11/20 16:52

ガッツリネタバレはしない程度に。
感想書いておきたいと思います。
その日の最後の上映回って安いの。
1200円で観れるってのもあって、ほぼ満席。

上映の30分以上前に行ったのにほとんど席埋まっててやっと取れたのが端の席。
始まるまで時間があるから映画館にあるエヴァのプリクラを撮った。
カヲルくんとバルディエルたんと(゜-゜)♪

まず、同時上映の『巨人兵 東京に現る』が凄く良かった。
この短編だけで1200円の価値があると思った。
ナレーションの林原さんの声がいいんだよ。凄く。
淡々としてるけど感情がないわけじゃなくて。

で。本編。
最初はどこのマクロスだーとか、ナディアっぽいなーとか思ってた。
とりあえずエヴァって、物語の最中不思議に思うところがあっても、そこで考えちゃうと置いてかれるからついていくのに必死で。
リツコが蓮訪だったのには驚いたわ。大竹しのぶじゃん。

まあカヲルくんは相変わらずシンジにとって全ての絶望の中の唯一の希望であって、それを無くした以上、旧劇並みかそれ以上の鬱シンジになることは違いないし。

シンジくんはもうあんな感じだよ。どうしようもない。
だって14歳だもん。どうしようもなく中学二年生。あれは良かったと思う。
あんだけ仲良しこよしさせて、シンジに希望を与えて、その中であんな風になっちゃう展開。
そう考えると、なんかピアノのシーンはもうそういうことにしか観れなくなった。

だからあれがもう一つあることが不思議。
不思議で、普通じゃありえないからこそ、あのカヲルくんがあそこまでテンパってたと。
Qっていうのはそういう意味なのかな。

落とされちゃったもんね。カヲルくん。

どうだろ。次出てくるのかなあ。
旧劇以上の鬱エンドもいいけど、そろそろアスカに幸せになって欲しい。
Qでアスカが元気いっぱい戦ってるのにはちょっとグッと来た。
登場人物みんな不幸だけど、そんな中で誰よりも不幸なのはアスカだもん。幸せにしてあげてください。

ま。意味不明なのがエヴァなんだから。
ちょっとやそっとじゃ理解できなくて誰かの考察とか考えを見て、やっとたどり着く。みたいな。
観てるこっちが一通り最後まで理解できるのなんかエヴァじゃない。

多分、量産機は出てこないのかな?
時系列がちょっと狂ってるんだよね。むずかしい。
分かりづらいの大嫌い。

真綾さんに加えてみゆきちまで出てきたし。
大塚さんまで!いやー良かった。
声優陣豪華すぎるよ。

主題歌はやっぱり宇多田さんやで!!

救われない。けどそれが面白い。



追記


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