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prof bkm

午前中は心理学の講習会として「残酷性と犯罪心理及び社会における良心の育成」を聞いてきました〜。

「中世にも非道や残酷的な事柄は行われてきました。ある王は自分の立場が危うくなりかねないと感じ2歳以下の男の子を全て殺すように命じ、その時期に生まれたその男の子達は母親の目の前で殺されていきました。その子供たちは突然母親から引き離され何が起こっているのか解らぬまま痛みを感じながらなくなっていったでしょう、しかし私が考えるのはその時の母親の心情です。自分が引き裂かれるような思いだったでしょう、その時期が終わったとしてもずっとその痛みや苦しみや哀しみは癒えることはなかったでしょう。今でも同じことが起きていると言っても過言ではないと思います。周りに流され惑わされ正しいことから目を背け出すとその人たちは必ず苦しみ傷付き辛い思いをします、でもそれを見ていなくてはいけない親は家族はどうでしょうか、取り返しのつかないことになろうとしていたら?何度も何度も忠告して助けをさしのべようとしてもそれを受け入れようとしなかったら?破滅するのを見続けていないといけないとしたら?家族にとってそれ以上の不幸はあるでしょうか。高尚な価値観など一切持ち合わせていない人が存在する世の中で私たちにできること、それはなんでしょうか?」

っていうフレーズを聞いて涙ちょちょぎれました。弟もいっぱしのことを言うようになりました。つまり、そうです、これはきっと私に対する言葉なのです。
母を思いわたしを思い自分も傷付いていて、尚訴えかけようとしている。もう少し考えなさい、あなたのしていることは本当に今するべきことですか、あなたは何が一番大事ですか、あなたはほんとうにそういう人生が正しいと思っているのですか。見失わないで。早く自分は愚かだと認めて、早くかえっておいで。話そう。昔みたいに。っていうふうに聞こえてさ〜。あたしがこっそり来てたの知ってたんだ、とまた涙。

ほんで午後から20時まで別の研修会〜ああゴミ週末〜。会いたい。
話題:勉強。

15.7.5 12:30 Sun / comment 0


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