[頭文字Dサイド・MENU]
[BASARAサイド・MENU]
[銀魂・MENU]

month:2014-04


手作り石鹸
2014/04/29 22:34
[雑記]


仙台に行く前に初めて作って仕込んだ石鹸です。うちは少し前にノンオイルフライヤーを買って、油ものをあまりしなくなってたんですが、たくさん今まで溜めた廃油をいつもリサイクルに持って行かなきゃあと思っては中々行くのを忘れてたんで、どうせなら石鹸を作ってみようと、薬局で苛性ソーダを取り寄せて、ネットでレシピを見ながらやってみました。
コールド法だったかな?苛性ソーダは劇薬で水と混ぜると熱を出すらしいので、温めずに濾した廃油に水で溶いたのを混ぜ混ぜ。換気したりマスクに眼鏡しても喉がひりつく;



だけど、カスタードクリームみたいな石鹸ができて来て、旅行へ行って寝かして、帰ってきて暫くまた寝かせて、やっとできました。若いとピリピリするんだよね。でも寝かせたらいい感じにできました♪



廃油なんで、食器洗浄機以外の洗い物や洗濯手洗いなどに使ってます。切り方がもっと綺麗だったら;;でも初めての石鹸作り、嬉しかったです!

拍手ありがとうございます!バサラに銀魂、ブログにDにとありがとうです!嬉しいい♪

あとpeach頑張れ、つうか仙台着陸のときの旋回もけっこう低かった気がする。(((^^;)





2014、仙台、白石三回目の一人旅
2014/04/25 23:14
[旅行記]


三回目になります!仙台、白石。行ってきましたPeachの二周年記念セールだから2000円!しかし荷物預けるとか、空港使用料とかで3400円くらいになったかな。でもでも、朝からバスに乗って行ってきました!
朝5時のバスで空港へ。Peach関空は二回目です。んで、窓際席だったんでわくわくしながら乗りました。超満員に見える;んで、ノーパソ持ってきたんで携帯キャリーでパソコン運んだけど、携帯できるミニカート「GoEasy」を持ってきて正解。ノーパソははっきり言っていらなかったけど;
飛行機の中では離陸前から後部からすんごい女性陣の陽気な話し声。添乗員の安全案内聞こえない;まあ着陸までけっこうな大きな声で騒ぐから私も周りも迷惑顔でね。旅はじめ楽しいのわかるけどね;狭い飛行機の中では静かに願います。
でも離陸してから古墳群が見えて、堺から奈良までの一直線に古墳群が見えるのも面白かったし、確かこれ線を伸ばしたらエジプトのピラミッドにつながるとかなんとか?と、わくわく。そして鈴鹿山脈から岐阜の雪山の数々、物凄く綺麗で写真撮るのも忘れて見入ってました。
で、地理はあんまし詳しくないけど、富士山は仙台行の左側では見えないみたいで、でも、火山口らしき頂上から噴煙!少し上に見覚えのあるエメラルドグリーンの水を湛えた大きな湖を持つ頂上!そこから少し東、南東にあれは!!!大きな湖!!「中禅寺湖!!!???」思わぬ京涼にワクキャーな!ふんだらあれは赤城かい?後に確かめると確実なのは噴煙は群馬県浅間山、エメラルドグリーンの湖は群馬草津白根山のカルデラ湖(小さいとき登った)、大きな湖は中禅寺だと。
あああ、写真撮ればよかった〜と再びの来訪?を誓いました。
三回目なんで仙台空港からさくさく電車、白石に向かうので名取で乗り換え。ここで、気が付く。寒い;;;着てるのは3ウェイのインナーコートを取った春コートくらいのに上着、カットソー。寒い;;駅のベンチに座るとお尻が冷たい;;白石でどうにかするかあと電車に乗る。途中、白石の一目千本桜が川沿いに満開に咲いてるのが、電車の中からでも綺麗に見えました。これなら白石城の桜大丈夫かな?と期待膨らむ。
白石に着いてすぐに喫茶店でグラタンを食す。うめえ。それからタクシーに乗って去年訪ねた甲冑堂のある田村神社に向かいました。



田村神社は坂上田村麻呂を主神とする、伊達が福島〜一帯を治める以前の奥州藤原氏の一族、奥州佐藤氏統治のころ、源義経に味方し討死した佐藤兄弟の甲冑と奥方二人の逸話を再現した木彫りの像があるところです。奥の細道の名所にもなっています。



一年ぶりに訪ねて、今回は甲冑堂内部を拝見させてもらおうと社務所に伺いました。
そしてかなり御年の宮司さんについて甲冑堂へと入り、そこで詳しい解説を伺いました。直系の方ですか?と聞かれましたが、佐藤直系の子孫は毎年福島飯坂の医王寺にお盆のころに集まるという。うちは直系ではなく、北方開拓団なんですがそこが菩提なんで感慨深くなりました。





この木彫り像は青葉城の政宗様像を作った方が作られたそうですよ!ポスターがありました。おお、そして宮司さんも「佐藤氏は村上、のちの伊達が源頼朝の奥州仕置きで云々」と縁の不思議さをおっしゃられてました。諸説あるんですが、伊達は佐藤兄弟の父元治を討った、討っていないと宮司さんは討ち取られて、佐藤氏は名前を隠し、大名にならずに各大名の家臣として上手く生き残り云々広がったと。
しかし佐藤兄弟討死の知らせに嘆き悲しむ母親に嫁さん二人が兄弟の甲冑を着て舞を見せて励ますとの嫁の鏡というか、そんな逸話に芭蕉も感動して句を詠んだという・・・宮司さんには素晴らしい話を語り継いで欲しいと思います。




田村神社をタクシーで白石駅まで帰ってきました。そして駅にある観光案内所でレンタル自転車を借ります。しかし私が開口一番に言ったのは「寒いんでユニクロみたいな服屋さんありますか!」で、タクシー待ってる間がまた寒くて寒くて;;;こりゃ自転車やばいとなって案内所のおばさん達に訴える。しかしユニクロはなくてシマムラならあるという。あと生協。「どこです?」と聞けば、あれです。白石はよくある駅前寂れてバイパス側に店があってにぎやかという場所。自転車なら白石城越えて速くて20分以上;;;;覚悟を決めてまず白石城に向かいました。月曜から夜更かしの株の優待券で生きてる大人気の桐谷さん。大好きなんで私も自転車に乗りながら「生きて〜」と桐谷さんする私。城へと向かって歩く観光客やカップル。白石城ではさくら祭りをやってるという。坂をひいひい言って上がり、行けば桜は完全に散ってました。






宴会とかやってましたけど;城へと上がれば案外いる観光客。案内役に方のお話に聞き入る。何かとやはり有名な真田幸村云々の話がよく出てきます。そこから二丸が〜、幸村の子供たちが〜とやっぱ真田幸村の名前強いなあと。幸村の名は大阪城にも高野山にも、群馬沼田にも上田にも、そしてここ白石でも。凄いなあと思います。
そして城そばのミュージアムでの上映映画を見たい!時間があったので、近くの神社を拝観しました。そこは初めて行ったのですが、落ち着いてて雰囲気のいい神社でした。



神明社という、坂上田村麻呂創嗣、天照大御神を主祭神として外十八柱を奉斎、伊達政宗公(神号 武振彦命)と片倉小十郎景綱公(神号 奇敏鎌刈田彦命)も合祀されているというまさに!な神社でした。
そして足早く去年行った武家屋敷に向かう。寒い!自転車飛ばして桐谷さんするも寒いよ!溝に綺麗な水が流れるのを追うように、古めいた街並みを飛ばす。そして着いた武家屋敷で写真。やっぱり薪を焚いてるから呼吸器が辛くなる。早々に退散して、ミュージアムに戻りました。



ミュージアムにあった双竜!
そこで、上映された3D映画ですが、これがよくできてるとういうか、二作ありますが二作ともNHK制作、「鬼小十郎帰るに及ばず」は渡辺謙さん、「賊にはあらず」は西郷輝彦さんのナレーションと贅沢な作りです!映画を堪能したあと、やっぱ傑山寺の小十郎のお墓の一本杉に行きたいなあと決意。前は途中まで行って怖くて帰ってきたんだよね。暗かったし天気もどんよりで。で、地図を見ながら自転車飛ばすも寒い!寒い!途中のスーパーで傑山寺とシマムラ他の服屋さんの情報を聞く。フィールドコートっぽいのをパーカーをかぶってショールぐるぐる、「復活の日」の高倉健さんみたいな私。店入ると汗だくなんだよ;で、一山超えた先にシマムラだと言われ、爆走。シマムラに着くもあるのは薄手のUV〜とかのパーカー。普通の!普通のパーカーみたいな!というのがない。仕方なく向かいの生協、やっぱりシマムラと同じ;;;5時までに自転車返さないといけないのがやばくなってきた。傑山寺の方向は白石駅方面なんでまた爆走。疲れて寒いしマジであきらめかけたところに見覚えのある道発見。



傑山寺に無事到着、怖かったお墓の道を駆け上がり、うっそうとした杉木立の中、はっと気づけば看板が。



前は本当にぎりぎりわからなかったのか;今回は無事小十郎の一本杉を拝むことができました。ありがとう小十郎;;;;
駅に着き、自転車を無事返すも、当初予定していた新しくできたらしい白石のスーパー銭湯「ゆっぽ」に行く元気はない。シマムラより遠いらしい。歩くのは無理だしタクシー使うのもなあ。どうせなら仙台で銭湯行こうと駅で待つ間寒い寒い;;;現地の人も寒い〜というくらい;;;電車中でお尻あったか、仙台まで揺られてました。
仙台に着くとすぐに観光案内所に飛び込む。ユニクロやゲストハウス、その前に行きたい銭湯の場所を聞く。まずはユニクロに飛び込んで望みのパーカーを買いました!ほっとしながら観光案内所で聞いた銭湯へ向かう。これが間違いでした。歩いて行けると勘違い、その銭湯から少し離れた先にあるゲストハウスはバスで100円。ゲストハウス「は」バスで行けますという案内所の言葉に銭湯は歩いて行けるのかと思って、えんえん歩くもない。つうか遠い。しまいに諦めて半べそかきながらゲストハウスへ向かって歩く。遠い;;;腹が減った・・・と途中にあったアーケード中の牛タン屋に入る。途中の店は飲み屋ばっかりなんだもの。定食ありと書いてあったそこのカウンターでウハウハ食べる。





美味い!!牛タン美味いねえとじんわりテールスープが疲れた体に沁みました!そしてまた歩きだし、一時間以上歩いたのかな?やっとこさ[ゲストハウス欅]に着きました。そこは昔料亭だったのをスタッフ手作りでゲストハウスにしたところ。ドミトリー泊2800円は男女混合の二段ベッドで本当に快適でした。私のほかはフィリピン人の可愛い女の子と若い男の子たちで、カーテンがあるからドミトリーでも平気でしたし、皆さん旅慣れてらっしゃる、アメリカは4回とか、次ヨーロッパのあとニュージーランド?じゃあ、現地で!とか、話がワールドワイドです。
団らん場では皆さん、適当におしゃべりして私もシャワーのあと、その中に入って話してました。そうそう女性だけのドミトリーとか個室貸出も安いです。
二段ベッドの二階部分が私の場所。電気つけてコンセントにWifi完備。ノーパソ持ってきていたんで開きましたが、すぐに爆睡。そりゃそうか;;;他の皆さんは朝一松島行きます〜とか言ってたけど、私はそのまま眠って7時に起き、朝ごはんを食べて9時に出ました。スタッフの方も優しいし、おすすめです!というかまた行きたい!そこからバスで仙台駅、そして松島と向かいました。

前回、去年の10月は曇ってたどころか、ダブル台風来襲のときだったんで雨が降り始めてた松島。今回は少々曇ってたけどよく晴れて気持ち良かったです!しかし、西行戻しの桜の場所は小高い山の上の公園ですが、あなた。徒歩はキツイ;;;めっちゃキツイ;;;カメラを携帯できるミニカート「GoEasy」に乗せたカバンに入れて、体には荷物ぶら下げてなくてもキツイ。徒歩用のハイキングシューズ履き替えたけどキツイ;;;峠をバイクで攻めるみたいにしたら気持ちいい道;;;タクシーは案外多い人出で出ずっぱりだったし、私みたいにひいひい歩く観光客やカップル多し。



桜は満開〜〜〜〜!!西行さん、来たよ〜〜〜〜!!!って、松島の風景見ながら叫びたかったです!



途中のファミマで買ったポップコーンに糖蜜かけたのを食す。おなかすいたなあと下山。松島駅前を通り過ぎて、少し歩いた先ののお店で海鮮丼を食べました。お腹いっぱいと他の人を見ると、女性客ばかりなのにお昼間にビール飲んでる。少しびっくりしながらビールを見ると地ビールで、松島ビールヘレナとかいうもの。ビール好きな家族に一本買って、カートを引き伊達政宗歴史館へ。ここも初めてです。



蝋人とか置いてあって、政宗様の歴史を場面場面にして展示してます。蝋人形、少し怖い;;;政宗様と小十郎の稽古の様子の場面が嬉しい。一通り見て、伊達カフェには心惹かれましたが、遊覧船の時間があったのでここで引き返しました。


そして途中にある五大堂へ。松島湾海上にあるお寺さんで、坂上田村麻呂再建政宗様という。



坂上田村麻呂づいてます;そこから瑞厳寺に行って、まだ修理中なんで朱印だけお願いしに受付へ。無事いただいて、遊覧船へ。その前に前回も行った遊覧船乗り場真ん前のカキカレーパン屋さんでカキカレーパンとずんだメロンパンを買う。5個ずつ;家族の分ね。前に食べてめっちゃ美味しかったから食べさせたくて!と、店員さんに告げるとありがとうございます!嬉しいです!とおっしゃって嬉しそうでした。そして遊覧船へ。今回は松島一周でなくて、松島から塩釜の芭蕉ルートにしました。



まあまあな天気で、案外観光客もいる中出発。そうそう、神足さん言ってたけどやっぱり松島湾の海水は濁ってました;;前回天気悪いからそうかなと思ったけど、これは震災関係あるのかな。ただ、びっくりしたのが案内のおばさんが「あの〜この中でカモメにかっぱえびせんとかやろうと思ってる人〜」「!!」「あのね、今年4月から餌やり禁止です〜」「!!!(私は甘いポップコーンやろうと思ってた)」「カモメが松にフンかけて松が枯れてしまって〜」「!!!(・・・・・・;;;;)」「ですからかっぱえびせんはご自身でお食べくださ〜い」「・・・(なぜ、かっぱえびせんと商品名名指しなのか)」と神足さんの(´・ω・`)を頭に浮かべて笑うやら引きつるやら;;;



で、途中までルートが一緒だったけど湾を抜けると案外青い海。ほ〜となりながら、松島の島がえぐれてるのは波でなくて白石蔵王の蔵王連峰からのおろしだと聞いて驚く。距離あるのになあ。そんで塩釜は港なんでグリーンピースになんかされた船や海上保安庁の船見て喜ぶ。
塩釜からは少々歩いて、駅に到着。さあ、今回の旅行で最後の訪問地、青葉神社に向かいます。
青葉神社へはJRを使いました。仙山線?山形行の普通電車で二駅、北仙台駅です。そこから歩いて10分かなあ。夕方になってきて、焦ってました。



再び訪れた青葉神社。政宗様を祭って宮司は片倉家というほんと凄い場所。桜も綺麗だったし、朱印をお願いして去年のお守りをお返しして新しいお守りを買いました。お会計してくださった方禰宜さんかな?お話してみれば奥にいらっしゃったご老人が片倉家と伊達家の血を継ぐ宮司さんだと。おおお、となりながらお礼を言って神社の清涼な空気に触れてました。



時間があまりないので、ここからタクシーで北仙台駅へ。というか体力がもう;;;なんですよね。仙台駅に着いて、またまた案内所で今回家族に買って帰ろうと、由利子さんに謝肉祭のときに貰った凄い美味しいお菓子「霜柱」の売ってる店を聞く。(由利子さん、サンクス!!)ネットで調べたら三越だった気がするんだけど、駅のお土産やさんで売ってたからとっても近くて良かった!
そこで、19時半の夜行バスに乗るためのお弁当や、お菓子、飲み物を調達。コインロッカーに預けてたノーパソ他を取り出し、仙台駅東口のさくら観光バス待合ゆく。でも、なんかキャリーカートがおかしい。ちゃんと進まなくて、キャリーカートの車輪がが壊れてて、無理して動かしたからまた腕や手を痛めてしまいました。仕方なく携帯キャリーGoEasyを使って移動。まじてこれ持ってきてよかった;;;;
そして夜行バスはなんとトイレなしの4人掛け。どうかな?しんどいかな?と思ったけど、ラッキーなことに空いてて、隣はいませんのでお荷物置いてもいいですよ〜とのこと。一応、風呂シャワーのタオル替わりとゲストハウスのベッドにカーテンがなかったら困るからカーテン代わりに干してすぐに乾く便利な薄手のインド綿の大きなショール?シーツカバーくらいあるのと、強力洗濯ばさみやら持ってきてたんで、プチ個室を作って快適にご飯、電源とwifi付きなんでノーパソ、爆睡と過ごして帰路へ。途中のトイレ休憩も、自分がどこにいるかわかって興味深いです。今までの大阪バス(大阪、東京)や近鉄バス(大阪、小田原)はルートがルートなのか揺れなかったけど、今回は揺れましたねえ。どうやら途中のSAで安達太良で聞けば、磐越自動車道を通って、新潟にいるとのこと。そういや福島郡山経由だったなあと。磐梯山越えで揺れたのかなと思う。そっから眠って、またしばらくしてトイレ休憩は朝方だったかな。岐阜の尼御前SAだったかと思う。そして京都へ、そっから最終心斎橋へ。
長い旅、お疲れ様でしたと運転手さん二名にお礼を言って帰宅しました。帰宅してみれば家の中の惨状を前に倒れこむように爆睡。また行きたいなあと。
楽しい旅でした!!!

お土産のカキカレーパにずんだメロンパン、松島ビールに霜柱は家族の感動を誘いました!霜柱はほんと、素晴らしい!それとカキカレーパンに松島ビール飲みたさに仙台行きたいとのことです!

神足さん、ゲストハウスこんな感じ、良かったすよ!ではでは











白石で桐谷さん
2014/04/22 22:21
[拍手レス]


してきました〜!レポはまた後日、筋肉痛で死にそう。自転車で爆走寒かった…(;o;)でもでも楽しかった♪あとゲストハウスいいですね!!


アラベスクさん、やはりどもども!子供涼介は可愛いです!と言うか、京一には涼介ならば全部可愛いです!





明日は仙台白石!拍手メッセージありがとうございます。
2014/04/18 21:14
[拍手レス]


こちら関西ではもう桜も終わりですが、トモコレ新生活の中ではまだまだ桜が咲いてます。遊園地のメリーゴーランドの後ろとか、山上公園に綺麗な桜が咲いて、Mii達が楽しそうに過ごしてします。京一の部屋も桜がいっぱいのお花見仕様です。小十郎は最近、まわしで行動してます。笑います。政宗様は激しく音痴なのがとっても可愛いです!高杉は遊んで遊んでと構ってちゃんが可愛いですし、大輝ワンコはたまりません。涼介はうさぎの帽子にTシャツ生足と変なのがたまらんです。

桜と言えばずいぶん昔。花見に出かけた先に見た光景が忘れられません。天気も良く、気温も気持ちの良い日和、たくさんの家族づれやカップル、花見客がいた桜満開のとある公園。小山に登る道を行き来する中、ベビーカーを連れた若いお父さんとお母さんがいました。私が歩く方向へ見てお父さんの背、ベビーカーの後ろ、ベビーカーに向かって少し離れたところからしゃがんで、カメラを片手に必死で話しかけているお母さん。そのお母さんの表情や態度に物凄く必死な「何か」を感じた私は、通り過ぎ間にちらとベビーカーを見ました。
「……ああ」としか言えない、普通とは違うその赤ちゃんにお母さんが周囲の人が見てるのも目に入らないようで必死で声をかけてました。「〜ちゃん、綺麗だね!ほら、桜さん綺麗だね!」お父さんも懸命に「な、〜綺麗だなあ!綺麗だなあ!」と語りかけてました。
ちらと見た赤ちゃんは笑ってました。楽しそうに。お二人の声にとてつもない苦悩と苦渋とそれを乗り越えようと、家族全員で乗り越えようとする物凄い強さと感情がこもってたのが忘れられません。願わくば・・・西行さんではないですが、桜が奇跡を起こしてくれますように。あの家族はどうなったろうか知る由もないですが毎年思い出しては幸せを祈ります。

拍手メッセージありがとうございます!パチパチ嬉しいっです!

アラベスクさんかな?アンソロにありがとうございます!京涼は確かに、二人の磁力が凄いゆえに私たちも惹きつけられてしまいます!7周年にありがとうございます!そちらさまもお体大切に!

神足さん、桜京涼にありがとです!もう結婚してるようなもんだし京一の部屋は涼介専用だし!京一のベッドも片っぽは涼介の・・・っつても京一の腕は涼介のもんだす!

ではでは明日はウキウキ仙台だあああ!朝一Peachで行ってきます!
政宗さまああああ!小十郎ーーーーー!









京涼桜SS 桜散る夢(R18)
2014/04/14 20:22
[プチSS]


前の似高SSもだけどこれも後にまたサイトに収納します。

   
 桜の季節には必ず逢って、あの場所へと行く。
 今年もテントやキャンプセットを持って、そこへ行った。
 だが、夢は見ず。涼介をたっぷりと抱いた後はぐっすりと眠ったのだ。
 涼介も思いのほか(毎年なんだが)激しくなったセックスに失神に近い状態で眠っていた。外は静かで、いつもどおりの星々に月明かり、もやのようにたなびく雲に輝く桜の木がたたずむ山深くの光景だった。
 ……涼介を抱いて、涼介の中に眠るあの桜の精のような少年、17の涼介も慰められただろうか。まあ、実際17の涼介を抱くなどと、今では何とか条例に反するというものだが。
―――――……京一……
 混じる。交じっている。その声にあの少年の涼介と、今の涼介が。同じなのだ。ただ少年の、あの誰にも傷つけられない場所でただ、自身に愛される夢を見ながら眠っていた「時を忘れた」涼介なのだ。
 
 仕事が終わり、いつもどおりに自室に戻ってきた京一は適当に拵えた食事を酒の肴にして済まし、きりのいいところでシャワーを浴びて寝室へと入った。
 髪をタオルでがしがしと拭く。そしてふと窓へと視線をやる。闇が生ぬるい空気を運んでくるらしい。帰宅間際に見た西の空は灰黒色に重い雲が見えていた。どうやらすぐに嵐になるようだ。
「今年の桜はもう終わりか……」
 毎年思うことだが、寂しいものだ。感傷的になるのも頷けるほど、桜というものは心情を揺さぶる何かがある。
 風の音が聞こえてくる。散らされ、舞う桜の花びらを思うとき涼介の姿が浮かぶ。
「まさに……だから余計に惜しい」
 散りざまの壮絶な見事なさま。全てを後継に譲り、あの輝かしい公道への走りを引退すると、あっさりと背を向けて行こうするのを許さないと言わんばかりに、肩を掴んで引き留めようと赤城で対峙させたのは桜が散るのを惜しいというような感情だったか。
 ……皮肉に苦笑する。それほど自分はロマンチストで、涼介に関しては否応なくそうなってしまう。合理の美学を信条とするなどと、当の涼介から評されていたこともあったのに。
 この俺が。いろはの皇帝が呆れる程のロマンチストだなどと。お前が知ればやはり笑うか? それとも知っていたと微笑むか?
 その花が開くような美しい笑みでまた俺を魅了するのだろう?
 京一はひとり頭の中で会話をすると、今夜は一人寝であるベッドに入った。

 いつもなら枕元の充電器に立てかけているはずの携帯が、今夜は京一の普段着のジャケットの中で点滅した。スピーカーもうまい具合に塞がれているのだろうか。彼の人用に設定したジャズメロディーは、深く眠りについた京一の耳には届かない。折しも、嵐が起こす風の音が小さなその音をかき消した。

 だからだろう。寂しさのあまりか。電話に出ないことに怒ったのか。
 あの世とこの世の境目に咲く花のような桜がまた見せたのか、その妖力でそうさせたのか。
 突然、深い眠りについていた京一は異様な音と気配で目を開けた。なんだ?  と思うより目が暗闇に慣れない。しかし、肌にあたる雨風と小さな紙のようなものと、目の前にぐるぐると回り飛び交う白い小さなものは見える。しまった、窓を閉め忘れたかと思いながら、慌てて身を起こそうとしたときに、闇の中にそれを見た。
「……涼介?」
 嘘だろ? と頭で思うも、眼がそれを捉えている。白い着物を着た黒髪に白磁のように白い肌をした美しい面―――――そんな美形は涼介にしか思いつかないし、見も知らぬ他人――――――この世のものでもないモノや頭のおかしいそれこそイカレた女なら問答無用で張り倒すところだが。霞む目を凝らしてよくよく見ても、それは間違いなく涼介で。桜花びら乱舞する中、己にのしかかって笑っている。
「どうし……」
 たんだという前に、唇ははんなりとしたそれに塞がれた。はっと吐いた息は馴染みの、しかも熱い――――――欲情したときの甘いそれで、ぬるりと柔らかな舌が潜り込んできた。
「……」
 そうなるともう、男の本能に火が付く。相手が涼介なら尚更。夢でも何でも構うものかと京一は己の舌を舐り啜る涼介の黒髪を指で梳き、その細腰を引き寄せた。

 あまりに美味そうに頬張り、舌を絡めるから京一は苦笑しながらも、奥歯を噛む。深いため息を吐くたびに、男根は筋張って跳ね、涼介の口から外れようとする。涼介は夢見るように大きく口を開けては、ここに戻るモノだろ? というように舌で誘導する。
 淫らだ。今まで深夜に涼介が突然訪ねてきたことなど何度もあるし、いわゆる夜這いにきたこともあるが、凄く強い、濃い性臭がする。
 そうだ。これはあの桜の木のもとでするセックスと同じ、発情し咲き誇る桜の匂いと同じだ。京一が思いを巡らせ目を開けて見ている中に、まぎれもなく風が運ぶ桜の花びら。
 この辺りに桜はあったかとぼんやりと思うと、集中しろと言わんばかりに歯を当てられた。

 組み敷き律動を繰り返す、己のベッドの上。ぬるい雨と風が桜を舞わせる。どこか夢心地でなのに、ぬるぬるの粘膜がしっかりと絡みつく。興奮も露わに吐き出した精液を白い着物ごと汚して、嬌声を上げる涼介は艶めかしい。
 寂しかったのか? 抱かれたかったのか? こんなかっこうをしてと耳に呻きごと笑みで囁きかけると、中が悦びに震えるのがいい感じだ。なおも抵抗するように腰を打ち付けて棍棒で漕ぐように回してやると、泣声を上げながら射精をする。
 しがみつく腕ももっととねだる声も、ああやっぱり混じっているな。と頭の片隅に思いながら、引き込み舐ろうと絡みつく粘膜の奥深く、勢いをつけて突き込み崩し、愛しているからな……と言ってやりながら精種を花びら奥に送り込んだ。

 荒れた朝を覚悟していた。着てた服も当然に脱ぎ捨てられていたし、もちろん下も素裸のまま。そこかしこに余韻はあるし、体も程よい疲れと爽快感があるのだが。
「……アイツが桜の精だっつっても、俺は信じるさ……」
 数多の桜の花びらがベッド周りに散っているだけで、誰もいない、窓も開いてはいない不可思議さに首を傾げる。相当な雨風だったろうに綺麗なものだった。
 そしてふと思い立ち、気まずそうに服を手繰り寄せて適当に着て、きょろきょろとしたのちに、気が付いたように上着のポケットへと手を伸ばす。
 手にした携帯を見てみる。そこには夜、眠った頃あいの着信と、その後数時間後、朝方近くのメール。
 疑問に眉を互い違いにした京一はメールを読んで脱力した。

 昨夜は良かったか? まるで俺は桜の精のようだったろう? 白い着物を手に入れたから見せたかったんだ。

 あれは現実か。桜に関しては夢幻のような少年の涼介を抱いたことがあったからこれもそういうものかと思ったのだ。
 京一はぼり……と鼻の頭を掻くと、メールの返信をしだした。ああ、とてもよかった。本当にお前は桜の精かと思ったぜ。ところで今夜、迎えに行くから大学が終わる時間を知らせろ。わかったな?
と。ロマンチストだな京一と。それを読んで花のように微笑む涼介を思い、京一も参ったぜというように笑んだ。

春風の花を散らすと見る夢は 覚めても胸のさわぐなりけり
                                                               西行








西行法師の眠る地
2014/04/12 23:04
[旅行記]


へ行ってきました!と言っても行ったのは9日。天気も良かったし、西行さんの千本桜も綺麗だろうと思って行ったはいいけど、スゲー登山ぶりに無理してしまってくたびれたのか、帰宅して発熱、そっから体調悪く臥せっておりました(´・ω・`;)でも、桜は綺麗でしたよっていうことで写真の数々を。



ここが弘川寺、大阪府南河内郡河南町弘川にあります。毎年、この季節に行ってます。時には家族とですが、ここ二年は私一人で行ってるかな。今年もでっかいタラコおにぎり作って持って、車で行きました。
この門を入ると有料の武者屋敷拝観と資料館があります。毎年行ってるので今日は寄らずに、ご朱印だけお願いして奥の境内へ。




溝に流れる水がまたとっても綺麗〜。

山にちらちら見える桜が綺麗。平日なのに陽気のせいかけっこう人がいる。年配の方々が多かったです。




境内の横を通るように登る道を行くと、西行庵。西行庵は吉野にもありました。というか、西行さん、福島飯坂行ったり、平泉行ったり高野山行ったり健脚過ぎ。


西行庵を過ぎてまだ登る。年配の方元気;;;




また今年もやってきました。西行さん。今月は19日に仙台行きます。20日には松島の「西行戻しの桜」を観るつもりです。とお墓にお参り。




お墓横から見える景色。桜は写真では見にくいけど咲いてます。この景色の移り変わる季節を観てるんだなあ。西行さん。




広場になってるここでは観光の皆さんがのんびり写真を撮ったりお昼を食べたり。今まで行ったことのない頂上付近に挑戦。途中、西行さんの墳墓を見つけて綺麗にした似雲法師の花の庵跡を過ぎる。んで、登る登る。ひい;;;




はるかかなたまで見渡せる頂上に西行庵跡。めっちゃしんどい;;;




広場に咲いてた桜。白い桜ね。

というわけで今年も西行さんの空気に触れてきました。


拍手メッセージありがとうございます!由利子さん、ありがとうです!了解ありがとうです!霜柱、素敵です!美味しいし綺麗!!確かにそうですね、小十郎の名前まで!確かにです!

ではでは





大阪府内だって?
2014/04/08 22:43
[拍手レス]


医学部の研究員って医学部でなくても入れる枠つうか、それが客室研究員?になるんですかの。
自分の病気のこと調べてたときにそういう話聞いたことあったな。行ったら?向いてるかもよと医者に言われてもあのその本質的な問題が;元の地頭つうかね;そりゃ自分の病気のことは広い医学の中のちっぽけなもんだけどね。まずお金も時間もないし、でも研究職は憧れるよなあ。で、IPSやらESやら細胞云々は実は私の病気もマウス実験してるんだけど実現には遠いだろうし、今切羽詰まってるつうか、もうどうしようもないか:;;な母親とかの病気もそうなんだけどね。STAPですか、あるんならあるできちんとして欲しいですなあ。ほんと、小保方さんは何故あんな画像弄りしたりしたのか。延々のコピペとか、超厳密に実証精査、事実を証明していかないかん分野なのに本当に謎ですね。

拍手メッセージありがとうございます!由利子さんどもども!吉野は今見頃らしいです。今朝の新聞に綺麗な桜の木々の写真が載ってました。本当に桜は京涼です!やっぱり涼介の美しさ、妖しさは桜にぴったりですよね。合宿、私も今月仙台に行くのでお金と家族の目が;;;でも、またお会いしたいです!そうそう、仙台であれ買おうと思うんですが、あの謝肉祭で頂いた霜柱みたいなお菓子は何て名前でしたっけ?またお暇なときにでも教えてください!家族へのお土産に買いたいのです!ほんと、年度末に新年度はお忙しいだりうと;;;消費税とか:;;お体大切に頑張ってくださいね(^3^)/


ではでは





吉野京涼
2014/04/04 14:01
[旅行記]


桜と言えば京涼、まあ小政に似高も当然ながら桜が似合うのですが、神足さんと二人の恒例の関西京涼会、今回は吉野に行ってきました!吉野はまだ蕾な新聞発表。だけども枝垂れは行けそうな、なんだかんだと夜中にメールしあって翌日朝、吉野行詳細決定、近鉄の〜時の吉野行急行が〜、オケーということで行ってきました。電車内では京涼話に花を咲かせ、最終地点吉野駅到着。高野山みたいにロープウェイ乗るんだよね。外人さん多いね。んで、桜はまだまだな感じですが、店は活気がありました。呼び込みスゲー。


んで、てくてくと京涼話をしながら歩くと、こ、こ、こ、…スゲーなにこれ…みたいなでっかい門!古い門!金峯山寺の仁王門らしい!



なんかね、でいだらぼっちの背中みたいに、異様な存在感と原始的な生き物感!恐竜みたいつうか、鳥取県の大山とか奈良の若草山にも感じたけど生き物っぽくて怖いんだよなんか。隣の修理中の蔵王堂はそんな雰囲気なかったけどね。



なんか吉野は吉野曼荼羅ってのがあって、そこに青黒い憤怒の仏さんがいると。ああ、今思えばシヴァ神に似てる…かなあ。
土産もの屋さんには吉野名物桜のものがたくさんたくさんあって、桜好きな私には天国で!ほんといろいろ買いたいけど、重たいからね。神足さんは豚さんのグッズを見かけると「おお!」となってました。
下千本、中千本、奥千本と続いてましてずっと土産物やさんやお店屋さん。そのひとつのお店でごはんを食べる。神足さんはおうどん定食、私はお出汁が葛でとろみがついた葛うどん定食を。



ここらは柿の葉寿司が名物なんだけど、柿の葉寿司もついてました。美味しかったよ!
そこからまた歩いて、地図を見るも見にくいというか、なんか逆さま?それであーのこーのしてたんですが、神足さんが向うに見える山肌に枝垂れ桜を見つけて、それを目指して遊歩道を歩きました。
谷向なんだよね。すんげえ歩いた気。休憩;;;お願い;;;と座ること数回。今、人生最重量の体重が響く。代謝の衰えってスゲーよね;とか、トモさんと京一って〜とか、雑談萌え談入り混じってフーフー言いながら到着したのは初めて訪れた如意輪寺。
…見ると、ここ、楠正行公云々〜と書いてあるよ。んで、お参りと絵馬とやってから、境内におられる住職さんにお話しをお伺いしました。
楠正成公の息子さんが、四条畷の戦いに出る前に立ち寄って祈願したお寺さんで辞世の句が納められてあるとか。なんたる偶然!神足さんは知らなかったとはいえ、私の実家がこっちの関西で檀家しているのは楠正成公の奥方(正行のお母さん)のお寺なんですよ!正行が建てた観音殿もあるというところです。おおお、スゲー偶然と思いながら住職と歓談、楠正成公の首塚もある観心寺のこととかもお話しました。
そこから入園料を払って枝垂れ桜を観ました。そこで、ご朱印帳をお買い上げな神足さん、「うんうん思い出とか、こういうのいいよね」「うんうん」と楽しそうでした。
中に入ると小さな庭園と見事な枝垂れ桜。満開で見ごろです!樹齢300年?すごいなーとなりながら、


そのたもとに石造がありました。楠正成公がまだ幼い息子正行に「父ちゃんは兵庫へ行き、討死する覚悟ぞ。お前はここに残り楠の名を云々」「お父上!」



のちに湊川で討死という涙涙の場面を像にしたものです。その後ろの山は後醍醐天皇陵なんですね。南北朝云々は詳しくないんですが、南朝を開くも二年で崩御された後醍醐天皇の意思を守ろうとしたのか、のちに成長した正行も足利勢と四条畷で戦い、討死してしまいます。
南朝はその後衰退しますが、今では皇居に楠正成公の銅像があるように名誉挽回したんですかの。ちゃんと勉強します、凄い縁を繋いでくださったから。
そこから少し歩いた先に塔頭があり、見事な枝垂れが咲いてました。



少し離れた先に樹齢〜百年の桜が。後醍醐天皇の御魂を慰めるために当時の住職が植えたとあります。周りには寄進された小さな桜樹がたくさんありました。
そこから戻って宝物殿へ。慶工房作の像が!と目を輝かせ、神足さんは矢じりに「偉い凝ってる;;」「ほんまや桜の形に抜いてる;;;」とか、正行公の鎧銅足などしげしげ見ました。
そっから適当に行こうかとまた歩いた歩いた。旅行の話やいろんな話しながらフーフーいいながらバス停が見える高台をよじ登る。登った先に桜がいくつか咲いてて、何人かが写真を撮ったりいろいろ。そこから「どうする?」「楽なほうで;;;」と体力限界に近い私のお願いでバスで吉野駅まで行きました。
吉野駅前でお土産や花見お団子セットを買う。可愛い団子セットこういうの好き;;;大好き;;;神足さんも団子セットと桜ソフトを食べてました。美味しかった〜。
で、帰りの電車に乗ってると私の携帯が鳴る。出ると鍵を忘れて出掛けた家族のSOS。
神足さんと乗り換え駅で「またね〜!楽しかった〜!!」と手をふりふり、帰宅するために家路を急ぎましたが;
ここで事件発生;駅に到着、凄い坂をフーフー言いながら朦朧と歩いていると足元に黒い手帳のようなものが落ちてあるのを発見。なんじゃ?と思いながら手に取る。朦朧としたままチャックを開くと、お札がたくさんあるのがチラ見。どうやら大きめな財布みたい。慌ててチャックを締めてキョロキョロ。人はいないし、落としたそうな人もしない。こりゃ大変と慌てて帰宅するより遠回りになる派出所へ行きました。家族は知り合いのおうちにお邪魔させてもらってるので、電話であらましを伝えて好意に甘える。そして派出所内で出てきたお巡りさんに取得物手続きをしてもらいました。15万近くあったらしい;;;カードも免許証も全部;;;こりゃあ、この落とし主の守り神さんとかが私をあの場所に通らせたのかと思う;;普通なら現金は抜かれてるよね。私も正月に過ごすお金を入れた財布をスーパー銭湯のマッサージ機に乗っててお腹の上に乗せてたカバンから知らない間に揺られて落として、現金11万を抜かれて財布だけフロントに預けられて地の底まで落ち込んだことがあるから、やっぱり困ってはるやろうしね。お巡りさんが言うのは、こういう落し物はいくら免許証や落とし主を確定するようなものがあっても警察から連絡はしないそうな。あくまで落とした方からの連絡待ちらしく、現れないときの権利やらいろいろ聞かされました。まあでも、すぐに見つかるだろうとお願いして帰宅。家族がお世話になった方にお礼も出して、帰宅してご飯食べてたら落とし主さんの感激のお礼の電話がありました。「その幸運を今度は他の方に分けてあげてくださいね」「はい!」と締めて電話でした。間接的に神足さんの行動力に救われたって奴?スゲー。でもホント、人の財布って凄いなんか触っちゃいけない感というか、壮絶な違和感がある。人の念の塊というか、そりゃあ毎日手にしてるもんだし、そこからいろいろ動く(?お金とかクレジット?で生活やら人との交友とか?)からか、あれをどうこうしようとか、お金抜こうとかする人は凄い怖いもん背負うんちがうかってくらい気持ちの悪いものを感じたよ。気持ち悪さは「俺を持主に返せー」って叫んでたのかもね。とにかくよかったよかった。

ではでは素敵な春に







吉野へと・・レポはちょっと待ってね
2014/04/04 00:00
[雑記]


明日、ああ今日か。書きます!





←・・・・→











[頭文字Dサイド・MENU]
[BASARAサイド・MENU]
[銀魂・MENU]
-エムブロ-