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梅毒の治療期間は感染してからの期間で変わる

梅毒治療期間は感染してからの期間で変わる
梅毒感染がわかって、治療をしなければならなくなった時、どのくらいの期間で治療が終わるのか、不安なりますよね。

梅毒は昔と違い、治療法が確立しているので死に至る病気ではなくなりましたが、早期発見できなければ、完治は難しくなります。

でも、1期2期の皮膚に症状が出るあたりで感染に気が付く人がほとんどなので、医師の指示に従って薬を服用すれば治療も可能です。

梅毒の治療期間は、感染からどのくらい経過しているかで梅毒の治療期間が変わってきます。

目安としては、
梅毒1期…2週間から4週間の投薬
梅毒2期…4週間から8週間の投薬
が多いようです。

この服薬期間はあくまでも目安で、服用を止める時期は検査の結果を踏まえたうえで、医師が決定します。

なので、自分で勝手に薬を止めたりしないようにしましょう。

完治していないのに服用を中止すると、梅毒が再発する事もあるので注意が必要です。

梅毒3期に入ると治療期間は長くなりますし、完治は難しくなってくるので、感染場所にできる赤いしこり(初期硬結)や、バラ疹、梅毒疹などの皮膚症状が出たらすぐに病院で検査を受けることが大事です。

症状が出てから、郵送式の検査を受けるのではなく、症状が出た場合はすぐに病院で検査と治療を受けましょう。

カッテージチーズのようなおりものがでたら…

カッテージチーズのようなおりものがでたら…

カッテージチーズのような白くてぽろぽろとしたおりものがで出したら、トリコモナスに感染しているかもしれません。
命に関わるような病気ではないので安心してくださいね。
トリコモナスも女性に多い性感染症(性病)のひとつです。
トリコモナス原虫が膣や膀胱内に入って炎症を起こす事で症状が出ます。
多くの場合は膣性交で感染し、若い人から高齢者まで幅広い年齢層に感染が見られるのが特徴です。
ただ、性交渉がない場合でも下着やタオル、便座、浴槽などからの感染もあります。
トリコモナスの特徴は何と言っても、悪臭の強いこしけ(おりもの)と、膣や外陰部のかゆみや刺激痛です。
感染すると、感染日から2日くらいで検査は可能です。
発症までには10日ほどかかりますが、自覚症状がある場合は、早めに病院で治療を受けましょう。
その場合は、パートナーも一緒に病院で治療を受けます。
1人で治療しても、パートナーが感染していれば、せっかく治ったトリコモナスをまたもらってしまい、ピンポン感染してしまうので注意が必要です。
性病は、相手に移したり移されたりする確率がとても高いので、自覚症状がある場合は、必ずパートナーと一緒に医療機関を受診してください。
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