Ｔhis Valentine

気付けなかった。
悪い、零崎。

死にたい。

俺には、そう呟く友人がいる。
何も楽しくない。全て等しく苦痛に感じる。
もう、こんな世界とはオサラバしたい。
あの屋上から落っこちて、木っ端微塵に安らかになれば
楽になれるかな、と、当り前の様に呟き続けやがる。
俺にはどうする事もできねえ。
死ぬなとか、そういう考えはやめろとか言う事もできなくはない。
だが、それは違う気がする。
頑張れとか、前を見続ければきっと良い事もあるんじゃねえの？とか
そんなのは只の綺麗事だ。
だったら、どうすりゃあいいんだ？
ああ、途方も無く面倒臭い。だが、傍からはどうしても離れられねえ。
一人にしたら、きっとアイツは・・・

それを考えるのが怖くて夜も眠れねえ。
こんな俺は、この世界からは余程滑稽に見えるんだろうな。

雨が降っている。ずっと、心の中で。
今はもう形の無い雨が、ずっとずっとずっと。
それを手で掬おうとする。液体は肌を拒否し弾け飛ぶ。
俺はそれを見ているだけ。何も出来ずに、見ているだけだ。

よぅ。こんにちは。‡冷蔵庫‡だ。
記事更新も久々だな。定期的にするとか公言しておいて、
結局不定期になっちまって本当に申し訳ない。
高校生ってさ、何気にやる事が沢山あるんだよ。
・・・ん？言い訳じゃねえ、言い訳じゃねえぞ！

ま、そういう冗談はさておき。
なんか、いるのな、稀に。
よく解んないが、ネット上のマナーとか無い奴。
変なメール送りつけてきたり、偽装して妄想したり。
何も知らねえ奴が、とやかく首突っ込む理由も義理も無いが。
そういうのが、なくなる穏便なサイトにしてえよなぁ、ここはさ。

とりあえずテストが終わるまではメール位しか返せねえ。
悪いな。んじゃ、また近々会おう。

よぉ。暑い日が続きますね。
残暑に身体を乗っ取られそうな勢いの‡冷蔵庫‡だ。
酒がまだ抜けてないな。なんつってｗ


今日は、新刊の紹介をする。
「新約　とある魔術の禁書目録」二巻が、
ついに８月に発売したぜ！！



画像はこれだ。
これを見ている奴、本屋さんへ行ったら是非読むように(笑)

本を見つつ、俺は切に思った。
────垣根帝督の出番、もうなくねぇ？

と、な。


冗談はそれくらいにして、勉強に戻るぜ。
急逝心筋梗塞に気をつけろよ。流行るとかいわれてるからな。
それじゃあ、また。