【山梨】夏の終わりの火祭り 富士吉田

富士山の夏の終わりを告げる国指定重要無形民俗文化財「吉田の火祭り」が26日、富士吉田市で行われた。高さ約3メートル、重さ約200キロの大松明(たいまつ)計約90本が、赤々とした炎を上げて燃えさかった。

約400年の歴史を持つ伝統行事で、富士山の神「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」が炎の中で無事出産したという故事があり、祭の起源の一説と言われている。富士山信仰の信者が通ったとされる国道139号に並んだ大松明が次々に点火されると、見守る観光客から大きな拍手が上がった。

初めて祭を訪れたという東京都中野区、主婦伊藤和江さん(62)は、「直前に夕立が降ったので心配していたが、松明はとてもきれいだった」と笑顔で話した。
www.yomiuri.co.jp

【東京】赤坂の韓国人クラブ女性経営者 1億2200万円脱税で刑事告発

東京・赤坂で高級クラブを経営していた女性が1億2000万円余りを脱税したとして、東京国税局から刑事告発されました。

所得税法違反の疑いで告発されたのは、韓国人クラブ「セレナーデ赤坂」の張美英(チャン・ミヨン)経営者(53)です。
張経営者はおととしまでの2年間、店の経営で得た所得2億円余りを申告しなかったほか、ホステスらの給料から天引きした源泉所得税を国に納めず、合わせて1億2200万円を脱税した疑いが持たれています。
張経営者は、所得を隠すために第三者の名義で店を営業していました。
脱税した金は、貯蓄や店の事業資金に充てたとみられています。
news.tv-asahi.co.jp

【大分】イオン高城店で猛毒のクサフグ混入か!

大手スーパーマーケットのイオン九州(本社・福岡市)は26日、大分市高城(たかじょう)西町のイオン高城店で同日販売した豆アジの中に、クサフグと思われる稚魚が混入している可能性があると発表した。
クサフグには猛毒があり、同社は食べないよう呼びかけている。

同社によると、同日、大分市内の水産会社から仕入れた豆アジを高城店で1パックに10匹前後を詰めて販売。
22パックが売れ、昼ごろ、まだ売れずに店頭にあった14パックのうち1パックにクサフグと思われる1匹が混入しているのを店員が見つけた。
mainichi.jp

【広島】「蛇落地悪谷」と呼ばれていた土石流被災地-蛇が降るような大雨たびたび

広島の土砂災害発生から1週間がすぎ、死者は58人となった。
行方不明28人の名簿がきのう25日(2014年8月)に広島市から公表されたが、うち20人が安佐南区八木の人たちだった。八木地区を「とくダネ!」が尋ねると、昔の地名は「蛇落地」、激しい水流を描いた絵も残っていた。災害に対する先人の教えはなぜ消えてしまったのか。

地名が変わり忘れられていった先人の教え

崩れ落ちて形が変わった山を眺める住民たちは「20年住んでいますが、こんなことはとても思わなかった」と話す一方で、山肌を指さしながら「あそこが水の通り道だと聞いていましたね」と語る。一帯は「蛇落地悪谷」(じゃらくじあしだに)とよばれていたという。

不動産価値の思惑
平野孝太郎さん(71)は「昔は蛇が降るような水害が多かったので、悪い谷・悪谷と名がついたそうです。八木蛇落地悪谷が八木上楽地芦谷と改名され、さらにいまは八木だけが残ったようです」という。名前が変わるうちに「土砂崩れ」の教訓も忘れ去られたらしい。

130年つづく浄楽寺の住職によると、竜がいて、その首をはねたところから「蛇落地」とついたという。
「竜は水の神で、水害を収めたということかもしれません。記録にはないが、語り継がれてきました」

近くの光廣神社に残る絵には、竜を討伐した武将のかたわらを激流が走る。
こうした伝えは水害への警戒を促すと解釈できる。

川の氾濫避けて山側にベッドタウン

不動産業の男性は、川の堤防決壊で水害に見舞われたことで「川を避けて山側に宅地開発が進んだこと」をあげる。やがてベッドタウン化し、これにますます拍車がかかった。
「山から水が出ることはあったかとかもしれませんが、あまり認識されず、山より川の方が怖いと考えられてきました」という。
100年以上起きなかった土砂災害より、頻発する川の氾濫を目が向いたともいえる。

司会の小倉智昭「地名にはいわれがありますからね。最近は緑とか幸せとかの明るい地名にします」
梅津弥英子アナ「イメージをよくしたい気持ちも理解できますけど…」
菊川怜キャスターは「不動産価値の問題もありますね」と考え込む。
コメンテーターの中江有里(タレント)「先人の伝えを実感をもってつないでいく難しさ。そこは考えないといけませんね」
安田洋祐(経済学者)の「今回の災害で次の災害を防ぐ方向にいってほしい」という言葉がみなの気持ちを語っていた。
www.j-cast.com

【広島】宮根が「Mr.サンデー」での土砂災害を現地取材中、警察から2度も注意を受ける

24日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、宮根誠司氏が広島の土砂災害現場を取材した際、捜索犬の邪魔になるからと、警察から注意を受けた。

宮根氏は番組冒頭に「広島ですが、土砂災害で多くの方が犠牲になりました。
今日私、現場を現場をお邪魔したんですが…」と語り、その後番組では、土砂災害に見舞われた広島県広島市安佐南区八木の地区を取材する宮根氏の姿をVTR放送した。

宮根氏は、現場の地面の上に供えられた花を見て「花が手向けられていて。あそこで、お亡くなりになったんですかね」など、現地の様子をレポートした。

捜索活動は雨のために中断していたが、雨が止んだ午前10時に再開されると、宮根氏は「凄いな…」と、呟きながら生き埋めがあるとされる現場に近づいた。

そのとき、現場の警察官が宮根氏ら取材陣に近づき「犬が、犬が活動してるので。刺激しちゃうと全然。鼻上げちゃうと集中できない」と注意された。

宮根氏は「なるほど」と答え、さらにカメラに向かって「今、捜索犬が活動していて、音を立てると、その犬がより敏感になるみたい…」と話している最中にまた警察官から「そこに犬がいるんですよ…!」と、再び注意を受けた。

これに対して宮根氏は「ちょっと静かに…」とカメラ目線で恐縮した。

カメラは捜索犬の姿を映し、宮根氏は「大きな音を立てたりしますと、犬が非常に神経質になるということで、音を立てずに静まり返って行方不明者の捜索を見守っています」と、捜索活動の様子を解説した。

また宮根氏は「これまさに手作業で今、瓦礫を片付けていらっしゃいますね。今重機が出てきましたね。
岩とキャタピラが擦れて煙が出ているのかな、あれ」など、現地レポートを継続。

その後、再び雨脚が強まると、捜索を続けていた警察官らは一時撤退し「(現場本部から)下山命令が出ました」と、宮根氏に一言。宮根氏は「我々も降りなきゃいけない」と語り、下山をしたようだ
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