2023/1/29 Sun 00:09
中森明菜の受難★日テレの歌番組で観客から「帰れコール!」★生放送中にノートを投げつけられる!→番組終了…の巻





話題:芸能ニュース







1981年から1986年にかけて放送された、日本テレビ系の音楽番組『ザ・トップテン』。

司会に堺正章と榊原郁恵を配し、毎週1時間の生放送で話題の歌手の生ライブを放送していた本番組は、同類の番組TBSの『ザ・ベストテン』と人気を二分するほどの支持を得ており、1982年5月17日には28.8%の最高視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

『ザ・ベストテン』と『ザ・トップテン』の大きな違いは「観客の公開の有無」であった。

『ザ・ベストテン』は生オーケストラを呼び、コンサート会場に負けない高いクオリティの番組をめざした一方、『ザ・トップテン』は毎回観覧者を特設会場(渋谷公会堂が多かった)に集め、現場の熱気をそのままに伝えるライブ感が売りであった。

だが、熱狂的なファンを観客席に座らせた事で、予想のつかない様々なハプニングが発生したのも事実だ。

特に有名なのは、中森明菜に関するハプニングであろう。

1980年代前半の中森は松田聖子と二強を争うトップアイドルであり、『ザ・トップテン』には毎週とまでは行かないまでも、かなりの頻度で出演していた。

1984年10月22日の放送にて、中森はヒット曲「十戒」を歌った。

すると、会場にいた一部の観客から明菜に対し「帰れ」コールが突然起こったのだ。

これは当時、中森が「近藤真彦と交際している」という噂が立ち始めた頃であり(後に交際&同棲が発覚)、近藤のファンと思われる女性客から「帰れ!」というコールが中森に浴びせられたのだ。

「帰れコール」はテレビからもハッキリ聞こえており物議を醸した。

また、これは『ザ・トップテン』のリニューアル番組『歌のトップテン』(1986〜1990)での出来事であるが、1988年3月28日に中森が「AL-MAUJ」を歌っている最中、突然若い男性が中森の目の前に現れ、手に持っていたノートを投げつけるという事件があった。

男はすぐに警備員に取り押さえられ、中森に怪我は無かったが、事態を重く見た番組関係者はこの事件を機に、『トップテンシリーズ』の醍醐味だった観覧者募集をやめることになり、次第に番組の役割も終える事になった。

(リアルライブ発)












観客(ファン)と芸能人は、距離を置いた方がいい。

芸能人は遠きにありて思ふもの。

距離を縮めてはなりませぬ。( ̄ー ̄)

だから、ベストテン>>>>>トップテンに。

ライブ感はコンサート会場で味わうべし。

テレビの歌番組には、リスクが有りすぎるんだブー(^0_0^)



結論:中森明菜を守ろうぞ、国民よ!( *・ω・)ノ



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/








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