自分のことを、なるべく綺麗なものとして残そうとしている

汚いなぁと思う



今すぐにでも息をするのをやめてしまいたい
そんなことをする勇気もないのだけれど、何年も前から毎日祈い続けている
息を止めるタイミングを伺っている


本当は仕事もしたくない
何であんな人たちと関わらなければならないんだろう
不思議



自分のその時の気持ちを、未来に確認したくて、こういうものを書いているのに、
未来になって過去を振り替えって、自分の汚い幼稚な言葉を見て、幻滅する
そういうことを繰り返している

過去の汚い記憶や記録、思考、狭い世界、後悔
未来に残すものなんて何もないのに
残して見返して、羞恥と後悔と代わり映えのない現在に失望する

過去の自分は、なんて愚かで恥ずかしいんだろう


息を止めて忘れようとする
逃亡願望の剥き出し



おしまい



深い記憶の亀裂に落ちる
Jun 02  com(0)



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