2018/10/03 09:24




読みたくて買ったのに、ずっと積んでて、気づいたら図書室にはいってて、せっかく買ったのにってなるやつ!笑
でもとってもおもしろかったから、買った意味はある!
おもしろくって先が気になってどんどん読んじゃったもんで、2時間くらいかけてなるべく先を先をってなったから丁寧にもう一度読みたいしb"
怪異・怪談小話6話。
ひとつひとつが適度な長さで、ストーリーも出来事からその後まであって読みやすく、でも飽きない。
ぶつ切り感もなく、いわゆる怪談集めて載せましたーってのじゃなくて、小説ならではの線と線が繋がるかんじ◎
さいしょはそんなに怖くないかなーっと思いながら読んでいたけど、終盤になるにつれてゾクゾクしてきた °言°
謎の恐怖は謎のまま。
怖いけど、追求せずにはいられないのは怖い物好きの性ではないでしょうか ´・ω・`
でも自己責任でね。

「怪異とは、何を犠牲にしてでももう一度会いた い、ただ一人の娘だった。怪談とは、もう一度新たに触れることができる娘との物語だったのだ。」
ここがぐっときた。

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