われ、毎年大量の育成選手がクビを切られているのが現実である。

(日刊ゲンダイ発)















>育成は3年でクビのルールがあるからシビア。

>モノになるのは一握りだし、夢があるといえば聞こえはいいが、3年で切り捨てられて路頭に迷うのが大半。


↑育成なのに、なんか使い捨てやんか!

なら、育成枠とか言うな!

使い捨て枠とせよ!

しかし、3年でクビになって再就職するはめになるなら、社会人はそのまま、学生選手は進学か社会人になった方がいいかもな。

実家が金持ちなら、育成にチャレンジするのもいいかも知れないけど。( ̄ー ̄)

できれば3年でクビにした育成のやつらを、球団の親会社の関連会社に雇ってやれ。

それを条件に育成ドラフトをやってもらいたいもんだみん。( *・ω・)ノ



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/








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