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性病検査といえば、梅毒や淋病が多かったのは昔の話。今はhiv検査とクラミジア検査が増加中です。STDは感染予防が大事ですが気になる行為があったら早めの検査。感染の不安を取り除く為にも早めに検査しましょう(即日検査もありますよ!)
最近見直されているオーラルケア
淋病の検査はどんなことするのか
淋病は男性に多い性病です。
男性の感染は主に尿道なのでおしっこを検査します。
初尿といって、出はじめのおしっこを検査する事で
淋菌が検出されれば感染してます…ってことになります。
咽喉に感染していることもあるので、
咽頭周辺のぬぐい液やうがい液などで調べます。
咽喉の淋病は、症状がわかりにくく、
感染しているのに気づかない女性も多いので、
フェラチオの経験がある人は咽喉の検査も受けておく事をおすすめします。
性器において淋菌に感染している男女の30%は咽頭から淋菌が検出されたとの報告もあり、咽喉への感染もかなり広がりを見せているようですね。
淋病は発症まで約2〜7日
感染する可能性があった日から
2〜3日たっていれば検査可能です。
淋病は1回のセックスでの感染率は30%といわれていて
感染率が非常に高い性病です。
パートナーへの感染率も高いので、
自分だけ治療をしても相手と移しあうことになるので
検査や治療は2人同時に行なう事が望まれます。
女性の場合、検査にいくのが恥ずかしい人もいますよね。
プライバシーに配慮された、匿名の郵送検査もあるので
郵送式の検査を受けるのもいいでしょう。
検査結果を見て、感染しているのであれば
婦人科、または性病科を受診してください。
クラミジアは症状が分かりにくい
クラミジアは日本で一番感染が多い性病(性感染症)です。
淋病よりも感染者が多いんですよ!!
理由は
感染力が強いこと
症状が出にくいので二次感染する
なのでクラミジアにかかっている人が多いんですね。
クラミジアはセックスだけでなく
オーラルセックスやアナルセックスなど
あらゆる性行為で感染します。
40%以上の確率で移るので
クラミジア感染症の人と性行為を行なったら
2回に1回の確率で移るってことです。
クラミジアにかかっていると
HIV(エイズ)などのほかの性病に感染しやすいので
早目の検査、早目の治療が大事です。
クラミジアの症状(女性の場合)
白っぽいオリモノがでる
生理でないときに出血がある
性交時に痛みを感じる
生理痛が重い
下腹部に違和感がある
などが主な症状です。