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暗闇に誰かいる(改訂)

 この記事を書き上げたら雪降ってきました

 夜は夜明け前が一番暗いわけだけど、お天気が悪いせいか今真っ暗闇。街灯があるのに、霧でもかかっているのかな。とにかく暗闇。
 そんな時間に、さっき庭を懐中電灯で照らしながら歩いている人影があり、誰だろうと恐る恐る窓を少し開けて見ていたのだが、それは深夜に仕事が終わって帰宅した兄だった!(笑)もう、びっくりしたよ。何してるの?と尋ねたら、煙草吸ってるだけとのこと。居間は父が煙草をやめたので禁煙だけど、自分の部屋やベランダなどが見えない場所では吸えるのに。かなり怪しい兄である。ちなみにニックネームはボブ!(笑)


昨夜観た作品は『ドリームガールズ』(2006年)
 シカゴに住むエフィー・ホワイト(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ・ジョーンズ(ビヨンセ・ノウルズ)、ローレル・ロビンソン(アニカ・ノニ・ローズ)の三人は歌うことが大好きで仲良しが高じてトリオ“ドリーメッツ”を結成する。エフィーの兄で作曲家C.C.ホワイトのボーカル指導を受けた三人は、アポロシアターで開かれる大会に出場するため、ニューヨークへ。しかし彼女たちは優勝を逃したものの、才能に目を留めたマネージャーのカーティス・テイラー(ジェイミー・フォックス)が現れる。彼は強引なやり方で、大スターのジェームス・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィー)のバック・コーラスとしてドリーメッツをデビューさせる。
 すごいパワーで歌いまくるキャストに、吸い込まれそうになりました(笑)E・マーフィーはきっと、JB(ジェームズ・ブラウン)をモデルにしたのでしょう。彼も歌が上手い!(笑)モータウンの曲は本当に元気にさせてくれます。私もビヨンセぐらい歌が上手かったら良かったのにとため息(笑)90年代の彼女のデビュー当時の事情とだぶる事から、キャスティングされたのでしょうね。結局、誰が主役だったのでしょう?

こりゃ、たまげた!

 外猫のチッチはどうやら花粉症らしい。涙目になりながら、鼻水が出ていた。餌を食べるときは苦しいらしく「フッフッ」って鼻水を飛ばすため、他の猫がチッチが怒っていると思い、逃げまくる始末!(笑)人間のみならず猿山の猿をはじめ、動物もなるとテレビで観たばかりだったのだが、チッチもか。こればっかりはどうにもならないですな。


 怖いというか、何と言えばいいのだろう。寝起きに何かの拍子に下を向きながら口を開けたら、血がポタポタ落ちてきてびっくりした!けっ、結核かしら?…咳をしなかったから違うな。鏡で口の中を見たら真っ赤だった。で、歯磨きしてやっと状況がわかった。口の中を切ってたのだった。冷水はしみた。それからご飯を食べたら口の中が痛くて食べられない!なぜに切ってしまったのだろう。歯で切ったのだろうけど、こんなことは初めて。マイリマシタ。少し泣いた(笑)


昨夜観た作品は『ハッピー・エンディング』(2005年)
 十代の頃に親同士の再婚で姉弟となったメイミーとチャーリー。2人の間には子供ができてしまい中絶に。それから20年後、メイミー(リサ・クドロー)のもとに過去を知る映画監督志望のニッキー(ジェシー・ブラッドフォード)が現われ、息子の居どころを知っているから映画を撮らさせてほしいと脅す。一方、チャーリー(スティーヴ・クーガン)はゲイに目覚め、パートナーのギル(デヴィッド・サトクリフ)と暮らしている。チャーリーのレストランで働くゲイのオーティスは自由奔放なジュード(マギー・ギレンホール)と出会い、彼女を自分のバンドのボーカルになって欲しいと頼み、ジュードも面白がり弄ぶ。メイミーは、実は生んで里子に出していた息子と突然対面するのだが…。
 “ハッピー・エンディング”って、オルガズムとか絶頂とかの方ですね(笑)このタイトルは深い。冒頭でリサ・クドローが車にひかれるシーンに、この映画は人は死にませんと前置きがあってから始まります。いろんな場所でそれぞれが人と出会い、ひと悶着ありいのって感じのコメディです。スティーヴ・クーガンの嫉妬ぶり腹黒さは最高!(笑)それから、ビリー・ジョエルが無性に聴きたくなりました。





『斉藤さん』も『薔薇のない花屋』も『安宅家の人々』も、そして『ちりとてちん』も終わってしまって淋しいな…そ・こ・ぬ・けにぃ〜。

福田さん、メール読んでくれましたか?

 急に寒くなった。明後日の天気予報は雪だるまマークになっている。今シーズン最後の雪になるだろうか。


 この頃のガソリン国会やチベット問題に苛々がつのったので、総理官邸にメールしてしまった!実は二回目である(笑)前回は小泉内閣のとき、イラク問題や自立支援法について、思いの丈を綴ったら、ご丁寧にも一つ一つ答えてくださり、送って良かったと思ったものである。
 そして、今回は簡単に言えばチベットの人たちのために日本が出来ることを考えてほしい、一刻も早く政府がチベット自治区の人たちのために動いてほしい、というような内容を長々と書いた。そのメールを送信して二日後、以下のような返事が返ってきた。

▼タイトル
[首相官邸より]
▼本文
 ご意見等を拝見しました。
 いただきました国政へのご意見・ご要望は、今後の政策立案や執務上の参考とさせていただきます。

  首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当


 はい、これだけ(笑)何て事務的なんだろうか。ガッカリ(笑)小泉さんの時みたいに、温かい言葉遣いで一生懸命頑張ります感が伝わる文面を期待したのに…。いや、普通はこんなものかもしれないね。ま、言いたいことをたっぷり書いたのでスッキリしたから良しとしましょうか(笑)私もよくやるよね


昨夜観た作品は『乱れ雲』(1967年)
 江田宏と由美子(司葉子)は幸せに満ちていた。江田は通産省に勤務し、アメリカへ派遣の辞令を受けたばかりで、妻の由美子は妊娠していることが判明したばかりだった。しかし、その幸せは長く続かなかった。江田が交通事故で死んでしまったのだ。告別式の日、江田をひいた三島史郎(加山雄三)が現われ、由美子は激しい憎しみを感じた。史郎の起こした交通事故は不可抗力となり無罪になったのだが、通産省の役人を殺してしまったため青森へとばされる。
 成瀬巳喜男監督による交通事故問題をテーマとした社会ドラマです。加害者と被害者の苦しみや葛藤、そして運命の再会。成瀬監督はやはりメリハリがあって上手いですね。景色に奥行きを感じさせるようにカメラを動かす感じとか、今では当たり前のようになっていますが、元祖を観たという感じです。この作品を観るときは森の日差しの光の加減と雨のシーンに注目してほしいです。しかし加山雄三、カッコイイ!森光子は若いけど既にオバサンなのにもびっくりでした

あれから一年が経ちました…

 何でこんなに眠いんだろう。時間に気にしないで寝続けたらいったい私は何時間眠り続けるだろうか(笑)

 今日で父が倒れてから一年が経った。去年の今ごろの私は、ただひたすら泣いて泣いて父の回復を祈っていた。あんなに泣いたのは初めてだったのではないだろうか。おかげさまで奇跡的とも言えるように、父がこんなに元気になってくれた。たくさんの人たちに感謝の気持ちでいっぱいである。
 父とあの日のことを話した。お風呂上がりに寝室へ行ってベッドに入ったばかりの父は、苦しくて這うように隣の和室へ逃げ込んだ。障子とガラス戸を開け、空気を吸おうとするものの苦しさは治まらず汗だくの父。兄は背中をさすり「どうした!大丈夫か」と声を掛けるものの、父は言葉にならない。私は急いで隣に住むチィ姉に電話した。パジャマ姿のチィ姉と義兄が駆けつけ、「救急車呼ぼう!!」と言ったがみんなパニックでかけられず、チィ姉が電話した。私は何がなんだかわからなくなってきたが、兄姉たちに電話しまくり、そのあとは父が運ばれた病院へは行けず、パニックになっている母の側にいた。病院から戻ってきた姉は「お父さん、今夜が山だって言われちゃった!急性心不全だって。どうなるかわからないけど、明日からお母さんの側で看ててくれる?お父さんが危篤だなんて絶対言っちゃダメだからね」なんて言われて、泣きそうになりながらそれを堪えていた。
 次の日からは父の分まで何でもやらなくちゃならなくて、無我夢中で過ごした。母にバレないよう、隠れて泣いたり、ツラい顔も極力しないよう気を張っていた。そして、四日が過ぎた頃、普通なら死んでしまうほど父の肺や心臓に溜まった水が抜けた。「もう大丈夫ですよ」と医師。眠り続けた父がやっと目を開け、声にならないほど小さな声で「みず!!」と言った。それは奇跡だった。思い出すだけで涙が出てくる。
 父の意識が良くなってから、母と共に病室へ行ったとき、二人は手を握り合っていたのがほほえましかった。姉に「二人でにぎにぎしちゃってるよ」とメールしたら、「あーやっとイチャイチャする元気が出てきたか!もう大丈夫ね」と返事が(笑)

 今でも不安になるときがある。父がまた体調を崩すのではないかと。母の具合もあまり良くないので、二人とも入院されたらお手上げである。私はあの日から、高齢の両親と一日一日を大切に過ごすことを心がけている。それでも至らない自分に苛々することもしばしば(苦笑)自由に育てられたことが、今では本当に有り難く思っている。今日からまた一年、両親とゆっくり穏やかに過ごせることを願うのみ。


昨夜観た作品は『クレールの膝』(1970年)
 結婚を直前に控え、少年時代を過ごしたアンヌシー湖畔のタロワールにある別荘に来たジェローム(ジャン・クロード・ブリアリ)は、偶然友人の女流小説家オーロラ(オーロラ・コルニュ)と出くわす。彼女はジェロームの幼な友達だったヴォルテール夫人(ミシェル・モンテル)の家に部屋を借りて執筆していた。夫人の屋敷を訪ねたジェロームは、彼女の娘ローラ(ペアトリス・ロマン)に興味を抱く。そんな彼の様子にオーロラは、ジェロームを次作の小説のテーマにしようと思いつく。ジェロームはなぜかローラの膝に心魅かれてゆくが…。
 エリック・ロメール監督の70年代の作品でした。初老の男が少女の膝に惹かれるという、淫らな欲望に陥いりたいという願望を通し、平凡な日々から刺激を求める心理を描いています。ロメールの追求テーマではこの作品が秀作かもしれないですね。



拍手レス
>みき
長野へ行くのね。もうホテルとかいっぱいじゃないの?テレビに映るほどアピールヨロシク(笑)
>二本松
いつもありがとうラブレター、いろんな人でやったんだ?ハマったのね(笑)
たまにはコメント欄にも書き込み下さいな。




Eyes for TIBET

長野へ行きた〜い!

 久しぶりにちゃんと外出したような気がした(笑)やっと私の喪が明けてきたかな。まだ不十分かもしれないけど。体調は相変わらず悪いので、用事を済ませてすぐ帰宅した。
 明日は車検。整備士の甥っ子のマー君(マー坊ではないほう)が職場に私のシビックを持っていってやってくれることになっている。また大金が飛んでいくと思うと恐ろしいけど、兄が協力してくれるので助かる。

 来月26日の長野での聖火リレーに、急に行きたくなってきた!!(笑)中国はリレーする人たちへの妨害行動や、批判するプラカードを持っている沿道者を排除してほしいと長野県に要請したという。しかしながら、日本では言論の自由が許されているため、プラカードを掲げても逮捕することは出来ない。つまりチベットの旗を振ってフリー・チベットをアピールしても、日本の法律では犯罪でもないということですな(笑)これは面白くなりそう。行きた〜い!行けない可能性大だけど(笑)


昨夜観た作品は『幸福なる種族』(1944年)
 終戦から一年後の1919年。西部戦線から復員したフランク・ギボンス(ロバート・ニュートン)は再就職が決まり、妻エセル(シリア・ジョンソン)ら家族とシカモア街十七番の貸住宅に引越して来た。小さな子供達と、エセルの独身の姉シルヴィアとエセルの母フリント夫人が同居していて、二人は口論ばかりして、エセルを困らせた。偶然にも隣家にはフランクの戦友ボップ・ミッチェルが住んでいて、家族ぐるみでつき合う。
 物語はイギリスの中産階級の一家の、第一次世界大戦から第二次世界大戦までの20年を描いたお話でした。ありふれた家族の暮らしから、いつしかゴタゴタに巻き込まれてしまうのですが、まるく治めるのもやっぱりイギリスのお母さん。こういう気質、格好いいですよね(笑)



オシム退院での感謝の声明に感動したっていうのにバーレーン戦、がっかり
岡ちゃん、何とかして!!
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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