暖かくて、ちょっとだけ
春を感じる。

街灯が柔らかく当たって
何だか安らぐ。


何だろうか
多分、きっと…

いつかの昔も
こんな風に灯りを浴びて帰った

まだまだ夢に溢れていた頃

細胞が記憶を呼び覚ますのかな


ほんのりと暗い雪道が
愛しくてたまらない