一週間前の自分

午後のクラスがやっぱりちょっと合わないと感じたので、同じレベルで違うクラスにしてもらえないかとお願いしたところ、今日から午後のクラスが変わった。
カナダ出身の先生というのはちょっとだけひっかるけど、ついていけないよりは遥かにいい。

授業を終えて、さて今日は何をしようかでも勉強もしなきゃなと思いつつ、人でごった返す学校の正面玄関でぼーっとしていたら、ある男の人が日本語で話しかけてきてくれた。彼はYさんという人で、昨日ブライトンに着いたばかりらしい。
これも何かの縁なのでご一緒にお茶でもという話になり、スタバで色んなお話しをしました。私と同じ年代で出身は隣の県ということがわかり、Yさんに一気に親近感。
彼は会社の研修でブライトンに来ており、まだまだ外国にいる実感がわかないという。で、日本人っぽい私を見つけて勇気を出して声を掛けてくれたそう。
時間が経つにつれ、彼の表情は柔らかくなっていきました。
ああ一週間前の私も勇気を出して日本人グループに声をかけたなと思いつつ、長い一週間に思いを馳せました。