バレンタインの日はピンク色だった京都タワー。
この街に住んでいると、人の多さに飲み込まれて苦しさを感じることが多いけれど、この夜のタワーを見るとなんだかいいなあと思ってしまいます。

彼とは相変わらず仲良く毎日暮らしています。
一年前から一緒に住んでいるけれど、暮らしはやっぱり変わらなくて。結婚しても、名前が変わっただけで他は何も変わっていない。それが、いいのかもしれないなあ。

愛しさは文字には書き出せない。
表情を見ればすぐに伝わるのに、だから文字を打ち出すことをやめられないのかもしれないけれど。

とりあえず、結婚式までにたるんだお肉を引き締めるべく、走ります。