偶然が続くのは運命のヒントだろう



話題:食事会



食事会に行ってきました。


兄は仕事でこれなくて、母と彼と私での食事会。
家から徒歩10分くらいのちょっといい中華料理屋さんで!




まずは昨日のことから。


昨日はお互いバイト。
私はまた内緒で行ってみましたよ。


わたしが控え室で座っていたら、ゆうちゃんが来た。見た瞬間、すごーくびっくりした顔。

素知らぬ顔で食べてたおにぎりを差し出してみると「食べないよっ」ってにやにや。
私の隣の椅子に座った。




「でもさ、なんでまきちゃん最近塾来るの言ってくれないの」

「ビックリするかと思ってさ」

「言ってくれないの寂しいよー」


ゆうちゃん、泣き真似してた。
冗談かなとも思ったけど、でもやっぱり悲しかったみたい。
次からは言うね、って言うと、うん、って頷いてた。




ふたりで歩いて帰る。



「明日緊張するねー!ウヒー!」

「あ、そう?新しいお店に行くのが緊張する?母に会うのが緊張?」

「うーん、、、やっぱり緊張やめー。緊張してないかも、あんまり」

「はーい、緊張やめー」




なんかふたりともテンション高かった。


帰り道、その中華料理屋さんの近くを通りかかる。




「ほら、あそこだよ〜」

「あ、ほんとだ」

「私あのお店には三回くらいしか行ったことないなー」

「え、おうちの近くなのに?」

「うん、あんまり行かないな」

「えー特別なところ?怖くなってきた!」





なんかちょっと寂しくなってきた。
ゆうちゃん、怖いのかな、うちの親に会うの。
そうじゃないとは思うけど、なんかね。

でもこんなとき直球で言うのって言いづらいよね。



だから少しだけ甘えてみた。

彼の腕に半身からいく感じで腕を絡ませて、「特別なこと、したくない?」ってただ聞くだけだけど。



「えー、特別なことはしたいよ、したい、したい、すごくしたい、でも怖いのは別じゃーん、ねっねっ、」


ゆうちゃんなんかデレデレしてました笑
可愛かった。





さて、当日の今日は恙無く終わりました。
あまり書くことないくらい笑


ゆうちゃんは私の家族にってお菓子を持ってきてくれて、母がゆうちゃんにバイトについて質問したりして、私もさりげなくふたりが分かる話題を振ったりしたり。

平和で何より、な食事会でした。




しかし、帰ったあとの母の言葉。

「ゆうちゃん、大丈夫?楽しかったかな?気を使ってなかった?」


ゆうちゃんがあまり話してなかったから気になったみたい。
でもゆうちゃんはにこにこしてたし、大丈夫。
  

飲み会とかではそんな感じだからなー。
母には、ゆうちゃんはにこにこしてたし楽しんでたよーと言っときました笑


和やかな食事会でした。






『希望的リフレイン』