Maniacer's Spiral (R)

なごみ系コンビね


どうもこんばんは、エコです。

タカちゃんと果林がかわいいのね。今更だけど。
タカちゃんと果林ってどういうコンビなのか考えてみる。

のんびりした男子後輩と活発な女子先輩のコンビ。
サークルで、そしてゆくゆくはゼミでも関わる本筋の直属。
そんでもってタカちゃんは対策委員にもなる予定。
タカちゃんの行く道は果林が１年前に歩いているそれとかなり似通ってくる。

この２人の何がアレって、良くも悪くも食なのかなと。
面倒だと食べるのも抜くタカちゃんに、どれだけ食べてもおなか一杯にならない果林。
ご飯は五感をフルに使って食べるものだとする果林よ。
タカちゃんはそういう感覚があまりよくわかってない。
だけど、大学に入ってからみんなで食べるご飯が楽しいとは知った模様。

タカちゃんにとって果林は自分の行く道を照らす光のような存在じゃないかと。
高崎やいっちーとはまた別の信頼関係じゃないけど、何かこう、なんだろ。
高崎はちょっと近寄りがたいところがあるしいち氏は師匠だもんな言っちゃえば。
そんな３年生に比べれば果林は身近だし、仲がいい方とも言いやすいかもしれない。

そのうちタカちゃんは果林を五感で感じていくことになるのかなと。
果林の声を聞くと元気になるとか、果林が食べてるのを見ると美味しそうに見えるとか。
高崎が遊び道具にしてる頬は本当にやわらかいんだなあとかね。

果林は果林でタカちゃんは可愛い後輩だしほっとけないんだろうなあと。
特に、食生活が残念だしね！　まずはそこから始まってそう。
朝ごはんをちゃんと食べないなんてありえない！ってスタンスだもの。
栄養機能食品の無機質な感じがあまり好きじゃない。食べはするけど。
だけど、栄養はサプリメントとかじゃなくてちゃんとご飯で摂取したい。

高崎とは口論になるしいち氏は過剰フォローしてくれる。嬉しいんだけどね。
辛いとき、ただ話を聞いてくれるだけのタカちゃんがそばにいてくれることの居やすさ。
タカちゃんは人のことに口出しできないと言うか、無難な受け答えしか出来ないんだけども。
多分、果林にとってはそれがラクで、自分の気持ちを固めるにはいいんだろうな。


公式学年＋１年なんて概念もあるくらいなんだ！　察しておくれよ！
まあ、高崎いち氏ナツノサ圭斗さんの影に隠れて知る人ぞ知るキャラというのもいいな。

タカりん可愛い(結論)

「あっ、タカちゃんおはよー！」
「あ、果林先輩おはようございます」

　果林先輩の第一印象は、眩しいなあとか元気だなあとか、そんなようなこと。眩しいというのはそれこそ着ているジャージの色が原色の黄色だから、そこから受けた印象かもしれない。
　元気だなあというのは、それも見たまんま。疲れを知らないんじゃないかと思う。表情がくるくる変わるし、止まることも知らなそう。ブレーキなんてついてないんじゃないかな。