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Somebody to Love

 冷たい風が秋の空気を運んで雨を降らせた。輝く緑から黄緑へ変わる外の景色に、季節の変わり目を感じるようになった。
 私は相変わらず寝て過ごしてしまったが、眠っても眠っても眠いので頑張って起きないと日付が変わってしまう!!今日はQueenのゴスペル調な名曲『Somebody to Love』をかけて目を覚ました。
 『Somebody to Love』は何度聴いても美しい曲だ。労働者が「愛すべき人を探してくれないか」と神様へ願う信仰心溢れる歌。私は今まで数え切れないほど聴いた。初めて聴いたのは小学生か中学生の頃だが、これほどコーラスが美しく聴いていて癒される曲もないんじゃないかと思う。この曲はフレディ・マーキュリーが作詞作曲している。孤独に生きる彼の淋しさの叫び、そして最後に強く生きると決意してこの曲は終わる。

 いつの時代にも、誰にとっても、つらく明日へも希望を持てない時がある。つらい時はじたばたしても何も変わらないから心の中の嵐が通り過ぎるのをひたすら待つのみ。弱い自分を受け入れて、のんびり構えたらいい。

Somebody to Love QUEEN
youtu.be







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失敗して学んで這い上がって

 ハル姉が今日も草むしりに来ていた。雨が降らないから草はあまり伸びないけど、草が小さいうちに抜いてしまおうという作戦かな。そろそろ姉たちはじゃがいもの種まきが始まる。週末は雨か雪になるようだがやるのかな。
 亡き母は種まきをするときは暦を見て良い日に撒いた。一粒万倍日は種まきに最適。私も種まきはしないが、何か始めるときやここぞってときは一粒万倍日を選ぶ。縁起担ぎはモチベーションを上げるから、長編小説を書くときもそうしていた。始まりがいいテンボなら最後までやりきれる。不思議なことに。

 今日も体調は良くない。夢日記もあまり良くないキーワードが並び、メンタルも良い状態ではないようだ。無理して何かしようとせず、成り行きでやり過ごす日々。

 昔の取材したときの写真が引き出しから出てきた。今よりも老けた私。ケバいメイク、大人びた服装、野暮ったい笑顔に苦笑してしまうが、当時は何でもいっぱいいっぱいだったな。いわゆる「○○が駄目だったら死のう」がモットーだった時代。そう、あの時よ(笑)。何でも自分自身を追い詰めて生きていた。だから生きていても何も楽しくなかった。若さで弾けて楽しめばよかったのにと今にして思うが、誇れるものが何も無かったんだろうね。でも元気なうちにいろいろ経験できたのは私の財産だと思っている。若いときは失敗して学ばなきゃ。振り返っても失敗だらけの人生だったが、今は後悔はない。






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皆さんのおかげで今日も更新できました。

禍福は糾える縄の如し

 僅かながら、寝ていてカーテンから漏れる陽射しが暖かくなったなと感じた。今日は二十四節気の「雨水(うすい)」。雪から雨に、氷から水に変わり始める頃に入った。東北はまだまだ雪は降るから実感できるのは来月下旬か。冬の寒さに耐えたのだから、やがて来る春が今か今かと待ち遠しい。

 かつて、向田邦子先生が黒柳徹子さんらが出演するラジオ番組のセリフに「人生(禍福)は、糾える縄の如し」という言葉があって、徹子さんが向田先生を語るときにこの言葉のエピソードがよく使われる。
 徹子さんがこの言葉はどういう意味なんですかと尋ねると「人生はいいことがあると必ず、そのすぐ後に良くないことがあって、つまり、幸福の縄と不幸の縄と二本で撚ってあるようなものだ、という事なんじゃない?」と教えてくれたそうだ。若き日でも、さすがは洞察力抜群で知識が豊富な向田先生らしい言葉である。私も四十代に入って、わかったことやこれまでの経験で「禍福は糾える縄の如し」の意味が少しずつだが理解してきて、身に沁みてくるようになった。
 悪いことは長く続かないし、いいことも長く続くこともない。いつもそれらは互いに裏側にあり、いつ表と裏返しになるかわからない。だから大人になるとじっくり考えて慎重になるわけだけど、予期せぬ出来事で糾えた縄はほどけることもあるのを知っている。経験がものをいうことと、そうでないことがある日突然訪れてあたふたして身動き取れないこともある。それがいつか自分の根っこになるまでには時間が必要だったりする。年を重ねていくうちに、あの時あんなことがあったのはそのためかって気づくと妙に安心したり納得することも多々増えてきた。若さでの失敗や無知ゆえの未熟さも人にとって大事なことなんだよね。最近、そんなことをよく考えてばかりいる。

 私のこれまでの人生を振り返っても、浅はかで失敗の連続だった。あの時、あんな風にしなかったらこんなことにならずに済んだのにって。それは誰しもが内に秘めながら生きてるわけで、特別でもなんでもない。幸福そうに見える有名人だってプライベートでは苦労してるだろうし、不幸な境遇に見える人は逆に運が良かったりすることもある。みんな平等に様々な試練をそれなりに経験していると思えば、人に優しくなれるのだ。菩提寺のご住職も仰っていたな「産まれたときから修行に来ている」って。どれだけ頑張ったかは亡くなってみたらすぐわかるらしいな。だから私は、自分の人生に手を抜かないと決めている(ほんとかいな?)。

 長かった冬から春になるように、つらいことも糾える縄の如く根っこに出来るようになりたいものですな。







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立ち止まること

 今週はずっと明るいうちに起きることが出来ている。明日も通院日だから明るいうちに起きるぞ。お天気も日中はポカポカ陽気だから過ごしやすい。でも週末には台風18号が来るからどうなることやら。

 昨日までの私は、実は少し情緒不安定だった。疲れが取れないせいだろう。人間、生きていると平坦ではいかず、時には心を閉ざしたくなるときがあるよね。
 私はそんなとき、心の嵐が通り過ぎるのをじっと待つ。無理に頑張って誤魔化したって失敗するだけですからな。私は立ち止まることは悪くないと思っている。そうやって人生を学んでゆくのも必要なことだから。







たくさんの拍手ありがとうございました!
とても感謝しています。

自分に優しくなりたい

 昨日は一日中、悪寒がして頭痛にやられ寝ていた。朝方、やっとの思いで起きたら喉の痛みが凄くてご飯も喉に通らない。食べないと薬を飲めないから頑張って飲み込んだが、久しぶりに重い風邪にやられた模様。そしてまた寝たら熱が下がり頭痛もおさまったものの、喉にまだ違和感あり。さては扁桃腺やられたかな。
 昨日今日は最高気温も16℃ぐらいでとにかく寒い。九月になったばかりだがもう十月ぐらいの寒さなのである。秋が早く来て、暑がりな私としては有難いが体がびっくりしちゃってる。来週の土曜日は遂に『風とロック芋煮会』だ。私にとって最後になるかもしれないので何とか頑張って行きたいから体調には注意していたのにこれである(苦笑)。しかし、あまりにも弱すぎるだろう。

 床に伏せる日が多くなって、寝ている間にはたくさんの夢を見る。毎回オムニバスで謎だらけの夢ばかり。心臓が悪い人は怖い夢を見るというが、やはり私も怖い夢の方が圧倒的に多く寝起きもスッキリしないことが多い。
 枕元にノートを置き、覚えているだけのキーワードを寝起きに書き込んで夢占いの分析をして今の自分のメンタル状態を確かめるのが日課だ。ここ数日はクヨクヨしがちなので夢も良い暗示のものは出てこない。これは自分で乗り越えなくちゃならないと思い、できるだけ気持ちを切り替えるよう努力しているが体が弱っているとなかなか上手くいかない。へこたれたって良いんだよっていう私の中の優しさはあまり無くて、何しているの?情けないって自分で自分を虐めちゃったりして更に悪夢を見るの悪循環(笑)。本当に参っている。私ってマゾだったのかな。








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