HERE TODAY DIARY Season2

　本格的な大雪になりました。これではなかなかな溶けないぞ。
除雪車早くおいでよ！

　また雪の予報が出た。明日は関東でも積雪がある可能性が高いっていうから、ふくすまも本気で降るんだろうなあ。嫌だな。この間の雪があんまり溶けてないのに…。

　午前中に極秘の有識者会議がちょこっとあって、久々に午前中に起床したから眠くてしょうがない。議題は内密な話なので書けないが、東電の賠償関係である。
　会議が二時間半ぐらいで終わったので、チャンに電話したら「あまり時間がないけど、腹減ったからランチしよう！」ってことになり、那須まで全速力で出掛けた。
　ホテルのレストランで食事して、ふたりでまったりしてたらいきなり強い余震が！「○○、おいでっ！」と、収まるまで抱っこしてくれた(笑)。「油断してたらこれだからな。○○が一人でいるときにでかいやつが来たらと思うと心配でたまらないよ」。まあ、死ぬのは一回だから私はいつでも悔いなく生きると決めてるわよと答えたら「死ぬとか言うなよ。俺が泣くよ」と言う。泣いてくれるのか！では泣かせてみよう…ってのは嘘だけど(笑)。

　帰宅したら酷い腹痛になった。生理痛というやつ。さっきまでハッピーだったのに、これから地獄だ。足は痛いし、鼻がムズムズしてクシャミは出るし、何かの罰ゲームかもしれない(笑)。しばらく大人しくしていよう。


　今アカデミー賞の授賞式の録画を観ているのだが、いつもの感じではない選考だったですな。ジョージ・クルーニーは結局受賞ならずか。無声映画が作品賞を獲ったり、フランス人俳優がオスカーなんてね。メリルのサッチャーも、『アーティスト』も面白そうだから早く観てみたいな。
　プレゼンターで登場したトム・クルーズは読み書きが出来ないのは有名だけど、“アーティスト”は読めたのだろうか。それとも発表前に誰かに教えてもらったのだろうか。
　ブラピとアンジーが画面に何度も映り、仲睦まじい雰囲気が伝わってきた。どうやら本当に夫婦になるとの噂だけど、どうなのだろう。
　アカデミー賞といえば女優陣のドレスも見所だけど、今年はシックなドレスが多かったね。





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　久々に寒波様がいらしてて、とにかく寒くてしょうがない。晴れてるから雪がどんどん溶けてくれるかと言うと、一歩外に出てみれば冷凍庫のよう。そして再び曇り空に。クローゼットの春物の服を少し手前に入れ換えたばかりなのにダメじゃん(笑)。

　友達とお茶に出掛けたのだが、昨夜の事件で右足の親指が痛くてたまらなかった！出血はなんとか止まったが、利き足の左足なら多少カバーしながら歩けるものの、麻痺のある右足はいうことを聞いてくれないのだ。畳で立ち上がるとき、座るときは地獄である。自分がしたことだから自業自得か。トホホ…。

　いろんな人と話していると、まもなくやって来る“初めての３．１１”が怖い、という方がたくさんいらっしゃる。実は私もとても怖くて、一人で居たくないなと思っている。あの言葉にならないほど恐ろしかった一日を、もしかしたらまた味わうのではないかと…。もちろん、そんなことはないのだろうが、まさかとは思うが大きな揺れが起きたら息も出来なくなるほどパニックになるかもしれぬ。
　浜通りの方々だったら津波を思い出すように、私たちはそれぞれあの日のことが未だに強烈に残っているのだ。たぶん、これは死ぬまで忘れない出来事。そして乗り越えなくてはならない出来事。それぞれの３．１１がもうすぐやってくる。

　春の雪が降り、また寒さが厳しくなってしまった。この寒さはしばらく続くらしい。雪道の運転はもう嫌だー！

　さっきまでちょっとパニック状態で、書こうと思っていたブログのネタもすっかり飛んでしまった。
　足の指の魚の目が再発して、イボコロリを貼ってずっと痛みに耐えていたのだが、柔らかくなった皮膚を削るのがうまくいかなくて、ネットで調べたら“魚の目削り”なるものがあるのを発見して、早速Amazonで注文。ドイツ製だという。

　早速、届いたのでお風呂上がりにやってみたら思いの外気持ち良く削れて、それはそれは大工さんがカンナを削るみたいに滑らか！調子にのって、ちょっと固くなっていた反対の足の指にもやったら、うっかり削りすぎて大・大・大出血半端ではないくらい血が出た。ティッシュで押さえても押さえても止まらない。ティッシュがなくなりそうだったので、生理用ナプキンで押さえたら漏れずに安心(笑)。もう止まったかな…止まったら絆創膏貼らなくちゃ。
　さっきからブルブルするくらい寒い。もしかして出血性ショックこれから眠っても大丈夫かな。気がついたら父と母が迎えに来てたりして(苦笑)。

　案の定、大雪になった。十センチぐらいだろうか。水分のある重い雪。道路がシャーベット状になっているので、我が家の裏でスリップしてしまう車続々。除雪車が掃くだけ掃きましたよ、みたいな感じで軽く除雪してくれたけど、車幅が狭くなって対向車が来たら困るだろう。まあ春の雪みたいだから、早く溶けそうである。


　週刊文春で、郡山市で子どもの甲状腺ガンが見つかったという記事が載ったので、チラ見したら全部嘘ばっかり。えっ、講演会を行うような施設の室内が1.8μSV/hってどこ？？郡山市にそんなところはありません(笑)。調べればすぐ出てくることなのに…。
　最初から最後まで作り話なのが県民なら誰でもわかってしまう内容。どうしてこんな話をつくったのか。これはセンセーショナルになると思ったのであろうか。郡山市の人たちは怒り心頭らしいぞ。しかも、医師当人が反論し始めてる。最近の週刊誌はジャーナリズム失格ですな。

　夜、ひょっこりとらいちが来た。ガラス越しに「まむまむ…」言いながら(笑)。寒くて我慢できなかったみたいで、まっすぐヒーターの前に。彼は温まっているうちに眠くなったようでしばらく眠っていた。
　らいちは、いつもだったら姪とお風呂に入る時間なのに帰る気にもならないみたいだったので、チィ姉に「らいちゃん、預かってます」とメールすると「外に出して！自分で帰るように言って！」と迎えに来るのも億劫な様子(笑)。私は夕食の支度がしたいのだが、台所に立つとらいちが邪魔してくるのが嫌なので、外に出るよう促したら出てくれた。いつもだったら飛んでくるチィ姉夫婦も、この雪では迎えに来る気にもならなかったか(笑)。