話題:今日買った本

「本当にいいんですか？」
私「(⌒-⌒; )」
古本屋で一生懸命岩波書店で探していたのがバレてました。
いいんです、いいんですよ。見知らぬ店員さん。
＊キルケゴール「死に至る病」
結局見つかりませんでしたので新しく買いました。
勿体ねぇと思われるかもしれませんが、これは月宮の悪い癖でもあるんですが、哲学や勉強しているとつい考察をその頁に書こうとします。
教科書とかに線を引っ張ったりそこに答えやヒント、自分なりの考察を書いてしまう癖が未だに抜けないのです。
なので、もし前のが見つかったら、そういうことをしてしまいそうです。
いちいちノートに書いて考察をするとそれだけで時間の無駄になりますしね。
直書きして、また見直して。
この頃はこんな考え方だったとか考えて、また書く。
本に失礼ですがね。
もう売れなくしてしまうんです。
私の本はずっと、売られずに私の傍にいてほしい。
もう大切な本で悲しい思いはしたくないです。
＊ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
岩波さんで探していたのですが、無かったので妥協しました。
うぅ、全巻欲しかったんです。
バレたら父親に怒られる(また買ってきて！読むんか！？読むんだろうけど置く場所考えろ！みたいな)
でもね、屍者の帝国を見ていたら欲しくなったんです。
アレクセイさんとニコライの他のキャラクターも見てみたかったんです。
寧ろそれ目当てですがね(重症)
ロシア文学は相関図をしっかり作るか傍に置いておくといい、と前に書店員さんに言われたので、早速作ろうと思ったんですが。
名前がすごい。
フランスやイギリスみたいなんじゃないの、すごい名前がすごい(スメルジャコフとかイッポリート・キリーロウィチとか)
すごい、イワンが可愛く見える。
そしてパラパラ捲ってみたんですが。
ニコライ(というか新潮さんではコーリャ・クラソートキン)の悪戯が半端ない。
日本でやったら確実に逮捕される、そんなレベル。

もっと読みたいですが明日が仕事なのでもう寝ます。
残念です、もっと読みたかった。