信州上田からの帰り道に寄りましたのは上越の居多神社であります


ここもまた弥彦神社と並び越後の国一の宮なのだとか


かつて親鸞さんが都から越後へ流罪になった際、頻繁に参詣したらしく


親鸞上人ゆかりの神社とありました


親鸞像もこのように


ここはね、多分無人なんじゃないかな？


社務所らしき建物はありましたが、宮司さんはいるのかいないのか...


お守りおみくじの類は、高坏に並べられた状態で並んでおり


「好きなのを選んで、お代は賽銭箱にいれててください」


ってな感じに貼り紙が


ステッカーがなかったので、アタシの場合はただ参拝だけ


しかしね、あの状況だと、金を払わずにお守りをこっそりと拝借なんていう不心得者がいたりしませんかね


でも、もしかしたらそうした輩こそ救済の対象だったりするのかしら？


人の欲望をあえて掻き立て、悪に手を染めさせてから、それを救済の対象とする


セルフ増殖式の悪人正機説だったりして