「ねーねー洋平センパイ、アタシこないだ局の人からすっごい美味しいらしい立ち呑みの店教えてもらったんだけどさ、餃子食べに行かない? 6時までに店に行けば餃子1皿とる〜び〜1杯がなんと500円!」
「奢りはしないけど〜」
「は〜つっかえ」
「それは気になるでしょでしょ〜。餃子1皿と生1杯がワンコインは良心的だし〜。行きたいね〜、行こっか〜。朝霞クンも行く〜? 餃子好きでしょ〜?」
「たまには立ち呑みもいいな。それじゃあ早いトコ切り上げて行くか。源、お前はどうする」
「あっ、すみません、俺は遅くなるって連絡もしてないのでまた今度お願いします」
「そうか」