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梅毒検査で偽陽性の確率はどのくらいか

梅毒検査偽陽性の確率はどのくらいか
梅毒検査には2通りあるって知ってますか?

STS法とTP法です。

STS法は、感染した日から3週間〜6週間で陽性反応がでるので、早期発見に役立つ反面、偽陽性も多く含まれます。

梅毒検査(STS法)の偽陽性の確率は
5%〜20%といわれています。

TP法は感染した日から4週間〜6週間で陽性反応がでます。

早期発見には向きませんが、梅毒の病原菌であるトレポネーマに由来する抗体を検査するため、非常に精度の高い判
定ができます。

ただ、TP法は過去に病歴がある場合は完治していても公大半ぬが出るため、感染暦がある場合はTP法だけでは現在の感染を判断することはできません。

梅毒検査(TP法)の偽陽性の確率
0.1%〜0.5%といわれています。

それぞれに欠点があり、それぞれに利点があります。

そのため、両方の検査を行うことで正しい判定を行なっています。

ちなみに梅毒の即日検査、郵送式の検査キットで主に使用されているのはTP法です。
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