23:48 2018/7/31

話題:天体観測

今日は、地球に火星が最接近する日らしい。そこで自宅の窓から一時的にだが、天体観測をして来た。「火星」という名前だけあって、その光は赤く燃えているように見える。(写真では光の都合上、白くなっていて判り難いが)聞く所によれば、火星は地球と環境が似ていて、宇宙旅行の行き先の一つとしても考えられているのだとか。 *スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(通称"Space X")のイーロン・マスク氏は第67回国際宇宙航空会議において、"SpaceX"が主導する火星旅行の値段は20万ドル(日本円でおよそ2,200万円)と発表したそうだが、いざロケットに搭乗したとしても何事もなく、旅行を楽しめる保証は出来ないだろう。
数々の訓練を受けて来た宇宙飛行士でさえ、身体に影響を及ぼしてしまう場合もあるというのだから、矢張り危険極まりない空間だと理解出来る。宇宙には知られざる謎や領域が沢山存在するのでロマンを感じる人も少なくない筈。しかし実際、宇宙旅行をするには多額の資金が要りようになって来る。いや、資金よりも寧ろ念頭に置いておくべき事が存在する。「死ぬ覚悟はある? それなら候補に残れるよ。最初のミッションでは、死ぬ確率はかなり高い」これはマスク氏が会議にて聴衆に投げ掛けた言葉だそうだ。つまり、宇宙旅行を実現させるには『命を懸ける覚悟』が必要不可欠なのだ。

*スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ
ロケット・宇宙船の開発、打ち上げといった宇宙輸送(商業軌道輸送サービス=アメリカ航空宇宙局"NASA"が計画し、調整を行なっている国際宇宙ステーションへの民間企業による輸送サービス)を業務とする企業。決済サービスベンチャー企業"PayPal"の創設者、イーロン・マスク氏が2002年に設立した。本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州ホーソーンに位置する。

《引用・参考》
SpaceXの火星旅行のお値段は2,000万円!命がけの旅は安いか高いか?|ギズモード・ジャパン





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