Oct 18 / letter 0



教務部の先生の講話を聞いてるとき

自閉症気味な4年生の子に

はい!と紙を渡され

ありがとう!と受け取ると



借りぐらしのアリエッティ

ただで見れる券

1018



と、書いてありました 


教務部の先生に

見に行ってあげて

きっと喜ぶけぇ 

と、言われ見に行けば

すごく喜んでくれて

こっちまで嬉しくなった 











障碍のある子を育てるのは

ほんとに大変だと思います。


発達障害や知的障害であれば

嫌でも同級生の子との

遅れを目の当たりにする。


周りの子と比べてしまうと

発達が遅いって思ってしまうけど

その子だけを見てあげれば

確実に成長してるんです。


本当にゆっくりだけど確実に。


成長はゆっくりだけど

その分いろんな景色を見てます。


偉そうにこんなこと言ってけど

子ども欲しいなって思うとき

もし障碍のある子どもが

生まれてきたらって

いつも考えてしまいます。


障害児保育の講義を

してくださった先生は

妊娠したが分かったとき

どんな子が産まれてきても大丈夫

って、思ったんだそう。


先生がそう思えたのは

様々な障碍について

知識があるからだと思う。


知ってるから怖くない。


保育にしても教育にしても

子どもと関わる仕事である以上

きっと障碍のある子どもに

出会うことがあるはず。


その際、自分が不安になれば

子どもはもっと不安になる。


自信を持って子どもと関わるためにも

たくさん知っておかなくちゃ!


現場に出て学ぶこともあるけど

原点は学校で学んだこと。


勉強嫌いなあたしですが

実習が終わったら

しっかり勉学に励もうと

気合いを入れるきっかけとなった

今日の出来事でした。





子どもはみんな素直ですが

障碍のある子は、もっと素直。


好きなこと・嫌いなこと

したいこと・したくないこと

がはっきりしてるからかな?


この表現が正しいかわからないですが

本当にかわいいんです。


障害児保育の先生も

教頭先生もおっしゃってましたが

ダウン症の子は特にね。





( 特別支援学級 )
















-エムブロ-