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愛情の恩返し


、辿ってきた過程が別々で、そんなん当たり前だけど、その中で混じり合えたっていう事実が、私を強くする。

生きてるうちに、自分が知りたい、知って欲しい、愛したい、愛してほしい、需要と供給がおんなじ熱度であればあるほどうれしくて。

そんな人に、次は出会えるように。

わたしがわたしに負けないように。
わたしも一歩踏み出すことができるように。私に勝ちたい。
好きになってもらえるように、恥ずかしさや辛さや痛さは自分の努力とみなして
朝、時間に余裕を持って朝からパックして筋トレして自炊して、自分を磨くことができるくらい自分を可愛がって自分を愛そう。

とにかく、私が私で在るために。向き合おう。自分だけは味方でいよう。私は私を否定せず、受け入れよう。こんなにひよってて怠惰で怠け者な私を愛そう。

そして、私も愛そう。

うん、今年のテーマです。


あいしてる、おやすみ


気持ちと行動が相対して。困り果てた。

わたしはいつまで忘れられないんだろう。
あの子やあの子はもう前を向いて違う気持ちを探しに行ってるのに、わたしはずーっと追い焚きしちゃって。全然忘れられない。

いい思い出ばかりを思い出して、嫌だった気持ちを忘れてしまっているからどんどん美化されている。
美しき思い出たちよ。どうかそのままアップデートはしたくないんだ。


心のなかで会話もできるくらい小さくならないや。

年が明けて、わたしはまた違う道を歩むんだから。また1年目として駆け出していくのに。このままじゃ、この思いも背負っていかなければいけないんだな。

いつだって会いたいし、声が聞きたい。特別になりたかったって一生後悔してしまってる。
LINEを消した途端に繋がりはもう何もないんだから、わたしたちの間にそれ以上の絆はないんだから。行きつけの食べ物屋さんやスーパーが一緒だとか、最寄駅が一緒だとか、同じ大学、高校、共通の友人、私たちにはなーんにも繋がりがない。

だからこそ、会えた時に同じを見つけた時は歯が浮くほど嬉しかったしおなじということを大事に大事にポケットにしまっていたんだから。


女々しい。あぁ、なんて女々しいんだろう。
今日も変わらず追い焚きを押して、あなたとの思い出に浸ってしまう。
なんなら、オプションもつけちゃって。
でもね、わたしだけの世界なんだから、誰にも邪魔をされない世界なんだから。ってそうやって殻に閉じこもって今年も過ぎていくくらいなら、やっぱり無理やりにでも壊していこうと思うの。


継ぎ足し継ぎ足しの暖かさじゃなくて、違う場所の違う温泉に入って、違う感情を探しに行きたい。
別の世界を観に行きたい。知りたい。湯船の栓抜いたろうかな。

反省を活かして次に芽生える新しい気持ちを、楽しんで行動したい。

わたしはわたしを頑張っているんだから。
もう、十分頑張ってるんだから。大丈夫、まだ頑張れる。


美味しさや楽しさや苦しさや弱さを抱いて今日もまた夢の中で会おうね。

記憶が思い出の一部に溶けた



最近、かわいい、モテたい、綺麗になりたい
という美意識高めです。


プラスになることってなんだろうとか
誰かのことを考えるより、自分と向き合いなよとか
よくみる自己啓発本に、

どうやって自分と向き合うんだよ、ばーか
って思ってたけど

自分の足りないことを補うことや、やらなければならないことを一つ一つタスクすることで、間違いなく自分と向き合うことができていると思う。

というより、ちゃんと記憶から思い出に変わった証拠だなって。

最近思うことは、やっぱり後悔ばかりで
身体だけでも好きになってもらえたらなって思ったりして名前のある関係が羨ましく思ってしまう。

だけど、セフレになったところでどんどん沼にハマっていくことは目に見えてたし
他の人と簡単にセフレになることを今後も私は拒むと思う。

叶わない願いは無駄だし、ただ私だけが変なリスク負っちゃうし、そんなに好きでもない人に私を受け入れてもらわなくても私はちゃんと前を歩ける。

努力は報われるとは限らないけど、努力をしないと、頑張らないとさ、わたしは諦めが悪いから、自分のために努力をする。




っていうのをなんで思ったかというと、

たった3時間のすごく楽しかったご飯会でワンナイト誘われてイエスと言えなかったわたしは、もしかしてとてつもなく拗らせてるのかな。って最近思ったっていう話ね。

それを、自分なりに言い訳したっていう。

またね、私の過去よ。



前を向いて、上に向かう。

わたしはチョロいから、好きはころころ変わる。
それは、経験も浅いからかもしれんが。


でも、反省をして成長したいから
辛い辛いを浴びていこう。今まで避けてきたこと、人と向き合うということを、もう少し頑張っていきたい。

小学生と中学生と高校生。
どれもこれも、良い思い出がない。喧嘩ばっかり、女子特有の。

悪口の怖さ、人から嫌な目で見られる怖さ、人のことを悪くいう罪悪感。
嫌な思いを全部体験したかもしれない。

その時は何も思ってなかったけど
いつからだろう。人に深入りすることがなくなったのは。いつからだろう。一歩引いてしまうのは。


離れていくこと、離れることで自分のテリトリーを守って、その場凌ぎで人と仲良くなって1人じゃないって安心してた。


どうせ自分なんかが心の口癖で、友達いないなって諦めている。
好きな人にもそうやって、線を引いてしまって
好きっていう気持ちだけ抱いて、好かれる努力を怠ってしまった。


好きになってほしい、から

やっぱりその前に、ちゃんと向き合おう
今大切にしたい人たちと。ちゃんと

嫌なことは嫌だと言おう。
嫌だと思って離れるのはもうやめよう。


高い空に赤い葉っぱ



葉っぱの色が変わってきました。秋が来る。

暑さとは比例しない速度で、葉っぱの色は季節を変えてくる。
秋が始まって、私の一年もあと少しという深刻な状況になってきている。

私は、5年目を捨てて1年目を選んだ人間で
それがもう少しで終わりを告げる。

早かったようで長くて、楽しいと感じるまで半年かかったと思う。
そんな中、温かい感情にも出会えたことがわたしには救いだった。


小説の一節で
思いは伝えないと、なかったことになる。
っていう言葉を見つけて、私のこの気持ちも私だけのものになってしまうんだなって後悔よりも納得の方が勝った。

伝えない。って決めたのはわたしで
振られる覚悟だから、わたしも負け戦はしたくない。

想像できない未来をわくわくしながら期待することもないし、明日は会えるかもしれないって連絡を待つこともない。


もう、終わりでいいんだなって思ってる。


友達くらいにはなれたのかな?ってそれすらも疑問だけど。それでもいい。こっちに来て、思い出があるだけ儲けだったから。
感謝しかない。でも幸せは願わない。

私が先に幸せになってから、また思い出そう。


まだまだ、ずーっとこの気持ちも思いも消えることはないから。寝る前に思い出して会いたいと願うことも、LINEがなったらあの人かな?って思うことも、まだまだ終わらない。
終わらないけど、悲しんでもいられない。

毎日を清く生きる。私にも終わりはあるはずだから、この気持ちの終わりまで、しぶとくつきまとってくるこの気持ちと生きる。


いい女にはなれないけど、まっすぐ純粋に好きだったから。
また、そんな人に出会いたいと思える日まで今私ができることを清く正しく、笑って、毎日を追い立てる。

焦らないこと。
泣いてもいい。
寂しい夜も、惨めに思う気持ちも、全部私だから。逃げない。


明日を待つのではなく、毎日を今に目的を。