カフェキュイエール「東雲 景太」

●東雲 景太/シノノメ ケイタ(cv岡本信彦さん)
主人公の同じクラスで隣の席の男の子。顔も良くて頭もいいので「付き合いたい人ナンバーワン」と言われるくらいモテるが、本人のガードは堅い。優しくて気もきく。







〜ネタバレ〜
(スウィートエンド)
女子の人気が絶大な東雲。そんな彼とは隣の席であったとしても今までそこまで仲良くはなかった主人公。しかし東雲が大の甘党であることが分かり、パティシエを目指す主人公と意気投合することから仲良くなった。しかも主人公が片想いする樹に恋人が出来、失恋した時も東雲の励ましによって夢を諦めずに済んだ。
更に樹の店であるキュイエールのアルバイトをすることになった主人公だったが、永瀬からイケメンの男子高生をアルバイトに誘えと言われ、それならば甘いものも好きでイケメンである東雲を誘ってみようと思ったところ、東雲はすぐにオーケーしてくれた。
晴れて共にバイトをすることになった二人だったが、学校でモテてなんでもそつなくこなすと思っていた東雲はなんと予想外にもおっちょこちょいだった。中々仕事も覚えられず失敗ばかり。バイト仲間の四条にも「役立たず」と罵られる始末。不憫に思う主人公だったが、めげない東雲は影でたくさん努力していた。それをみた主人公は東雲の頑張る姿に励まされ、今まで以上に彼への好感が上がった。
一緒にアルバイトを頑張り、励ましあったりし、甘いものが好きで、押しに弱くてなんだか似てる二人は、共にいる時間が増えれば増えるほどお互いを好きになった。東雲のおかげで辛かった樹への気持ちも薄れてきたし、主人公はこのまま東雲とずっと一緒にいたいと思えるようになった。
しかしそんな時東雲の幼馴染のミナという女の子が現れる。ミナは東雲の一つ年下で、美人のモデルの女の子。東雲とは幼稚園からの付き合いのためとても仲が良く、周りからは彼女だと冷やかされた。主人公は浮かれていた気持ちも束の間、目の前の美女の存在に意気消沈してしまった。
しかもミナが幼稚園の頃に東雲とキスをして結婚の約束をしたと言う話を勘違いし、二人は今でも付き合っていると思った主人公はショックを受ける。誤解を解こうとする東雲を突き飛ばし、傷つけてしまった。
しかもそのことを樹に相談した時、主人公が泣き止まなくて樹の胸で泣いていたのを東雲が見てしまう。勘違いする東雲を追う主人公だったが、こちらもまた振り切られてしまう。
同じような事で同じような勘違いをする二人は、すれ違ってばかり。本当はどちらもお互いのことが好きなのに。
主人公が風邪をひいて休んだことをきっかけに冷静になった二人はようやくアルバイト後に時間を作り、気持ちを打ち明けた。ずっと好きだったと言ってくれた東雲に対し、自分も好きだということ。樹と抱き合ってたのは東雲の事を相談したからだという事、東雲もミナとのことも何もないただの幼馴染だという事も。それでやっとお互いの気持ちを分かり合えた二人は晴れて恋人同士になった。
その後自分の両親に東雲を紹介したり、東雲の家族にも紹介してもらえた主人公。出会った頃はまさかこうなるとは思わなかったと語り合う二人は、幸せそうにキスをしてラブラブして終わる。

ハイリゲンシュタットの歌「クラヴィア」

●クラヴィア(cv鈴村健一さん)
五線譜でチェンバロ担当。武器はナイフのようなもの。五線譜の中で母親的存在。優しく穏やかでいつもみんなに頼られ、クラヴィアがいると穏やかな空気になる。しかし何やら影があるようで‥。







〜ネタバレ〜
(グッドエンド)
いつも穏やかで頼りになって、日本のものが好きで少し天然なクラヴィア。彼がいると誰しもが穏やかな気持ちになり、みんなが彼を大好きだった。
主人公が楽団に来る前から知り合いなクラヴィアは、主人公が司書を務めている場所によく訪れていたため知り合いだった。その頃から主人公には優しくしてくれていたし、楽団に入ってからも尚、主人公はクラヴィアを頼りにしていた。
しかしなんと急に何故か五線譜を抜けると言うクラヴィア。みんながショックを受ける中、クラヴィア自身の決意は固いようだった。
その理由がわからないままクラヴィアが辞める日が近づく。クラヴィアの事が大好きなディーはクラヴィアに内緒でコンサートを開こうとしたり、みんなもそれに協力したりして、みんながみんなクラヴィアを好きだと言うことはよくわかっていた。そして主人公はそれ以上に、特別な感情でクラヴィアを好きだと気付いた。しかしその気持ちをうまく伝えられないうちに、なんとクラヴィアの秘密を知ってしまう。なんとクラヴィアの腕は腐れたようにドス黒くなっており、もはや動かすことも困難で感覚も麻痺しているのだと言う。だから演奏や調律が出来ない。それが理由で辞めるのだった。
しかし何故腕がそんなことになっているのか、クラヴィア自身が諦めているかのように語るその原因を知りたくてクラヴィアの家系について調べる主人公。自身が務める図書館でクラヴィアの家系を調べると、なんと彼の家系はシャル設立を手がけた家だった。そしてそれを知ると同時に図書館の奥から主人公に語りかける音楽を聴く。それを追っていくと、本棚には隠し扉が施され、その中にはなんと壊れた楽器や武器が沢山捨てられていた。しかもそこにあった日本刀が主人公に話しかけて来たのだ。日本刀の名前は「奏」。彼女はなんとクラヴィアの過去を知っていた。
クラヴィアには双子の兄がいた。兄こそがファルガーを継ぎ「クラヴィア」という名を受け継いだ存在で、主人公たちの目の前にいるクラヴィアは本当は弟であり「名無し」だった。名無しの弟はファルガーを受け継ぐことができずこの図書館の奥に幽閉されていた。しかし生まれつき楽器の言葉が聞こえ、音楽を愛し、優しい心を持っていた。そこに捨てられていた楽器や武器は兄のクラヴィアにより酷使され冷たく捨てられたもの。それらに弟は心を痛めいつも直そうとしていた。その心の優しさに惹かれた奏は弟を可哀想だと思いいつも話しかけた。そしてこんな薄暗いところで一生を暮らすのが不憫だと思い、空を見せてあげたいと思った。だから奏はなんと兄のクラヴィアを殺した。胸を一突きし殺したのだ。しかし弟はそれをも嘆いた。戦うことしかできなかった兄、だけど本当は彼は演奏をしたいと思っていたのを知っていたから。だから弟は死んだ兄の両腕を切り落とし、自分の両腕をも切り落とし、ファルガー宿るその腕を自分の腕にくっつけた。元より双子でありファルガーの血を継ぐためその腕はすぐに馴染んだのだった。そしてクラヴィアはクラヴィアになった。
しかしその腕が徐々に腐れ始めた。クラヴィアは自分が兄を殺し、ずっとみんなに秘密にしていた罰だと思っていた。外に出てみんなに囲まれて音楽を楽しんだ世界はとても楽しかったから、もう悔いはないと、ついに死を覚悟していた。そのせいで腕に宿る兄に意識を乗っ取られ、兄はまたシャルの音楽を武力に変え世界に広めようとする。
事態を知った主人公は五線譜たちにそのことを伝え、奏と共にクラヴィアの兄と対決することにした。主人公たちは音楽を武力にすることに反対し、弟のクラヴィアへの想いを必死に伝える。すると兄は言った、本当は弟が羨ましかったと。そして音楽を愛する弟を誇りに思うと。だからもう自分の腕を切り落として欲しいと言った。それは兄の消滅を意味した。
奏は兄の意思を尊重し、両腕を切り落とした。クラヴィアはすぐに病院に搬送され、奏もまた消えようとしていた。そして奏は消え側に「本当の気持ちは口にしないと伝わらないよ」と主人公に伝えて散った。
その後、クラヴィアは無事命に別状はなく、両腕は義手になった。そしてディーはあの時練習していたコンサートを開き、五線譜のみんなもそれぞれクラヴィアに大好きな気持ちと感謝の気持ちを伝えながら演奏した。それを聞いて涙を流すクラヴィア。最後に主人公も言葉を伝える。クラヴィアさんが大好きだと。その言葉を聞いてクラヴィアは一層喜び、自分も主人公を好きだとキスしてくれた。
その後平和になったクラヴィアは主人公と共に後継者探しに街に出る。そしてクラヴィアは目星はついてるといい、ひとりの男性に声をかける。音楽に興味はありませんか?と。それは忘却の使徒だった‥。
エンドロール後は、クラヴィアの部屋の片付けを手伝う主人公。義手になったため色々不自由なので手伝っているのだが、義手だから主人公を沢山抱きしめられないことを悲しく思うクラヴィアは主人公からくっついてきてほしいと頼む。そして兄に意識を乗っ取られてる時に主人公に何かをしたと勘違いして嫉妬すると、更に主人公にくっつきたくなって押し倒してキスをして終わる。

ハイリゲンシュタットの歌「ディー」

●ディー(cv内田雄馬さん)
王立楽団のチェリスト。五線譜としての武器は斧のようなもの。自由奔放でいたずら好き。更に楽団員なのに何故か演奏をせずさぼってばかりいる。







〜ネタバレ〜
(グッドエンド)
五線譜なのにコンサートに出ていないディー。練習もサボってばかりいて、人へのいたずらばかりをしている。そんな不真面目であるディーは周りからも疎まれていたが、彼には演奏ができない理由があった。
それは彼のトラウマのような過去にあった。母親から望まれなく生まれた彼は名前すらなく、なんと王立楽団の秘密裏の研究団に売られていた。王立楽団で行われていた研究はごく普通の人間に無理矢理ファルガーを埋めつけ、誰でも上手に音楽ができるようにするための研究だった。しかしその研究でただ一人生き残ったのは「D号機」という番号をつけられた「ディー」だった。しかしディーは生きながらえたものの音楽を奏でることが出来ず、チェロを持ち奏でようとすればチェロが暴走し武器化してしまい周りのものを破壊してしまった。死ななかったが使い物にならないと判断した研究団はディーをクラヴィアへと押し付けた。そしてクラヴィアは怯えやせ細ったディーを育てることにしたのだった。
そんな過去がありうまくチェロが弾けないディー。だから練習をさぼっていたわけだが、さぼりたいわけじゃなくて出来ないからさぼっていたのだ。大嫌いなこの場所から逃げたいけれど、親にすれられたディーはどこも行くところがない。だからこそイタズラで気を紛らわせ毎日を生きていた。
しかしそんな時主人公と出会い、主人公の純粋さに惹かれるディーは、主人公が危ない目にあった時思わず武器を起動させ主人公を助けた。それから更に主人公はディーを気にかけるようになるが、ディーが楽団のメンバーから嫌われるのが更に深まり、ついにはディーを追い出せという声が上がってしまうが、主人公だけはディーを信じるという。その言葉についにディーは怖がることをやめ、チェロを奏でようとする。暴走しかけるチェロだったが主人公が「諦めないで」というとディーはチェロの声をきけたかのようについに美しい音を奏でた。その音色は天才だというアルシェを超えるほどの美しさで、みんなはディーを認めることになった。
それから周りから認められたことと、音楽を奏でることが出来るようになったディーは自信を持ち、何もかもがうまくいっていた。練習は大変だったが努力を怠らず毎日遅くまでやった。いたずら好きで幼いと思われていたディーだったが、本当は面倒見がよくお兄さん体質であり、主人公や孤児たちの面倒もよく見てくれ、気が効く彼は一段と頼れる存在に見えた。そんなディーを好きになるのは時間の問題で、ディーの方も主人公を好きで、次の公演が無事終わったらキスさせてほしいと主人公に申し出た。その言葉に主人公は胸をときめかせた。
しかしうまくいっているのも束の間。クラヴィアは楽団を辞めてしまい、ヴィッセは行方不明になってしまう。更に謎のオルゴールの攻撃によりアルシェとハルトが怪我をしてしまった。どんどん消えて行くメンバーをみて不安になるディー。やっぱり自分はいるべきじゃなかった、結局周りを傷付けてしまって誰も自分のそばにいたいとは思わないんだ。トラウマを持つディーは深い悲しみで自信を失いそうになるが、主人公はディーを抱きしめて「私は絶対に離れない」と言った。主人公の言葉に涙を流すディーに想いを伝えたくて主人公はなんとキスをした。驚くディーにもっと想いを伝えたくて再度キスをする。大好きだからずっとそばにいると。顔を赤くしたディーは自分を取り戻し、主人公にキスをして「自分も大好きだ」と言ってくれた。
そしてディーはたった一人で公演に臨むことにする。周りから文句を言われようが罵倒されようが自分が大好きな音楽に自信を持って。忘却の使徒をわざと呼び寄せ、逆にイタズラを仕掛けて自分の闇を断ち切ると、なんと舞台にアルシェとハルトが現れる。傷なんかどうってことないといい共に音楽を奏でる。そして失踪してたヴィッセややめたはずのクラヴィアも。みんな理由があって、ディーを嫌ったから離れたわけじゃないことは、その美しい音色でハッキリとわかった。
いつしか忘却の使徒は消えていた。
その後、平和になった楽団で、主人公とディーは二人でクラヴィアをまたスカウトにいくと張り切っていた。メンバーに見送られ、二人は手を繋いで微笑んだ。
エンドロール後は、止まっていたはずの時計台の時計が動いたということでそこに侵入する二人。ディーがキスをしたくてムードを作ろうとするが主人公は照れ臭くて誤魔化してしまう。しかしディーは隙を見て頬にキスをし、二人は幸せそうにしていた。

ハイリゲンシュタットの歌「ハルト」

●ハルト(cv小野友樹さん)
楽団の五線譜、指揮者担当。武器は剣のようなもの。いつもクールでまじめで言い方もキツイが音楽に対していつも真剣であるため、そうなっている様子。昔はよく楽器をやっていたようだが謎に包まれている。







〜ネタバレ〜
(グッドエンド)
楽団の仲間入りした主人公は、音の喪失事件解決のため自分なりに頑張り、五線譜たちに徐々に認められ、仲間になった。
その五線譜の中で指揮者を担当するハルトは最初から言い方がきつく、主人公に対してもズバズバと言う人物だったが、彼が陰でやっている努力や音楽を人一倍大切にしていることに気付き、悪い人ではないのだと思う主人公。ただ真面目なため思ったことを言ってしまう性格ゆえ、キツイ印象になっていた。
そんなハルトは、主人公と同じ孤児。戦争で親を亡くし、路頭に彷徨っている時にアルシェの家族に拾われた。アルシェ一家は船で生活し、音楽を伝える旅をしていたためハルトにも音楽の楽しさを教えてくれた。元から才能があったハルトはすぐに音楽を素晴らしい音色で奏でた。それはなんの楽器でも。音楽の楽しさを知ったハルトはとても幸せだった。しかしそんな時才能を魅入られ王立楽団にスカウトされ、しかもファルガーになることになった。しかしハルトが受け継いだファルガーの力はなんと、ベートーヴェンの力の意思。最期に音楽を呪って自害したベートーヴェンは音楽に嫌われており、それを受け継いだハルトもまた音楽に嫌われ、なんとハルトは一切楽器を奏でられなくなってしまった。なんの楽器を奏でても全く音が出ないのだ。
音楽を誰よりも愛し、本当は楽器を弾きたい。そんな想いを抱えるが宿命のためにファルガーとして全うするハルト。心に辛い想いを秘めていたが、主人公だけは謎の力でハルトの音が聞くことができた。そんな主人公に惹かれないわけがなく、ハルトは主人公を好きになった。そして主人公もまた、冷たいようにして本当はとても思いやりがあって面倒見のいいハルトに、特別な感情を抱いていた。
しかしそんな時ソプラノからのカミングアウトにより、主人公はベートーヴェンが最期に残した曲の生まれ変わりだということがわかった。だからこそベートーヴェンの意思を引き継いだハルトに惹かれてしまっているのだと勘違いしたハルトは主人公に冷たくするが、そんなことは関係なくハルトという人だからこそ愛したのだとソプラノは言う。すれ違う二人だったが、ソプラノの計らいによりお互いの気持ちは通じ合い、ハルトは主人公を愛していると告白してくれた。
その後、忘却の使徒によりシャルの音を消されそうになるが、それをうまく逆転させハルトは本当の黒幕を暴くことに成功した。なんと本当の黒幕は、アイゼン指揮官だったのだ。彼は過去に戦争に行き、生きるために罪のない少女を殺めてしまった。歌が好きな少女を殺してしまった罪悪感から音楽を憎み、シャルの音を消そうとしていた。そのため五線譜たちをあえて煽り、闇を増幅させ、そして忘却の使徒に消させようとしていたのだ。
しかしハルトや五線譜たちのおかげで、アイゼンの計画は失敗し、アイゼンは警察に捕まり、楽団に平和が戻った。
音楽が守られたシャルはその後もいつも通りのメンバーたちとの楽しい日々が続き、主人公とハルトもまた恋人として幸せに過ごすのだった。

天涯ニ舞ウ、粋ナ花「弥島 裕介」

●弥島 祐介/ヤジマ ユウスケ(cv間島淳司さん)
弥島家次男。国の密偵のような仕事をしているので仕事のことは誰にも話せない。家にいることも少なく、天然なところもあるせいか無愛想。







〜ネタバレ〜
(グッドエンド)
弥島の店主として一年勤めることになった主人公。幸介との賭けを行い、頑張るつもりでいるが中々うまくいかない。そんな時何故かいつも主人公に気を持たせるのが裕介だった。
弥島家に来た時一番はじめに会った裕介。ぶつかり転倒してしまった時に主人公の足を見てしまった彼は、なんとその姿に一目惚れしてしまっていた。しかし天然でクソ真面目でどこか抜けている裕介は主人公に惚れていることに気づかないのだが、どこからみても惚れてるような行動しかしていなかった。そのせいで主人公は期待したりガッカリしたりと振り回されてしまうが、兄弟たちの指摘や次郎の指摘により裕介は主人公を好きなことに気づいた。
しかし主人公は一応幸介の許嫁。そして長女。その二つのことを解決しなければ主人公に気持ちを伝えられないと思う裕介は動き出す。
その結果、幸介はホテルを諦め弥島の店を継ぐことを決意し、主人公の実家の店も裕介の提案でどうにか主人公がいなくてもうまく回るように考えた。そして主人公を愛していることを告白してくれ、結婚してほしいと言ってくれた。しかも仕事でアメリカに行くことになったのでついて来てほしいと言った。しかしなんと実家の妹の「たつ」に縁談の話が出てしまった。相手は由緒ある呉服屋の長男。そうなればたつは嫁に行き、主人公の実家の手伝いがいなくなってしまう。だから主人公は長女として決意した。裕介に何も言わずに実家へ帰ることを。
主人公は幸太やウメに挨拶をし、実家へ戻る。何も知らない裕介は主人公がいないことに気づくと裏切られたとショックを受けるが、幸太が主人公の立場を考えろと諭してくれ、ようやく事を理解した。
その後すぐにアメリカに経った裕介。そして主人公は家を手伝って一年が経っていた。しかし裕介のことを忘れられない主人公は裕介を想って泣く。すると頭上から聞きなれたあの声が聞こえる。驚いて見上げるとそこにはなんと裕介がいた。アメリカから帰ってきて主人公を迎えにきたという。そして嬉しい報告は更に続く、なんとたつと結婚したいと言っていた呉服屋の長男が主人公の家を継ぐというのだ。何も心配いらなくなった二人はついに結婚することができた。
後日談は、結婚してまた弥島で暮す二人。アメリカにいったおかげで更に積極的になった裕介は毎朝いってらっしゃいのキスをせがんだ。そして二人はお祭りに行き、同じ部屋で暮すことを約束してラブラブして終わる。
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