〜鹿乙女あをによし〜花音の徒然日記
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2011/3/23 Wed 20:42
勇気と元気のお裾分け

ニュースや新聞等で被災地の現状を目の当たりにし、涙も出ない程の衝撃を日々受けていますが、それでも明日はやってくるのです。




昨日とんでもない辞令(異動内示)を受けました。

異動というよりは、仕事増。

名札の氏名上に肩書きが4つ、つきました。


今までのわたしなら、あり得ない、これ以上無理、もう辞めたい、と思ったはずですが、不思議と思いませんでした。


明日からもまた粛々と、与えられた任務をこなすつもりです。


愚痴ったり嘆いたりしている場合ではありませんから。



自分にできることをやる。
正直、内示見た瞬間『わたしって、やればできる子って思ってもらえてるんじゃ!?ひょっとして頼りにされてる!?』

とか小躍りしかけた自分ザンネン過ぎた…


要するに人手が足りんのでしょうけど、やりましょうやってやるぜドンとこい仕事!!(また大きく出てからに…)



苦しんでるひとや悲しんでるひと、絶望してるひとや泣いてるひと。

そして『頑張れ!』という励ましの言葉にだんだん疲れてきて、力がなくなってきたひと。



彼ら彼女らに、力をわけましょう。
充分に頑張ってるひとたちが、無理に頑張り過ぎなくていいように、回りで支えましょう。

微力でも、長く積もりつづければ大きな力になると信じて。


『頑張れ!』というエールはとても素晴らしく、勇気付けられる言葉ですが、想像もしていなかった災害に遭ったひとたちはものすごーく頑張っておられます。

『頑張れ!』エールが時に、重く苦しく感じるときもあるでしょう。



だからそんな時は、力をわけましょう。
元気を、健康を、笑いを、勇気を、希望を、夢を。



助け合い、譲り合うことのできる道徳心に溢れた人間としての誇りをもって。



当たり前の毎日に感謝して、精一杯自分の人生を生きてゆきます。



れっつ、お仕事!!

れっつ、日々の生活!!










最後に、著作権とかどうなの?って感じですがファンモンの大好きな曲のワンフレーズ。


「きみが今、なにも言えなくて、涙を流しても、大丈夫、大丈夫、ぼくも同じような夜を越えてるから、泣きたいときは泣いてもいい、そのあとに笑えば、大丈夫、涙が全部あらいながしてくれるから」




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