昨日はほとんど寝ていたが、その間に例のペンキ屋のおじいちゃんたちによる屋根の塗装は終わり、今日は外壁の塗装作業をやっていた。屋根は黒に近い灰色、外壁は白にしたが「白は新しいペンキで乾くと光るんだよ」と親方のおじいちゃん。光るとはどういうことなんだかまだわからないが楽しみだ。先に作業したチイ姉宅は別の色になっているが、わが家は本家だからちょっとリッチに見える出来栄えになるらしい。
今日は少し外に出たら庭の軒下のツツジが七分咲きになり、いい香りがしていた。らいちがネズミさんをプレゼントしてくれたので埋葬してやった。いらないからいーよと言ってもあげたいらしく困ってしまう(笑)。
ツバメが空を横切る季節になった。ここに来るまで数千キロの旅をしてきた。どこかに巣を作り卵を育て巣立つまで滞在してまたどこか遠くへ旅に出る。そしてまた同じところへ戻って新しい巣を作り、子が巣立つとともにまた旅に出るというサイクルであるが彼らを追ったら壮大なドラマがありそうだと子どもの頃から思っていたが、予定通りいつもの場所に戻って来るツバメはそう多くないらしい。旅の途中でアクシデントに見舞われるのも結構多いという。去年来たツバメは今年来た同じツバメとは限らないのだ。
生き物の世界もいろいろだ。らいちに捕まえられたネズミ、スズメ、リスなどもそれまでどこで暮らしていたのだろう。生き物だって生活があり、家族だっているはずだ。しかし自然界は弱肉強食。捕えられるのも自然の摂理である。
夕方、ちょこっと買い物に行ってきた。地元はどこもかしこもボタン桜が見事で見とれてしまう。ゆっくり桜の下で昼寝してみたいな。
しかし、昨日あれだけ眠ったのに今、すごく眠い。バーベキューの疲れもあるだろうし、いつもの怠さも災いしているのだろう。相変わらず、あちこち不調だけど今日も無事生きたよ。ありがとう。
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