悲しみは余りにも大きい...。
歌手の西城秀樹さんが亡くなりました...63歳...。
二度の脳梗塞を乗り越え、再びステージに立っていらした不屈の人。
でも、自分に取っては正に昭和アイドルそのものと言うか...。スラッと背が高くて、軽快なダンスと、一度聞けばすぐに分かるその声。カッコいいお兄さんといった感じでした。
正直、裕次郎さんやひばりさんが亡くなった時によく言われた「昭和が終わった」と言う言葉。確かにその通りだとは思いました。でも秀樹さんが亡くなったと聞いて「あ...本当に昭和が終わった」と思いました。
裕次郎さんやひばりさんって、やっぱり親世代のスターなんですよ...。
自分達の世代に取っては新御三家や中3トリオ、少し下がってキャンディーズ、ピンクレディ辺りがどストライクなのかな。80年代アイドルもそうかも。
そのなかでも、秀樹さんって長く活躍されてて、ずっとカッコいいイメージだった。
ああ...なんかさみしい...。
秀樹さん、どうか安らかに。
歌だけでなく、バラエティーやアニメの声優等、多岐に渡って活躍してただけに、「いて当然」の存在でしたからね・・・
ニュースでヤングマン流れましたが、やはりつい振り付けに反応してしまう。
そしてやっぱり、元気出ます。
帰ってきたウルトラマンの郷秀樹は、新御三家から名前とったものと思ってましたが、昭和47年デビューと知り、自分の勘違いに気づきました。
色々と寂しいですが、御本人はきっと、こう言ってると思いたい・・・
「憂鬱など吹き飛ばして、君も元気出せよ!」