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梅毒検査のウインドウピリオド(潜伏期間)

梅毒検査ウインドウピリオド潜伏期間
不安行為、たとえばコンドームなしで性行為を行ってしまった場合、いつもとちょっと違う感じを覚えたら、

「性病に感染したかも…」

と不安になりますよね。

2010年以降、梅毒感染が急増していて、2016年は、とうとう感染者の報告数が4518人にまで膨れ上がりました。

4000人を越える梅毒感染者が報告されたのは1974年以降始めてのことです。

梅毒感染者も急増しているなか、陰部にブツブツができたり、リンパが腫れたりすると、梅毒感染を心配するのも当
然のことだと思います。

梅毒は、感染したからといって、すぐに検査をしても検査結果には現れません。

梅毒のウインドウピリオドは4週経過後といわれています。

多くの場合、梅毒に感染して3週間ほどたつと、感染箇所に硬性下疳という硬いしこりのようなブツブツができます。

リンパが腫れることもあります。

しかしいずれも痛さやかゆみがないのが特徴です。

梅毒1期の症状(リンパの晴れ・硬いしこりのようなブツブツ)で気がついて検査を受ければ、治療期間も短くてすみ
ます。

不安行為があった後、心配な場合は4週以降に検査を受ければ、梅毒に感染しているかどうかが分かりますし、早めに
治療を受ければ投薬期間も短く治癒します。
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