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梅毒の治療期間は感染から発見までの期間で変わる?

梅毒治療期間は感染から発見までの期間で変わる?
梅毒の治療期間は感染してから治療を始めるまでの期間によって、治療も大きく変わってきます。

もちろん、早くわかればわかるほど治療期間は短くてすみます。

梅毒は感染してから3週間ほどたつと1期の症状が見られます。

この時期に梅毒感染に気が付いてすぐに病院で治療を始めたら、4週間から8週間ほどで完治するケースが多いです。

感染後3ヶ月ほどたった皮膚症状(バラ疹・梅毒疹)が出る梅毒時期で感染に気が付いた場合は、8週間から12週
間の治療期間が一般的です。

ただ、この治療期間はあくまでも目安であって、完治したかどうかは、血液検査(RPR法)で医師が数値を見ながら判定します。

自分で2週間たったからといって勝手に薬を止めるのはとても危険です。

また薬を飲み始めると、皮膚症状は治まってきます。でもけっして梅毒が治ったわけではありません。
途中で服用を止めると、そこからまたトレポネーマが増殖しはじめます。

梅毒はほっておくと命に係わる性病ということを忘れてはいけません。必ず医師の指示に従って治療に専念してくださいね。

梅毒の3割くらいは無症候梅毒もあるので、症状がないからといって安心はできません。

特に女性は1期の硬いしこりに気がつきにくいです。

感染部分にしこりができる頃から、リンパが腫れ始めるので、少しでもおかしいと感じたら、早めに病院を受診してください。
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