にゃんらぶ〜私の恋の見つけ方〜「河原 匡祐」

●河原 匡祐/カワハラ キョウスケ(cv前野智昭さん)
24歳、176センチ。
floraの常連客の一人で、ナンバーワンホスト。口が悪く、主人公にいつも突っかかってくるので余りいいイメージは無かった。






〜ネタバレ〜
(ハッピーエンド)
猫になる呪いをかけられた主人公は行くあてもなく街を彷徨っていた。そしてネオン街の裏路地に差し掛かったときとあるお店の裏口が開き、なんとそこにいたのは河原だった。
ナンバーワンホストである河原が出てきたのは彼がホストをしているお店だったが、彼をいつも突っかかってくる性格の悪いお客として認識している主人公は警戒したのだが、なんと河原は白猫の主人公をみた途端幼い屈託のない笑顔で微笑み、白猫の主人公に「おいでおいで」と優しく話しかけてくれたのだ。更に店の中に入れてくれて、可愛いと頭を撫でて話しかけてくれる。そのいつもと全く違う印象に、主人公は戸惑っていた。
しかもホストである河原は、入れ込んでいる客への対応も、人としてあったかいものがあった。ホストなんてただ女心を弄び、お金を巻き上げる存在だと言われもするが、河原のその仕事への態度を見ると、半端な気持ちではなくちゃんと心を込めて誇りを持って働いているのだと感じた。
それから夜になると主人公はよく河原の店や河原の家を訪れた。普段のぶっきらぼうな態度との違いを見て、人間の時ももっと彼と歩み寄りたいと思えていた。そして徐々に昼間も花屋で会う時も河原と普通に会話ができるようになっていた。
そんな時、なんと主人公は河原のホストクラブに発注する花の数を一桁間違うというミスをしてしまう。そのせいでありえないほどの大量な花がホストクラブに運ばれ、主人公は自分のミスを謝るためにホストクラブへ足を運び、頭を下げた。河原は少し呆れたような表情だったし、この大量の花を主人公が弁償するにも払いきれる額ではなく、焦りが加速する。しかしそんな主人公を見た河原はなんと、その花を全部使ってホストクラブでイベントをやると言い出したのだ。花代を賄えるほどの売り上げを目指さなければならない発案に店長は怒ったが、このイベントが成功しなければ自分はクビになってもいいと河原は宣言した。河原のそんな優しさに、主人公はせめてもの償いに店の飾り付けなどを一生懸命やることにした。
そのおかげでなんとイベントは大盛り上がり。今までかつてない売り上げを叩き出し、河原はまた認められていた。そして主人公も、心から喜んだ。
次の日、河原がホストクラブのイベントの成功の報告がてら、なんと主人公をデートに誘ってくれた。主人公は男の人と出かけるのなんて久々で舞い上がったが、河原はやはり女性をエスコートするのに長けており、車で迎えにきてくれて、主人公に似合う服を探そうとお店に行き服をコーディネートしてくれてアクセサリーも全て買ってプレゼントしてくれた。一緒に観た映画では、主人公が観たいラブロマンスを優先させたため河原は寝てしまうのだが、その寝顔を見れた主人公は自分にだけ見せてくれた素顔にときめいていた。
そんな楽しいデートをしてくれたのに、夕方になると主人公は体の異変を感じ、河原にお別れを言う間も無く走り去って逃げてしまった。そう、猫になってしまったのだ。せっかく楽しいデートをしてくれたのに感じ悪くしたことを申し訳なく感じていたが、河原は河原で主人公に何か嫌な思いをさせたのでは?と勘違いし、申し訳なく感じていた。
その後、なんとか謝り気まずさがなくなった二人だったが、河原は河原で昔ミュージシャンを夢見ていたことで悩んでいた。ずっと田舎育ちでミュージシャンを夢見て上京してきたものの、結局芽が出ず諦め、金のためにホストをするとナンバーワンになれて、みんなから認められたことが嬉しくてどうにか夢を諦めようとしていたこと。けれどやっぱり歌が好きで、更に昔のメンバーがもう一度やろうと誘ってくれたことで悩んでいること。それを白猫の主人公に話していた。
更に主人公は主人公で何故か白猫の姿でいる時間が伸びていることが不安で、河原に本当のことを打ち明けるべきかと悩んでいた。
けれど主人公は自分のことより河原の支えになりたくて、人間の姿の時に「河原さんのライブ、絶対に私行きますから、諦めないでください」と励ますと、河原はついに決心したようで主人公の頭を優しく撫でてくれた。
しかしそんな時、河原の前で白猫になってしまった主人公。正直に話す前に正体を見られたことで逃げてしまうが、しばらくしてまた白猫の姿で河原の目の前に姿を現わすと、河原は前と同じように白猫の主人公を抱きしめて優しく話しかけてくれた。そして自分は夢を追うことにしたと、決意を話してくれたのだった。
そして初のライブの日、主人公も河原に誘われ歌を聞いた。その歌声はとても素晴らしくて胸を高鳴らせた。主人公は途中で猫の姿にかわってしまったものの、河原は主人公を見つけて、聞きにきてくれてありがとうと笑ってくれたのだった。
河原の優しさと、あの笑顔と、そして夢を追いかける素敵な歌声。心の中にはもう河原がいっぱいになっていて、主人公はこの気持ちがなんなのか気付いた。そして気付いたらもう伝えずにはいられなくて、人の姿の時にホストクラブへと走った。しかしちょうど運悪く店に河原はおらず、その代わり河原をライバル視しているホストがいた。嫌な予感がして去ろうとする主人公にその男は無理やり襲い掛かり、なんと力ずくでモノにしようとキスを迫ってきた。恐怖で叫ぶ主人公のもとに現れたのは河原で、その光景をみた途端怒り狂い、河原はその男を殴っていた。何もされていないかと心配する河原に泣いてすがる主人公だったが、助けに来てくれたことでホッとし、そして河原は主人公をそのまま車に乗せ、静かな場所へ移動した。
落ち着きを取り戻した主人公は告白をするために店に行ったことを思い出し勇気を出して河原に気持ちを伝えようとするが、その前に河原から「お前が好きだ」と告白されたのだった。主人公も自分の気持ちを伝え、そして猫の呪いのことも話した。すると河原は「王子様のキスで呪いは解けるってことだな?」と微笑むと自然な手つきで主人公を抱きしめてキスをしてくれた。驚きと緊張で真っ赤になる主人公に「お姫様は一度じゃ足りないのかな?」ともう一度キスしてくれると、主人公の耳に「呪いは解かれた」という言葉が響き、猫の呪いは無くなったのだった。
数ヶ月後、完全にホストをやめた河原はバンドも徐々に売れ始め、今日は大きなホールでライブをする。花を届けに来た主人公をわざと楽屋まで呼ぶ河原はやはり緊張しており、主人公の顔を見て安心したかったと抱きしめてくれる。そんな河原の夢をずっと応援したいと思う主人公は、楽屋を出る河原の背中を見て、笑顔でエールを送った。

にゃんらぶ〜私の恋の見つけ方〜「冨士本 祥悟」

●冨士本 祥吾/フジモト ショウゴ(cv安元洋貴さん)
28歳、168センチ。
近所の交番勤務のお巡りさんで、無口で無愛想で体格がいいので人からも動物園からも恐がられがち。しかし本当は優しくて可愛いものが好き。以前主人公が酔っ払いに絡まれた際、助けてくれたことから顔見知りになり、花屋にもいつも巡回で回ってくれている。







〜ネタバレ〜
(ハッピーエンド)
呪いで白猫になってしまった主人公は、公園でただ一人どうしたらいいのか動かずにいた。すると偶然通りかかった親切なオバさんに保護され、なんと交番に連れていかれてしまった。交番でも迷い猫を連れてこられたことに困っていると、そこに夜の巡回から戻った冨士本が帰ってきた。
顔見知りの冨士本が来たことにより安堵するが今は白猫の姿、猫の言葉しか話せない今どうしたらいいのかと鳴いていると、冨士本はなんと白猫の主人公を抱きかかえ、奥の部屋へ連れて行って優しく話しかけてくれ、ミルクを与えてくれたのだ。普段から無愛想で無口な冨士本だったが、白猫の主人公に対して「可愛いな」と言って微笑んでくれた。そして、大きい体格な上に不器用な自分は人にも動物にも怖がられてしまうんだと話す冨士本は白猫の主人公を怖がらせないようにと優しく優しく接し、その本当の姿を見た主人公はなんだか優しい気持ちになれた。
そんなことから、夜猫の姿になる間は冨士本の近くにいるようになった。
冨士本は引ったくりを背負い投げで捕まえたりする強い所もあったり、白猫の主人公を部屋に連れてって世話をしてくれたりする優しい所もあった。そんな姿を見ているうちに、昼間floraで人間の姿で会った時も自然と話ができるようになり、冨士本はfloraで部屋に飾る花束をよく注文しに来てくれるようになったり、人間の時の主人公が困っている時も言葉少なくも手助けをしてくれていた。
そうやって数日が経った時、なんと冨士本が風邪をひいて寝込んでしまった。心配した主人公は冨士本の家へお見舞いに行き、寝込んでいる冨士本の看病をした。熱っぽくていつもより色っぽい冨士本に主人公はドキッとした。更に夜になり猫になってからも冨士本の部屋を訪れると、冨士本は心細いのか白猫の主人公を抱き締めて一緒の布団で寝た。
次の日、主人公は仕事が休みだったが、なんと風邪が治った冨士本がお礼をしたいとデートに誘ってくれたのだ。そして冨士本がいつも通っている猫カフェに行ったり食事をしたりして二人はとても楽しい時間を過ごせた。
冨士本と一緒にいるのはとても心地よくて安心する‥そう思う主人公は、冨士本に話しかけようと顔を近づけた。すると余りの近さに動揺した冨士本が思わず顔を背けてしまう。主人公は嫌われたのだと思って悲しくなったが、そんな時に限って白猫に変身する予兆が現れてしまった。焦ってその場から逃げ出す主人公だったが、冨士本は自分が顔を背けたせいで嫌われたのだと勘違いし、ショックを受けていた。
また白猫の姿になってから冨士本の前に顔を出すと、冨士本は主人公に嫌な思いをさせたことを後悔し、そんな自分に自信が持てないような事を話していた。そして更に親から見合い話が来ている事を話した。それは父親が世話になった人からの見合いの話で父親のことを考えると断れないような内容の見合い話だった。
見合いのことを知った主人公はショックを受け、風邪を引いてしまう。それなのに昼間無理に仕事をし続けると熱で倒れそうになってしまう。しかし危機一髪、そこに現れた冨士本が主人公を抱きかかえてくれたため、倒れずに済んだ。
冨士本に会えたことや助けてくれたことにホッとする気持ちがあるものの、熱でボーッとするせいか冨士本に対して「お見合いするくせに」と言ってしまう。お見合いのことは白猫の時に聞いた言葉なのに知っているのはおかしく、冨士本はなぜ知っているのかも主人公を問い詰めると、ハッとした主人公は逃げてしまうが、なんとそのまま時間が来て白猫の姿に変身してしまった。ついに冨士本を騙していたことがバレたと焦る主人公と、驚き固まる冨士本。いたたまれない主人公はその場を逃げた。
それから数日、冨士本はfloraに姿を現さず、二人は会えていなかった。猫になる姿を見られ、今まで内緒でこそこそ冨士本の本音を聞いていたと知られて、もう嫌われたと思っていた。そんな時店長に花束の配達を頼まれた。老舗料亭である配達先に主人公が花を届けるとなんとそこで偶然にも冨士本に会ってしまったのだ。そして冨士本はその料亭で今から見合いをすると言うことだった。
久々に会えた冨士本はこの間のことを謝ってきた。主人公が白猫だとは知らず、あんな風に顔に似合わず可愛いものが好きなことや、情けないところを何度も見せたと、そのせいで嫌いになっただろうと謝ってきたのだ。主人公は逆に自分が嫌われてしまったと思っていたので驚き、そして思わず「冨士本さんは素敵な人です!」と言ってしまう。その言葉に冨士本は背中を押され、主人公の腕を掴んで「行かないでくれ」と言う。さっきの言葉の意味が思い違いじゃないならば、自分の気持ちも知って欲しくて。
しかし主人公が「こんなところをお見合い相手に見られたら恋人だと勘違いされてしまうかも」と言うと、冨士本は「本当の恋人になれば問題ないだろう」と言い、なんと恋人になってほしいと言ったのだ。驚く主人公だったが純粋に嬉しかったため頷くと冨士本はそのまま主人公をお見合い会場である部屋へと連れて行き、両親の前で「好きな人がいるからこの話はなかったことにしてほしい」と頭を下げた。すると両親は驚くものの、今まで真面目すぎてわがまま一つも言わなかった冨士本が初めてわがままを言ってくれたと喜び、お見合いを取り消してくれたのだった。
その後二人は公園で落ち着き、冨士本は順番が逆になったが改めて聞いてほしいと「好きです」と伝えてくれて主人公も返事をした。そしてキスをしたいと言う冨士本だったがキスをすると呪いが解けて白猫の姿にはもうなれないけどいいのかと主人公が伝えると「人間のお前も猫のお前もどちらも愛しているからいいんだ」と言ってキスをしてくれる。するとあの黒猫の「呪いは解かれた」という言葉が聞こえ、主人公の呪いは消えた。
ようやく幸せになった二人。冨士本は喜んで、次の休みに主人公を両親の元へ連れて行くと言ってくれて、主人公もまた喜び微笑んだ。

にゃんらぶ〜私の恋の見つけ方〜「夏目 航平」

●夏目 航平/ナツメ コウヘイ(cv田丸篤志さん)
23歳、181センチ。
主人公のひとつ年上の幼馴染。小さい頃からずっと一緒で、主人公のめんどうをみてくれるお兄ちゃん的存在だった。主人公がfloraに勤めて一人暮らしを始めると、航平も近くに一人暮らしを始めたため、ちょくちょくfloraに顔を出してくれるが忙しくて余り話せていない。







〜ネタバレ〜
(ハッピーエンド)
急に猫の姿になってしまった主人公は、鍵が開けられないせいで自分の家にすら入れなくて困り、夜の街を徘徊していた。そのせいで他の野良猫に襲われピンチになったのだが、そこに偶然現れたのが航平だった。
航平はいじめられていた猫の姿の主人公を助け、そして抱き上げてくれた。更に歩き回って泥だらけになった主人公を家に連れて優しくタオルで拭いて綺麗にしてくれたのだった。
航平とは幼い頃ずっと一緒にいた幼馴染でお兄ちゃんのように慕っていたが、大人になるにつれて徐々にあまり会わなくなり、仕事を始めてからはほとんど話すこともなくなっていた。だから航平がfloraの近くに引っ越してきてくれても中々以前のようにはいかなかった。
だから今の大人の航平についてはよく知らない主人公だったが、猫である主人公に対する態度はとても優しいものでビックリした。とても猫が好きなような雰囲気で、しかも人間の時の自分に話す航平とは全く違ってとっても優しかった。沢山話しかけてくれたし、可愛いと何度も撫でてくれて、手厚く世話をしてくれた。そんな知らない一面を見た主人公は、なんだか不思議な気持ちだった。
その後、夜になって猫になるたび航平の部屋を訪れるようになった。航平もいつも受け入れてくれて、相変わらず優しく甘く沢山のお話をしてくれた。そんな航平といるのは心地よくて、人間になった時も自然と航平と話ができるようになっていた。
航平は昔から世話焼きで面倒見が良かった。だからこそ今でも主人公の体調の変化をとっさに気づいてくれ、floraの近所の猫カフェの店員さんが「看板猫が居なくなったのでポスターを貼らせてほしい」ときた時の主人公の変化にもすぐ気づいてくれた。主人公は自分では気づかなかったが何故か猫の話をされると具合が悪くなったのだ。その原因を何故か知る航平は主人公のことを労ってくれた。そして、その原因を覚えてないなら忘れた方がいいと言った。
その後、猫の姿になってもなんとなく航平の部屋に行かないで夜の街を散歩すると、なんと自分を探し回る航平を見つけた。猫の主人公を見つけた途端とても安心したように主人公を強く抱き上げる航平は「お前まで居なくなったらどうしようかと思った」と呟く。その言葉で主人公は過去のことを思い出した。
航平と主人公が小さかった頃、公園で白い母猫と子猫たちの世話をしていた。本当は家で飼いたかったがどちらも親から許しをもらえずひっそりと世話をしていたのだ。その時に航平が大きくなったら自分の家を買って、この猫達を飼うんだと言った。そして主人公も一緒に住みたいと言うと、航平は結婚して二人で一緒に猫を育てようと約束してくれた。しかしその後保健所が近辺の野良猫たちを駆除したと言う話があり、公園の猫たちも消えてしまった。そのことがショックで主人公はそれ以来動物を見ることが出来なくなってしまったのだった。
航平はそれを知っていたからこそいつも主人公が傷つかないように守ってきてくれていた。自分は今でも猫が好きで猫カフェにまで通うくらいだったが、主人公に猫好きを気づかれては傷つくと思って言わなかったのだ。
今までこんなにも航平に守られていたんだと、知らなかった。猫になったからこそ分かった真実。そして猫になったから生まれた航平への想いに気づくけど、それは猫になったからこそ。この姿じゃなければ航平はあんな風に素直に優しくしてくれることはなかったし、それに気づかないままだったらこの想いを持っていなかったかもしれない。その葛藤から、主人公は航平への気持ちがなんなのかハッキリ出来なかった。
そしてそれは航平もずっと考えていたことだった。幼い頃から面倒を見ていた主人公、だからこそそばにいなきゃと思って近い家に引っ越してきた。その気持ちはただのお兄ちゃん目線からくるものなのか、それとも好きなのか、それが自分でもわからない。
猫カフェでいなくなった猫を探してるうちに猫の姿の主人公が、猫カフェの猫をさらった犯人を見つけ、航平が危ない所を助けてくれて事件も解決した。航平はいつも自分を助けてくれる。昔のトラウマを乗り越えられたのもそんな航平のおかげ。航平のそばはとても心地良くて、ずっとそばにいたいと思う。けれどわからない気持ちに悩むとどうしたらいいかまたわからなくなる。
猫の姿のままなら、何も考えないで済む。そしたらずっと航平のそばにいられる。
そう考えてしまった主人公は、なんと猫の姿でいる時間がどんどん増えてきてしまった。それは自分が猫でいることを望んでいるからだった。
しかし航平の方は悩んだ末、主人公は自分がいなくてもトラウマも乗り越えて大人になっていくのを見て自分はやっぱりそばにいるべきじゃないと見切りをつけ、引越しをすることを決めていた。引っ越しの荷物を荷造りする航平を見つけた猫の姿の主人公は焦り、行かないでほしいと伝えようとするが猫の姿では伝えられない。そこでやっと気づいた、考えなくていいと言うことは楽だけど、自分の気持ちも伝えられないと言うことに。
主人公は決心し、人間の姿で航平に本当の気持ちを話した。まだこの気持ちがなんなのかハッキリわからないけれど、航平のことが大切で、それ以上に大切なものがないということを。
しかしそれは結局なんなのかと問いただされてる時になんと主人公の体は猫に変わってしまった。航平にあの猫が自分だと気づかれた上に、気持ちをちゃんと伝えられないまま主人公は逃げてしまった。
猫が主人公だったことと、気持ちを伝えあえなかったショックで航平はそのまま引っ越してしまい、主人公が何度連絡をしても航平からの返事はなかった。
そのまま日がたち、主人公は元気無く働いていた。そこに店長である村主がブライダルモデルの話を持ってきた。floraが贔屓にしてもらっている式場でブライダルモデルをしてほしいと、店長と主人公の二人に声がかかったのだ。好きでもない相手との擬似ウエディングに心は踊らなかったものの、気晴らしになるだろうという村主の言葉と、常連さんである式場のために引き受けることにした。そして数日後そこは二人で行くと、その日たまたまほんとうの結婚式が行われていた。しかもその夫婦を祝福する友人の中に航平がいたのだ。やっと会えたことに喜ぶ主人公が思わず航平の元に駆け寄ると、航平は主人公と村主が結婚するものだと勘違いしてしまう。しかしそれでもやっと気づいたことがあるから聞いてほしいと言う航平はなんと「お前が好きだ結婚してほしい」と言ったのだった。
引っ越して離れてから、主人公と猫の主人公に会えなくなり、やっと本当の気持ちに気付けたと言う。そして主人公も、答えなんて決まっていると言い航平が好きだと告げた。そして二人はそのままキスを交わすと「呪いは解けた」という声が頭に響いた。
村主と結婚するというのは勘違いだと分かった航平は、村主の代わりに主人公とブライダルモデルをやることになるのだった。
その後、二人は婚約者として仲良くしていた。もう少ししたら一緒に住む約束をしており、今度はペットが飼える場所にしようと言う。それはずっと昔に交わした約束、航平と主人公と猫達が楽しく暮らす家の約束。ようやくあの約束が叶うのだと、二人は手を繋ぎながら微笑んでいた。

にゃんらぶ〜私の恋の見つけ方〜「あらすじ」

●にゃんらぶ〜私の恋の見つけ方〜「あらすじ」



※攻略対象キャラは赤字です。


〜あらすじ〜
お花屋さん「フラワーショップ・flora」で働いて一年が過ぎた主人公。floraは小さい店だが駅から近く、常連さんも多くて大人気で忙しいお店。そんなお店で、店長であり優しくてお客さんにもとても人気な村主拓馬と二人で働いている。
今日もまたfloraで元気に忙しく働く主人公の元にやってきたのは幼馴染の夏目航平。ちょこちょこ店に顔を出してくれるけど、忙しくてあまりしゃべられなかったりもする。
その次にやってきたのは町の見回りをしているお巡りさんの冨士元祥吾。以前酔っ払いに絡まれてた所を助けてもらってからはこうやって店に巡回しにきてくれていた。
夕方になると必ず現れるのが河原
匡祐
。なんと近くの繁華街のホストクラブのナンバーワンホストで、いつもお客さんのために大きな花束を買って店に貢献してくれるのはいいんだけど、主人公とはウマが合わないのかいつも突っかかってくるのがたまにキズ。
そんな常連さん達を見送りながら最後にやってくる一番の常連さんが、有名な華道家の西條鳴海だ。和服を着ていていつも落ち着いた人。
そうやってまた今日も忙しい1日を終える。毎日毎日忙しくて、そして大好きな花に囲まれて充実してる。けれどなんでだろう?いつも何かが足りないと感じてしまう。そんなモヤモヤを抱えつつ、いつも訪れる公園へ足を踏み入れると、野良猫ちゃん達がいて癒された。そんな猫達を見て「私も猫になりたいな」と呟いてみる。すると目の前に真っ黒で綺麗なオッドアイの猫が現れ、そしてなんと「望みを叶えてやろう」としゃべると目の前がフラッシュした。
眩しさから目を瞑り、ようやく目を開けるとそこにはなんと、自分の姿が白猫の姿に変わっていたのだ。驚きでパニックになりながらも、目の前のオッドアイの黒猫に助けを求めると、黒猫は「それは呪いだ」と言う。その呪いは夜にだけ猫の姿になる呪いだという。そんなことになっては仕事にも支障が出ると思った主人公に、黒猫は言った。
「呪いを解くには本当に大好きな人とキスをすること」
仕事ばかりで今まで恋なんて全然してこなかった主人公に突きつけられた衝撃的な一言。主人公は無事に好きな人とキスをし、人間に戻れるのか?




↓個別ルートへ続く。

〜攻略キャラ〜
・村主 拓馬(cv斉藤壮馬さん)未攻略
・夏目 航平(cv田丸篤志さん)ネタバレ
・冨士元 祥吾(cv安元洋貴さん)ネタバレ
・河原 匡祐(cv前野智昭さん)ネタバレ
・西條 鳴海(cv櫻井孝宏さん)未攻略

オルフレール〜幸福の花束〜「その他エンド」

●三角関係エンドなど、個人ルート以外のエンディングのネタバレです。







〜ネタバレ〜


「アデル&ルイスエンド」
「アデル&ルイス&カインエンド」
「アデル&ザックエンド」




「アデル&ルイス」
どちらもルイスルートから分岐するエンド。主人公が自ら協力すると言ってルイスとアデルと共にパーティーに出てレジスタンスをあぶり出す作戦に出た後から分岐する。
レジスタンスへの挑発でレジスタンスや盗賊が荒れてしまい、たくさんの人々が死んで国中が荒れてしまう。主人公は自分のせいで不幸な人が増えたことで病んでしまい、倒れてしまう。泣き崩れもう死んでしまいたいと思う主人公はアデルとルイスに「殺して欲しい」と願うが、アデルとルイスはそれを許さず、生きてほしいと願い、二人がつきっきりで看病や世話をするようになるが、その世界に溺れてしまった主人公はアデルとルイスの心が離れるのが怖くて、二人のいいなりになればいいのだと心を崩壊させ、もはや一人では起きられないほど体が弱り、しゃべることも出来なくなるが、二人に必要とされるなら人形でいても幸せだと思えるようになる。

@(夢見る人形〜アデルの独白〜)
人形になった主人公に着せ替えしたり可愛がるアデルだったが、本当は兄を憎んでいることを話す。家督や騎士団長、それのしがらみの全てを渡されたアデルはとても大変な思いをし、それなのに自由に羽ばたく兄が憎かった。けれどそれを我慢し、望まれるままに強くありたいと思っていたのに、好きになった主人公がルイスを選ぼうとしていたのが憎しみの引き金となり、ルイスが自由になれないように主人公という人質を作り羽をもいでやったと狂ったように笑うエンド。

A(夢見る人形〜ルイスの独白〜)
人形になってしまった主人公のもとにいつもやってくるルイス。そして横たわる主人公の頭を慈しむように撫で、話をし、涙を流す。愛していたのにこうなってしまったことへの懺悔と、愛していたからこそアデルに気持ちが向いていたことが許さなくて閉じ込めてしまった罪悪感。アデルはなんでも持っていて、誰もが憧れる完璧な人間で、そんな人間が羨ましく、そして主人公もまたアデルを選ぶことを許せなかった。しかし心まで壊してしまった主人公に申し訳なくて、絶対に一生をかけてでも元に戻すと泣きながら誓うエンド。

「アデル&ルイス&カイン」
(復讐の業火、全ての破壊)
ルイスルート→カインルートからの分岐ルート。
カインと主人公が想いを伝え合い、ルイスのパーティーの作戦に参加し成功させ、その間カインと会えずにいたがカインは一人交際を認めてもらうために必死に会社を大きくしてついにルイスの会社と共同で仕事が出来るようになったとこから分岐。
ルイスの会社に呼ばれるカインだったがルイスに薬を盛られ倒れてしまう。更にアデルがリード家の騎士を携え、なんとカインを捕えると言い出した。その理由はカインが輸入した商品がレジスタンスが管理する会社のもので、結果カインはレジスタンスとの繋がりがあると言われ、リード家の地下牢に閉じ込められてしまう。
主人公は何かの間違いだとアデルとルイスに何度も訴えるが、主人公もまたルイスによりリード家の一室に監禁されてしまった。
主人公は何日も薬を飲まされ意識がおかしくなっていく。徐々に自我が保てなくなり、ルイスの命令にただ従う奴隷となってしまった。ルイスが言った事は全て従う、そんな主人公を愛おしいように可愛がるルイス。何度もキスをしながら何故こんなことをしたのかの理由を、聞こえるはずもない主人公に話しかける。
アデルとルイスはコーエン家を憎み復讐を考えていたのだ。カインの父親は成り上がりの貴族であり、爵位を受ける前はただの貿易商として働いていたが欲を出して認可されていない薬などを金のために輸入していた。その薬を、心臓の弱いアデルたちの母は何も知らずに飲んでおり薬のせいで命を落としていた。そのためコーエン家に復讐をすると誓っていたが、カイン本人にはここまでする必要もなかったのに、ルイスが愛してしまった主人公がカインを選んだことに憎しみが増し、カインを陥れることにした。
その後地下牢に囚われ手枷をつけられたカインの前に現れるルイス。もはや奴隷人形となった主人公を連れて、カインの目の前でわざといやらしく主人公に深いキスをして見せびらかした。自分に気づいてくれない主人公を見て悲しみに溢れるカインだったが、ルイスはわざと主人公に「お客をもてなしなさい」と命令し、主人公はカインにまたがりキスをし愛撫をし腰を揺らした。もはや何もわかってない主人公だったが愛するものから与えられる快感に興奮してしまうカインは絶望していた。そしてその姿を見て笑うのはルイスと、後から来たアデル。あの優しくて凛々しくて尊敬していた二人の姿はもうない。冷たい目で卑屈に笑う二人は、主人公とカインを永遠にここで飼ってやると見下ろしていた。

「アデル&ザック」
@(蜜檻)
ザックルートからの分岐。ザックが主人公を好きになり、主人公もまたザックに想いを寄せ始めるが、アデルもまた主人公を愛していた。
その為アデルは主人公を妻にしたいと思い、外堀を埋めて主人公が返事をしやすいようにとサマルや父親を説得してから主人公に「愛している」と告白した。外堀を埋められ、リード家当主であるアデルからの求婚はもはやイエスという以外の無い状況に恐怖を感じる主人公だったが、アデルは本来優しくて素敵な男性。そんなアデルに愛を囁かれ、我慢できないと抱きしめられキスをされた主人公は、なんとも言えない熱があることに気づく。ザックを好きだと思っていたのに、アデルにキスされアデルに惹かれ始めるなんてと。
しかし主人公は仲のいい兄弟が自分のせいで不仲になるのを恐れ、どちらにも答えを出さずにいた。
ザックとアデルがフィルに相談すると、フィルに「体に聞けばいい」と言われる。主人公の言葉はメイドとしての体裁を考えた言葉であり、真実では無いと。それならば体に聞けば正直になると言われ、二人は決意する。そして主人公を部屋に呼び、二人はどちらも愛していることを告げた。その上でお互いの想いを体に教えるから、甘い声で答えて欲しいと順番にキスされ、そして身体中を二人に愛され、一晩を過ごした。
それからというもの三人での行為は当たり前になり、主人公は二人の男から愛されることを幸せに感じていた。
エンドロール後はザックが蜂蜜を主人公にぶちまけてしまい、それを勿体無いからとザックとアデルが主人公の体についた蜂蜜を舐めとるスチル。

A(交差した想い)
↑の蜜檻のルートの分岐。
フィルに「体に聞けばいい」と言われた二人だったが何を勘違いしたが「体を聞けばいい」と言われたと思い、主人公の前でアデルとザックが脱ぎ、どちらの体がいいかと聞いてくる。急な展開に主人公は「きゃーー!!」と大声をだし、入ってきたフィルに「馬鹿兄弟が!」と怒られる二人。今を間違えたことに恥ずかしがるアデルと、本気で意味がわかってないザックだったが、このまま主人公に嫌われる前にもう一度ちゃんと話そうと誓うのだった。
そしてうやむやになり、なんやかんやと主人公はアデルとザックと友情で結ばれいい関係を続けるのだった。
最後はフィルが一人誰にも見送られず遠征に来たと嘆いている場面でギャグ的に終わる。
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