話題:アニメ感想


『星合の空』3話のざっくり感想。

もともとは太洋くん役の天崎滉平くん目当てでしたが、思いのほか面白くてハマってます。
もう一度2話見たいな〜と思ってたけど、無料配信の終了日を勘違いしてて結局見れなかった…(;´Д｀)

そんなこんなで第3話。
1話も2話もそうなんですが、毎回ちょこっとだけ出てくる料理シーンが好きです。
このアニメに限った話じゃないけど、キャラクターが料理をする→食べるという一連の流れがすごく好きで。
ごはんは大事。ひとにとって当たり前で大事なことを丁寧に描いている作品が好きです。

玄関に4人の靴が並んでいるシーン、横向きできっちり揃えられているのがたぶん柊真くんで、大雑把に脱ぎ捨てられているのが夏南子ちゃんの靴…だよね？
こういう何気ないところでキャラクターの個性を出していくんですね。なるほど。（？）

眞己くんとお母さんの関係は良好ですね。照れる眞己くん可愛い。

持ち前の運動神経と器用さで、テニス歴が長いはずの部員たちに次々と勝っていく眞己くん（と柊真くんのペア）。
初心者の眞己くんにボロ負けした部員たちの不甲斐ない姿を見てブチ切れる柊真くん。部の雰囲気は最悪です(´・ω・｀)

眞己くんとは対照的に、柊真くんはお母さんとの関係があまりよろしくない模様。
2話までの段階では、お兄さんと違って柊真くんだけ母親と血が繋がってないのかな？とか思ったけど、血の繋がりがあるかないかで関係性の良し悪しが決まるわけじゃないですよね。
とはいえ、どうして今のような関係なのかは変わらず気になりますが。柊真くんもお母さんも、お互いお兄さんとは関係良好っぽいから余計に。

お世辞にも良いとは言えないソフトテニス部の状況をみて、「何とかしよう」じゃないけどそんなようなニュアンスで、色々と考え、動く眞己くん。
自身も、お父さんから暴力を受けていることなどで心に傷を負っているだろうに。(T_T)

柊真兄「気にするな、親子だから必ず仲が良いってことはないさ。だから柊真が悪いわけじゃない。相性が悪いだけなんだ」←これって本当にそうで、たぶんどっちも悪くないのに、相性が悪いばっかりによくわからん変な状態になってることって結構あると思う。だから「なんかこの人とはうまく行かないな」って思ったら、どっちに非があるかを考えるより、そっと距離をおいた方が良い…ってこともあると思う。
まぁ、なかなかそう簡単にいかない状況も多いからしんどいんですけど。(;´∀｀)

「俺もお前もアイツらも、一緒の方がいい。一緒じゃないとダメなんだ」という眞己くんのセリフ、良かったなぁ。
それぞれ心に闇を抱えた少年たち。傷の舐めあいというよりは、同じ痛みを知っているから、きっとお互いに支え合える、だから一緒に。というような感じ…。もう何が言いたいのかわからん…。

そして次回は待望の(？)ペア入れ替え。晋吾くんと太洋くんのペア…というかやり取りも可愛かったけど。
というかなんか、全員かわいい。私そんなにショタコンじゃないんですけど、ストーリーに入り込んでしまっているからか全員愛おしく思える。(笑)
3話までの段階で特に「あああ〜〜〜〜〜(´Д｀)」って感じなのはやっぱり眞己くん。見た感じも含め可愛いなって思うのは凜太朗くんと翅くんと直央くん。でも結局全員愛おしい。

脇役の悠汰くんと夏南子ちゃんも良い味出してるし。生徒会長の絹代さんも気になるし。(笑)
やらなくちゃいけないことが山ほどあるのに、また二次創作したくなってきちゃったよ…。


そんな感じでかなり好きなアニメなんですが、エンディングのダンスが「踊ってみた」動画に酷似していると問題になってしまっていて悲しい…。(;_;)
しかもEDの絵コンテ手がけたの、江畑さんじゃないか。好きなアニメーターさんなのでめちゃめちゃ複雑な気持ち…。
事実関係など詳しいことはまだ分かりませんが、本編がとても良いだけに、別の部分で話題になっていることがとても残念です。
続きが見たいので、打ち切りなどになってしまわないよう、どうか誠実で嘘のない対応を願います…。

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