ないしょ
3月、4月おじさん構ってくれなくて
そんなときに現れたおじいさん
おじさんと徐々に疎遠になった10月に
ふとしたきっかけで知り合い、
ご飯を頻繁に食べにいくように
おじさんとは2周りちがうけど
おじいさんは4周り弱ちがいます
おじさんに会えない寂しさを
おじいさんで埋めていきました
就職活動で情緒不安定だったわたしが
なんとか平常心を保てた唯一の時間でした
おじさんとは堂々とお出かけできないけれど
おじいさんとはお昼の人混みにも
お出かけしてきました
他人に見つかるリスクがあるにもかかわらず
当たり前のことがうれしくて
これが幸せなのかな、って思いました
彼氏よりもおじさんよりも先に
おじいさんに内々定の報告をしました
おじさんには聞かれたから
答えたけど
おじいさんは何かと気にかけてくれて
よく電話をくれておいしいご飯を食べます
行きつけのお店のマスターや大将に
わたしを紹介してくれます
本当においしいものばかりで
いつも幸せです
おじいさんはおじさんのことを知らないけど
おじさんはおじいさんを知ってる
私がおじいさんのことをおじさんに相談したから
だけど最近は話題に上らない
おじさんはおじいさんとのこと
言わないだけかな
考えてないだけかしらん
真実はいつも闇のなか
話題:秘密
06/03 01:39
[りな*]
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-エムブロ-
