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太地喜和子

 はぁ....お腹がすいた。お腹が鳴っているものの、そろそろ寝ないといけない。まいった。春雨でも買っておけばスープでも飲めたのに...。

 外を見たらうっすらと白くなっている。霜ではなく雪だ。寒い。まだ積もることはないだろうけど、積もる日はそう遠くない。兄にタイヤを交換してもらって本当に良かった。

 ジャーマネことイーサンに会議のことを話したら、無理矢理でも休みを取るとのことだった(笑)。「それまで体調を整えておきなさい」。わかっちゃいるけど、私の体調は波打っているから気をつけてもダメな時はダメ。まあ、自分にプレッシャーを掛けると緊張して体調を崩すタイプなので、それまで気楽にいかせてもらうわ(笑)。まったく、すっかりマネージャー気分で困ってしまう(笑)。


 ファミリー劇場で『松本清張シリーズ 依頼人』(1977年)を観た。パトロンの男に美容室を開かせてもらった女が、パトロンが亡くなったことで土地や建物の権利を奪われて、若き弁護士に出会うが...。
 主演の太地喜和子の妖艷さにただただ圧倒。ちょっとかすれた声に男の人は夢中になっていたのだろうね。体つきはあまり女らしくないけどね。沖雅也様とのベッドシーンは、体を腹ばいにすることにより背中で女らしさを強調していた。
 いろいろな女優と濡れ場を演じてきた沖様だけど、太地喜和子はその中で一番年上だっただろう。彼女は確か34歳ぐらいで、沖様は25歳か。太地さんも夭逝してしまっているが、このドラマを観ていると、美しすぎる二人が飛びぬけて目立っていた。美人薄命とはよく言ったものだ。

 昭和のドラマを観ていると、日本語が綺麗でほっとする。「ごめんくださいませ」、「〜を頂戴いたします」、「〜でございましたし、嬉しゅうございます」なんて言う人を最近、見たことがあるだろうか。NHKですら使わなくなったでございますな。







たくさんの拍手をありがとうございました!
このブログのアクセスが50万ヒットにもなり、あたくしは嬉しゅうございます(*^^*)

ふんどしのあなた

 いやはや、こんなものを買ってしまった(笑)。映画『高校生無頼控』(1972年)のスチール写真である。高くてびっくり。
 にっかつロマンポルノの研究を二十代前半の時にしててたまたま観たら沖様が出てらした。東宝がにっかつに対抗して製作したものらしい。試写室で一度しか観たことがなく、ソフト化されていない幻の作品。
 デビューから一、二年目の沖雅也様が、ブランコや砂浜であんなことやこんなことをするという『太陽にほえろ!』のスコッチファンだった私には衝撃的過ぎて唖然とした(笑)。今だったら大してエロチックでもないんだけどね(笑)。
 枕元にはふんどし姿の沖様(笑)すね毛がワイルドすぎるゼ!まあ、DVD化なるよう、毎日眺めて祈ろうと思う(笑)。

 来月、久しぶりに復興会議が行われることになった。こりゃジャーマネがついて来ないとダメだな(笑)。来月は休めないと言っていたけど、話したらどう反応するか楽しみ!ナハハハハ....

冬のフリーウェイ

 依然として北風が冷たい。秋から冬へと移ろい、すっかり厚着に変わってしまった。

 イーサンと久しぶりにデートした。寒いので外の風に当たらないコース。
 前回は温泉へ連れていってくれたが、そのとき彼の新しい車の試運転も兼ねていた。ハイブリッドでカスタムカーだというのだが、車に興味がないので自慢されても何がすごいのかさっぱりわからない(笑)。
 ただ、座席が自動で出てきて私には楽チン。外で座ると車中まで自動で乗せてくれるのである。これでイーサンに抱っこされて乗せてもらわず乗れるから、乗り降りがお互いに楽になった。
 新しい車は加速が良く、高速もスイスイ。さぞかし運転も楽しいだろうな。私にも一台買って!(笑)

 久しぶりに心が晴れ晴れしてきた。あまりにも気持ちが沈んでいたので一時は鬱病が再発したのかと思っていただけに、自分でも不安だったのは確かである。完璧な人なんかいないのに、自分に完璧を求めてしまうのが人間というもの。それがひどくなり、鬱病になることもある。
 体調の様子を見ながらまた仕事をしつつ、早めに年末年始の準備をしよう。

『素浪人罷り通る』

 雨が上がって晴れたものの、風が強かった。もう冬の嵐だな。庭は落ち葉でいっぱい。

 三船敏郎主演スペシャルドラマ『素浪人罷り通る4 去るも地獄残るも地獄』のDVDをAmazonで買ったのでさっきまで観ていた。シリーズ第四弾に沖雅也様がご出演なさっているからである(笑)。
 無頼の素浪人(三船敏郎)は宿場で三太(大原和彦)という少年に出会い、追っ手から父親(平泉成)が殺されたから助けて欲しいと言う。三太の叔母ゆき(かとうかずこ)のもとへ送っていくと、村は代官の赤沼と名主の三右衛門(小池朝雄)が手を組み、農民たちを苦しめていた。酒場で同じ素浪人の藤川壬十郎(沖雅也)に出会い、酒を酌み交わし、自分の雇い主のところへ行かないかと誘われ行ってみるものの、何やら不吉な雰囲気。実は藤川は三右衛門の用心棒。素浪人は農民たちの苦しむ姿に、三右衛門らを退治することに決める。しかし、藤川は子分を引き連れて命を狙って追ってくる。
 終盤、世界のミフネと沖様が決闘するシーンがあり、息を呑んだ。三船の刀さばきや佇まいは貫禄十分だが、我らが沖様も負けていなかった。たすきをかけ、片足を後ろに引き、刀をスッと抜いて構える様は物怖じせずスマート。最近の俳優はこれが出来ない人が多いらしいけど、沖様の所作は完璧で三船氏からも絶賛されていたらしい。
 悪役なんだけど、雇い主が気に食わないところに同意してたから悪役ではなく、三船氏のライバルなんだろうなあ。
 脚本が新藤兼人監督だったので、もしこのまま沖様が生きていたら映画のキャスティングに抜擢された可能性もあったかもしれない。
 主役をぼやかしてしまうほど、存在感あるのって、ショーンと共通しているね。
 この放送の年の六月に亡くなってしまうが、単発ドラマが次々と放送された。翌年にも土曜ワイド劇場の放送があり、ファンにとっては複雑な年だった。
 あと、子役の大原和彦くん、私の世代では見慣れた少年だった。私の小学生時代、リアルタイムで同じ小学生が大騒ぎするドラマ『うちの子にかぎって...』にも出演してたから懐かしい。たぶん、彼は私と同い年ぐらいだろう。当時『素浪人罷り通る』の放送を観てたら大原和彦くんに嫉妬していたかもしれない(笑)。我が家はなぜ時代劇は水戸黄門ぐらいしか観なかったのか...。
 この頃、沖様の時代劇ばっかり観てるから、あたしゃすっかり時代劇の街娘気分だよ(笑)。

冬の雨

 起きたら雨が降っていた。知人とランチに行く約束が先方の都合で大幅に遅れ、三時頃にレストランに到着。風が強く落ち葉が舞い上がって凄かった。食事が終わる頃に雨足が強くなって、運転するのが怖いくらいだった。
 昨日、同居している次兄ボブがタイヤをスタッドレスタイヤに交換してくれて、タイヤの空気圧も万全にしてくれたおかげでハンドルが軽かった!

 イーサンから体が完全に元気になるまではあまり出歩くなと言われているのだが、なかなかそういう訳にはいかないでいる。
 体はたいぶ良くなったが、ブログを読み返してもこの通り精神的にかなり弱ってますな(笑)。どうしょうもなく滅入ってますな(笑)。イーサンに会ったら気持ちが元通りになるかもしれないのに、彼ときたら年末年始商戦で忙しそう。

 ええい、沖様のことだけ考えて過ごしてやる!シャワーを浴びる沖様。子どもたちとあそぶ沖様。私の生まれた年の雑誌で既にスターだったんだから、生きていたら物凄いベテランだったね。夢では「役者の仕事は天職だった」っておっしゃっておられた。今の俳優の中で天職と思ってやっているのはどのくらいいるのだろう...。







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