話題:自分を見つめなおす






弟に「またね」と手を振り帰途についた車内で、
私はこんな事を考えていた…



【反復想起】による
《記憶の輪郭》


例えば…

旅先で写真を撮る。
その写真を
【繰り返し見る】事により、旅先での思い出(記憶)は
《脳裏へと鮮明に焼付いてゆく》


だとすると…


その写真を見なければ
旅先での思い出(記憶)は、徐々に薄れてゆくのではないのだろうか。


旅先での事実を変えることは出来ないけれど、その事実が
〔ハッキリとした輪郭〕になるのか、ならないのかは
後の反復想起…
つまり繰り返し思い出すか、思い出さないかによって
かなり違ってくるのでは？なんて考えてみたり。

旅先の思い出(記憶)が、辛い物なら尚更…






私は、忘れたいはずの過去を幾度となく想起したために
脳裏へと鮮明に焼き付けてしまった。
ならば、これからは
楽しかった思い出を反復想起して行くと同時に
過去に拘束されないように気付く事。


自分自身を癒していく事で、少しずつ少しずつ…
忌まわしい過去の記憶の輪郭が、ぼやけていくんじゃないかなぁ、って。。。






あぁ････

また支離滅裂で、合っているのか間違っているのか
分からなくなってきてしまった… (+_+)ξ