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愛することへの渇望?

 ライヴを観て帰ってから、一気に現実に戻された気分な今日この頃。我が家が抱えていたある問題は、私が帰ってからも全然変わっていなかった。また次のライヴのために頑張らなくては!

 “愛することとはなんぞや”というヘヴィーなテーマで幾度となく過去のブログで書いてきたが、今日ある方と話したら、その方は「結局、人は愛情に対する渇望が強いのではないか」というのである。…これは深いな(笑)
 人は他者を愛したとき、何故か自分自身を好きになっていることに気づくことってないだろうか?周りの景色が輝いて見えたり、肌の調子が良かったりするのはまさしく恋によるアドレナインやホルモンが活発になるせいである。おかげで気分もウキウキ。そんな自分が愛しくなる。
 つまりその満たされた状態を渇望したとき、シニカルだけれど極端な場合、強く迫ったりして嫌われてしまうこともあるわけですな(笑)今の日本人が恋愛下手だというのは、大まかに言えば求めることが強いのにどうしたら自分を愛してくれるのかという根本的な行動や、相手を思いやる気持ちが欠乏しているのではないかという結論に至る。
 今は自宅じゃなく携帯で気軽に相手と連絡を取れるのに、素直に語ろうとしなくなったのは何故だろう?みんなが恋愛に臆病になってしまったのは携帯のせいだろうか?またまた難題にぶつかってしまった(笑)


昨夜観た作品は『4』
 深夜の静かなバーで、精肉工場を営む男性、ピアノ調律師の男性、幼く見える娼婦が偶然出会い職業を偽って語り合っている。散々ホラ吹き、それぞれが別々に店を跡にする。
 ロシアのイリヤ・フルザノフスキー監督。後半からロシアの閉塞した社会をむきだしにしたような、郊外の生々しい映像に変わります。老婆たちが犬を吊り上げ食べてしまったり、歪んだ人間関係が渦巻いていました。

Anniversary

It met you and time of four years passed yesterday.
It always prays that it is not possible to encounter from that to you and you keep happy in the distant sky though lonely every day.
Only the desire is increasing though time monopolizes the memory and the distance.

トゥゲザーしたかった

 よく寝た。魂が抜けてるみたいにまだボーっとしちゃってるくらい疲れは取れない。起きたら両親が元気にしていてとっても安心した。出かけている間、いつ緊急の電話が来やしないかと少々心配だったのだ。お土産に買ってきたお菓子の“東京バナナ”を寝る前にテーブルの上に置いたのだが、起きた時には既に戸棚には一個しかなかった。父に「二人で食べたんですか?」と尋ねると、「いや、俺は一個しか食べてない」と言う。となると、母が一人で食べたことになる(笑)「美味しかったよ!」と母。そりゃ美味しかったでしょうよ(笑)また買ってこよう。


 昨日、行きの新幹線で隣りの席にイギリス人男性が座っていた。大宮に着くまでその方とお喋りをして過ごした。英語の先生で福島に来ているらしい。私はルー・大柴みたいな英語混じりになり、あれやこれやと話した(笑)
 彼の英語は北部のコックニー(労働者階級のなまり)な感じで、ショーン・ビーンの話し方に似ていた。私がショーンと文通してることや何かを話したら、なんと学生時代にショーンが仲間うちでやってたチームと対戦したことがあると言うのである。あらまあ、世間は広いようで狭い!(笑)それからフットボール(サッカー)や音楽について話が盛り上がり、意気投合したので心底メルアドを交換したいと思ったがその頃には大宮に着いてしまい聞けなかった。しかも素敵な紳士だっただけに、さらに悔やまれる!(笑)


昨夜観た作品は『カサノバ』
 18世紀ヴェネチア。数々の女性を虜にさせたジェコモ・カサノバ(ヒース・レジャー)が修道尼と情事したことがバレて、教会の役人に追われていた。そしてたまたま逃げ込んだ大学の講堂で演説する男裝のフランチェスカ(シエナ・ミラー)に心ひかれるが、逮捕されてしまう。
 まず、オールロケしたというヴェネチアの街並みが美しい!ラッセ・ハルストレム監督による意外にも軽快なラブコメでした。街中を豪快に逃走したシーンには圧巻しました。しかし、カサノバがオージーのヒースって…思っちゃいますよね(笑)ちょっと違うんじゃないと思い始めたので、楽しめなくなりそうだったので気にしないよう心がけながら観た次第です。76年のドナルド・サザーランドが演じたカサノバの方が良かったかもね。独り言です、すみません(笑)

クアトロマンスリー第三弾

 またまた体調不良ながら無事、東京から帰宅した。家に帰って二回目の洗濯と片付けなんかもして、まだ寝られない。非常に疲れてるので横になったら爆睡出来そう。

 今朝は余裕を持って出たはずなのに、またもや駅前の駐車場が満車で、ようやく停められたと思ったら新幹線発車までわずか数分駅員さんに何とか助けてもらい、一分ぐらい発車時刻を遅らせてしまったかも。そしていつものように大宮で埼京線に乗り換えたのだが、ダイヤが乱れ、親友の二本松との待ち合わせも遅れてしまった。ライヴ前にお寿司で腹ごしらえ。これがかなり美味しかった!二本松、連れてってくれてありがとう!

 ライヴは渋谷クラブクアトロ恒例となったTHE COLLECTORSによる二ヶ月に一度のマンスリー第三弾。今回も普段のライヴでは絶対聴けないナンバーばかりで大興奮!中でもコータロー兄貴がボーカルの『ベイビーハリケーン』を演奏したのは十年ぶりぐらいではなかろうか。大好きな曲なので感激と鳥肌が!!今日はワウの調子も抜群だったしイッちゃったアニキ最高。12月に出るアルバムからも何曲か演奏。それからMCも相変わらず爆笑の連続だったのはいうまでもない。いやー、期待を裏切らない兄さんたち大好き(笑)今回グッズはカルト教団教祖風リーダーTシャツと、HAPPY AND LUCKYTシャツを購入。これから怪しいカルト教信者みたいに着まくるぞ!(笑)次回は12月。これまた楽しみ!

 これから久しぶりにビリー・ワイルダー監督の『情婦』を観て寝ようかと思っているけど、途中で爆睡しそう(笑)映画の解説はお休みです。

心の〜

 昨日から激しい雨が降っていたが、やっと静かになり台風も何とか去ってくれた模様。明日は台風一過で、東京も暑くなるのであろうか。いよいよTHE COLLECTORSのクアトロでのマンスリーライヴの日。無事、日帰りで帰れますように…体調が悪くなりませんように…。

 姪のまりあ(小6)が、学校の音楽祭での作曲を任されて大忙しということを先日書いたけれど、今日チィ姉一家が来て、その話で盛り上がった。
 まりあは私の『殿様のガマガエル』は知らなかったようである。「何それ」と爆笑ならぬ、笑いすぎて爆死しかけていた(笑)チィ姉は「そのほかにも『心の』もあったよね?こころのぉ〜こころのぉ〜♪ってやつ!」。おぉ、さすがチィ姉!セカンドソングもしっかり覚えていたとは!!しかも私が自ら熱唱しているカセットテープを兄姉すべてに配られてあり、今も持っているはずだと言うのだ(笑)なんという家族なんだ。


昨夜観た作品は『パパがママで、ママがパパ』
 ダン(デビッド・アラン・グリアー)はかつてアメフトのスター選手だったが、戦力外だから解雇すると言い渡され、新たなチームに移籍することにした。妻(ヴイヴィカ・A・フォックス)と子どもたちを引き連れてニューオリンズに引っ越した屋敷は、魔女が住んでいた家だった。子どもたちは秘密の部屋を発見し、喧嘩ばかりしている両親を仲直りさせようと、おまじないをした。すると翌日、両親は入れ替わってしまう。
 ディズニーなので家族向けでしたが、すごく面白かったです。入れ替わっているのに、二人は戻ろうと努力しないのが変でしたが、それは目をつぶりましょ(笑)



拍手レス
たくさんありがとう!“いつも読んでます”の言葉は励みになります。これからも宜しくお願いします。

>二本松
金平会長の変化ね(笑)その話は、本日渋谷でたっぷりしませう。民生トリビュートいいよね!

>すずき
北野武氏も同じこと言っていました。ここまできたら親のせいとは言えないところまできてると思うよ。ハンカチ王子やマーくんと比べちゃダメダメ(笑)

>安住さん
どうもありがとう!まさに、そういうことです。



おぉ、寝る時間がなくなる
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地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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