動かない時間

あの日から刻が止まってしまった様な感覚に陥るんだ…

今の僕は死人の様にこの世界から置き去りにされている

足掻いてみても刻を進める方法がわからない
それは一生消せない苦しみなのかな…

生きる意味

大切な存在…生活の一部…
そんな身近な存在が欠けてしまうと、もう以前の自分には戻れない
この先、哀しみと苦しみだけが続いていく

生きていたら良いこともあるなんて言うけど、それは本当の絶望を知らない人の使う言葉なんだと思う



永遠に消せない想い…

あの出来事から2ヶ月の月日が過ぎた…

今も消えることのない哀しみや憤り
自死遺族としての自責の念は想像を遥かに超えている

失ったものは永遠に埋まらない

この感情は一生消えないのだろうね…
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